鬼ヅモ同好会第3支部・改「竹に雀」

鬼ヅモ同好会会員「めい」が気ままに旅して気ままにボヤきます。

第77回鬼ヅモ同好会麻雀大会手顛末記~詐病か復調か

2020-01-12 | 鬼ヅモ同好会


令 和 元 年 ( 2 0 1 9 年 ) 1 2 月 2 8 日 ( 土 )

午 後 1 1 時 4 5 分 ご ろ

横 浜 市 某 所

鬼 ヅ モ 同 好 会 麻 雀 大 会 会 場



令和元年の年末も、横浜で麻雀です。

日付が変わって集結した、会長、たか先生、よね先生と私。



しばしダラダラと時を過ごし、闘牌が始まります。



会長より「裏切り者」呼ばわりされた私。
このとき私は介護保険料を徴収されていない唯一の会員だったのです。
しかし私や(多分)ほかの会員たちは思っていましたよ・・・

あんたが一番の裏切り者やないか!

それも11月22日いいふうふのひに籍を入れるとは!
会長という漢はそのような軟派な風俗に流されることなく、ましてや「いい夫婦の日」なんぞは鼻で笑っていたはずだ。

ですが我々はこうも考えました。
会長ほど合理的に行動する男は円満な夫婦関係を保つべく、潜在的な危険を排除するに違いない。
潜在的な危険・・・結婚記念日を失念してしまうという、配偶者ある者が犯してはならない失敗。
「いい夫婦の日」ならば、そのような危険は大きく減らすことができるだろう。
くだらない風習であったとしても利用できるものは利用する、それが会長という漢ではないのか―――。

あれやこれやと申しましたが、会長、ご入籍おめでとうございます。



今大会は会長入籍記念ということで、会長を接待することになりそうかなぁ・・・



よね「ロン! 七対子・ドラ4!」
ああ、飛ばされてしまった・・・。



よね「ツモ! 立直・一発・自摸・ドラ4!」


体調不良で休職中だったというよね先生が絶好調。
「体調不良って、嘘なんじゃねぇの?」




会長「ドラ加槓!」
新たに表示された槓ドラも一萬・・・なんとドラ8!



会長の中・ドラ8の倍満が、立直をかけて逃げ道のないよね先生を直撃します。
しかしこの試合、トップはよね先生で会長はラスに。
よね先生がオーラスで親満を2回あがって、逆転してしまうのです。

この試合の私の点数は25,000点、あれほど激しい打ち合いがあったにもかかわらず、増減なしの座っているだけという状況。


今大会はとかくよね先生が強すぎて、私は座っているだけということが多い状況。




会長の入籍祝いは吹っ飛んでしまい、よね先生の快気祝いの前祝いとなってしまったようです。




1 2 月 3 0 日 ( 月 )

大 会 終 了


30日の朝、会長は家庭のため、副会長は用事のために帰路に就きました。
麻雀卓の前で「あけましておめでとうございます!」と新年を慶んでいましたが、今後はそれもなくなりそうですね。

私も帰省することになっていましたが、気が乗らないのでもう1泊させてもらいました。
私は6、よね先生は11と、龍を追求するゲームに勤しんでいました。
その夜、当会御用達のお食事処へ出かけましたが・・・







当会御用達・三本柱、全滅!
洋食のロッシュさん、中華の太田楼さんは「よいお年を~」状態。
蕎麦処太田屋さんは・・・年越しそばの準備で大わらわなのでしょう。

三本柱が軒並み閉店なので、近場のちゃんぽん屋さんも検討しましたが、こちらも「よいお年を~」。


当会御用達のお食事処は「三本柱」ではなく「四天王」。
最後の「四天王」は、地下鉄に乗って伊勢佐木長者町へ。



最後の「四天王」・インド料理のスンガバさんは開店していました。



チーズナン、うまいうまい!!
スンガバさんはメニューを更新したようで、会員がオーダーするラリグラスセットがなくなっていました。
代わりにタンドリーセットが設けられたようなので、これをオーダーしました。
今まではシークケバブが付いていたのですが、タンドリーセットにはありません。
でもチーズナンがとにかく美味いから、よしとしましょう。



戻ってからはず~っと、龍を追求していました。




1 2 月 3 1 日 ( 大 晦 日 )

午 後 1 時 5 8 分

帰 省 へ


重たい腰を上げ、よね先生宅を後にします。
そして・・・



太田屋さんの天せいろ、うまい!
年中行事となっていた太田屋さんでの年越しそば、今回からはこのようにソロ活動となってしまいそうですね。

一抹の寂寥感をおぼえながらも、変わらぬ美味に安堵し、帰路に就いたのでした。



高速バス乗り場の長蛇の列。
補助席まで使い倒す、すし詰めのバス。
そして、実家近所の爺が持ってくる、私の口に合わない料理と安酒が、容赦なく私を責め立てたのでした。



第77回鬼ヅモ同好会麻雀大会顛末記 完

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