ダチョウ王国石岡ファーム。
ハイハイ、この日もカピバラですよ~。
この日ダチョウ王国に到着したのは、午後3時前。
冬季の閉園時刻は午後4時なので、我々はただちにカピバラのもとへ直行・・・・・・しません!
入場料大人1,000円の南のまきば。
直近4週間での入場は3回と、ちょっと度を超えてるんじゃないのと云いたくなるようなならないような・・・。
それほどにわが女王様にとってはお気に入りの場所となっていたのです。
「ダチョウ王国で思いっきりカピバラともふもふして、そのあとにパピコに会いに行くのが最上の休日」
わが女王様はこのようにおっしゃいます。
それならば年間パスポートをつくってしまったほうがよいのではないか。
そう考え、今回ついに年パス購入に踏み切りました。
年間パスポートは、大人2,800円。
有効期間は1年間で、購入して即日行使できます。
年パスの使用条件として、動物のエサをひとり1個購入する必要があります。
動物のエサである野菜バケツは、1杯700円、2杯だと1,000円となっているので・・・
我々の入場料&エサ代は、従来3,000円だったものが、エサ代のみの1,000円となるわけですね。
年間パスポートに表示される顔写真を撮影。
顔写真で身元を確認するため、年パスの第三者への譲渡や貸与はできないようですね。
年パスを作成して、カピの柵に直行!
相変わらずダチョウ王国のカピバラは元気です。
女王様にエサをねだって、このとおり。
ダチョウ王国へは、我々は汚れてもいい服装で行っています。
大家族になったダチョウ王国のカピバラたち。
彼らはエサを発見するや、ゆっくりとにじり寄ってきます。
エサの野菜よりもエサが入っているバケツに反応しているようなので、柵に入ったらまずバケツを高いところに引っ掛けておくといいでしょう。
11月に生まれた赤カピたち。
赤カピたちもほかのカピと同様、大家族の群れの中に入り混じるようになりました。
飼育員さん、隔離されている柵に用事があるようです。
カピたちは飼育員さんの後を追い、集結していました。
隔離されている柵の中に、カピが1頭。
お父さんカピバラ・ミッチーさんで、赤カピをはじめ多くのカピのパパ。
これ以上カピが増えると容量を超えてしまうので、繁殖制限ということでミッチーパパは隔離されているのです。
欲求不満なのか、ときたま柵の中で暴れています。
時刻は午後3時30分を過ぎ、陽が傾いてきました。
あと30分で閉園時刻を迎えます。
哀愁漂う、斜陽のカピバラ。
彼らは沈みゆく夕陽を見て、何を想うのか。
日はさらに沈み、カピバラの柵に冷たい影が差しています。
カピたちが集まって・・・
家族全員14匹が集まり、「カピ団子」!
あ、お父さんを除いた14匹ですね。
「こんな感じの餅菓子があったよなぁ~」と思いつつも、はじめての「カピ団子」にちょっと感動してしまいました。
「カピ団子」、解散!
赤カピちゃんが1匹後れてしまいましたが、無事小屋に戻ることができました。
閉園時刻となったので、我々はいつもの場所へ。
のんびり屋さんのパピコさん。
きっとあのダチョウ王国の群れの中では暮らせないんだろうな・・・。
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