ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

ワールドカップ開幕

2006年06月09日 | 時事
いよいよサッカーのW杯が開幕しましたね。
日本が3大会連続で出場することもあるのでしょうが、マスコミの取り上げ方は一段とヒートアップしていると思います。

1992年のJリーグに始まって、日本でもサッカーは間違いなくメジャースポーツになり、かつて多くがプロ野球選手を目指していた子供たちはJリーガー、日本代表を夢見てサッカーボールを蹴っています。
メキシコ五輪での銅メダルからの転落でどん底を見たとはいえ、この長期的なビジョンに基づいた積み重ね、さらに世界のトップを目指すビジョンをぶち上げていく、素晴らしい仕事だと思います。
よく言われることですが、野球界も見習うべきでしょうね。ホントに2年目の交流戦も完全にW杯に霞んでます。このままプロ野球オタクの世界にだけは行って欲しくはないです。

オヤジの会社も含め、W杯ビジネスもヒートアップしてます。
歴史のある大会だけにスポンサーの組み立て、諸権利関係については複雑かつ精緻なものです。
オヤジの会社は日本代表のスポンサーですから、W杯の言葉は使えません。一方でオヤジの会社が取り扱っているバドワイザーはW杯スポンサーのアンハイザーブッシュ社の商品ですから、W杯が使えます。
印象の世界でもコカ・コーラはW杯スポンサーで、オヤジの会社のグループ会社は当然日本代表のスポンサー・・・でも、お店では「サッカー応援するぞフェア」なんて売り場を作っちゃえば、それぞれのメーカーはそれぞれの権利関係で制約を受けた訴求ながら、まとめちゃえば結局はW杯人気にあやかる関連商品の催事場ができあがりってワケです。
よく見ると、そんな中に入り込むことを狙ったチャッカリコバンザメ商品もあったりします。
さすが商売人根性です。

前回の日韓大会では、帰りにスーパーでお酒を買って自宅の大型テレビで観戦という人が増えて、飲食街が閑散としたなんて現象が起きましたが、今回は時差の関係で少し夜が遅かったり、ブラジル戦は早朝だったりするので、一層この傾向が顕著に出るかもしれません。
コメント (2)
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