「そぞろ神の、物に付きて心を狂わせ・・・」ついつい手を付けてしまった「暗黒神話 ヤマトタケル伝説」。
これまで順調に第3章までを攻略した私は、さらなるカオスな世界を味わうべく、ゲームを継続します。
※ご注意
ここから先はネタバレの要素を多分に含みます。
このゲームを自力で攻略されたい方は、閲覧されないことをお奨めいたします。
「これからも、おおくのシレンをうけることじゃろう」
竹内氏の意味深な言の葉から、第4章が開幕します。
さて第3章の邪馬台国で手に入れた金印の半分側。
欠けているもう半分を手に入れるため、
ここは
通常「陵」という字は、天皇の墓に対してのみ使われます。
皇子の墓に使われる例は、日本武尊の墓のみなのだそうです。
ともかくも、白鳥陵に入っていきます。
日本武尊の愛妾であった
この絵の内容・・・クシ、カミカザリ、モモのみ・・・はよく憶えておきましょう。
さらに進むと、怪しげな男がいます。
こんなヤツに関わってもロクなことはありません。
さっさとこの場を離れたいのですが・・・ここから離れる選択肢はありません。
キクチヒコと呼んでくれ・・・ですか。
とにかくキクチヒコから離れることはできないので、このままこの部屋でストーリーを進めるしかありません。
前章で手に入れた金印を渡してしまうと・・・
まぁ、こういう野郎だとはわかっていましたがね(^^)v
へ? これって・・・?
討ち取られてしまった!?
第4章の最初に戻ってしまいました。
どうやらキクチヒコに遭遇してしまうとゲームオーバーになってしまうようです。
キクチヒコのいる部屋へは行かないようにして、陵内を捜索していきます。
・・・が、これ以上捜索してもストーリーは進みそうにないので、意を決してキクチヒコに対面。
やはり金印を手渡すしかないようなので金印を渡すと、やはりキクチヒコの態度が豹変。
今回はキッチリフラグを立ててきたので、ゲームオーバーにはならない展開に。
しかし
黄泉醜女からの逃走・・・この元ネタ?は
日本の神々の父である伊弉諾は、死に別れた妻・
そこで見たものは、腐敗した伊弉冉の姿。
伊弉諾は驚いて黄泉国から逃げ出します。
伊弉冉は恥をかかされたと激怒、黄泉醜女らを向かわせ伊弉諾を追いかけます。
伊弉諾は、頭に着けていた黒い木のつるで作った髪飾りを投げつけると、なんと山ぶどうの木が生えました。
黄泉醜女は山ぶどうを食べるのに夢中になり、伊弉諾はそのすきに逃げましたが、再び黄泉醜女は追いかけてきます。
そこで伊弉諾は、髪に付けていたくしの歯を折り投げつけました。
今度はタケノコが生え、黄泉の醜女はタケノコを食べるのに夢中になってしまいます。
すると伊弉冉は、黄泉国の化け物たちの軍隊を動かして伊弉諾を追わせました。
伊弉諾はなおも逃げ、とうとう地上から黄泉の国の入り口へと降りる坂(
そしてそこにあった桃の木から実を三つ取り、化け物の軍隊に投げつけてやると、化け物たちはみな逃げていきました。
しかし、とうとう伊弉冉が自ら追いかけてきました。
驚いた伊弉諾は、大きな岩で坂を通れないようにふさいでしまいました。
その岩をはさんで、伊弉諾は伊弉冉に離婚を告げました。
すると伊弉冉は、
「あなたがそのようなことをするなら、わたしはあなたの国の人間を一日1000人殺してやる」
とおっしゃると、伊弉諾は、
「あなたがそうするなら、わたしは、一日に1500の産屋を建てるぞ(人間を1500人産ませるぞ)」
とおっしゃったそうです。
この神話にならい、またどこからともなく聞こえる
無事に逃げおおせると、どこからか弟橘媛の声が。
「ここまでくれば、もうだいじょうぶです。戦って、聖痕を手に入れてください」
・・・あ、戦わなきゃダメなのね・・・。
うげ~、気持ちわりぃ~よぉぉぉ!
あんなのに追いかけられては、伊弉諾も作中の主人公・武も逃げたくなる気持ちはよくわかります。
さてさて黄泉醜女は、眼球の飛び出た右目(気持ち悪い・・・)から、左斜め下より真下までのゾーンの4方向に弾を放ってきます。
というわけでここでは、反対側に回り込んでしまえばOK。
キクチヒコによる強制ゲームオーバーのため、やや攻略に手こずってしまいました。
ようやく第5章へ。
金印を奪われた!?
でもまぁいいや、という楽観的な竹内氏に導かれ、
今回は奈良の興福寺へ。
興福寺の宝物殿に入り、中を進んでいくと、
闘いの神・阿修羅が襲いかかってきます。
この阿修羅こそ、1年半前にほろ酔い気分の私を叩きのめした相手です!
阿修羅は両手の剣をかざし、それぞれ2方向ずつ弾を放ってきます。
そしてゆっくりと武のいる方向に近づいてきます。
反対側に回り込んでも、しっかり武のいる側に弾を放ち、ゆっくりと近づいてきます。
いままでの敵はなにかしらの弱点がありましたが、この阿修羅に対しては弱点を看破することはできず、ガチンコの勝負となります。
しかしこの日はまったくのシラフ、そしてこの日はゲームをクリアする気満々です。
阿修羅との死闘を制し、1年半前の雪辱を晴らしました。
攻略開始から1時間半が経過し、ついに第6章へ。
今回は京都が舞台。
怪しげな占い師の翁と話をして、
妙見山に着きました・・・が、ここでなんとキクチヒコの一味に襲われてしまいます。
キクチヒコは
日本神話では
・・・そのはずなのですが、ここでは暗黒神のしもべに成り下がってしまったようです。しかも馬面。
なぜか都合よく落っこちている剣を手に取り、戦闘開始。
素戔男本体と、その周りをとりまく岩?から弾を飛ばしてくる難敵です。
しかししかし、この敵も後ろに回り込んでしまえばただのザコ。
素戔男は転回ができず、右側に弾を飛ばしてくることもないからです。
弱点を看破し、あっさりと第6章をクリア。
聖痕が6つになった主人公の武。
竹内老人に連れられて、今度は静岡県の焼津へ。
日本神話によると、日本武尊が姦計にかかって火攻めを受けた地です。
焼津の神社に祀られている丸い岩。
ここで驚愕の事実!
竹内老人はなんと古代の出雲で出会った
この岩のカプセルに自らを封印し、現代まで生き延びたというのです。
そして中央のカプセル。
ここには弟橘媛が封印されていたのですが・・・
カプセルによる封印は失敗し、あわれロウ人形のように溶けてしまうのです。
弟橘媛のカプセルに入っていた鏡・・・3種の神器のひとつのようですが・・・これをもらい受け、焼津を去ります。
今度は比叡山延暦寺。
竹内老人が突然「暗黒神の正体を見せる」と言い出しました。
暗黒神の正体は、オリオン座の暗黒星雲なのだとか。
こやつ??!!
とにかく襲ってきたこやつを討ち取らねばなりません。
こやつは前進してきますが、ここでもひるまずふところに潜り込み、しゃがんで剣を振る戦法で楽勝です。
いよいよ終章・第8章に入ります。
第67回鬼ヅモ同好会麻雀大会顛末記・第3話に戻る。
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