テンポ感についてです。
平たく言えば曲の速さですが、曲の感じによって前に向かったテンポ、落ち着いたテンポ、全体的に軽いテンポ、どちらかというと重いテンポといろいろなテンポがあります。
譜面ヅラは同じようでも、このテンポ感の違いによって曲の感じは大きく変わります。言葉でこれを事細かに指示している作曲家もいますが、やはり音に出して曲としてのイメージを持った時にどんなテンポ感が相応しいのか見えてくるように思います。
昨日のオケの練習の中でも、ハチャトゥリアンの協奏曲の3楽章は全体として軽めに前へ進むテンポ感、タコ5の4楽章冒頭は何かに引き摺られるような重々しさがありながら無理やり前へ進もうとするテンポ感、曲によって様々なテンポ感があるはずなのですが、まだ譜面を追うのに精一杯の段階なので仕方ありませんが、少し一面的過ぎたのかなと感じました。
やはり、曲全体の理解とイメージづくりが大事です。
そんな想いで今日改めてプロフェッショナルのタコ5のCDを聴くと、様々な演奏家の意図が見え隠れして興味深く、新鮮な印象を持ちました。
・・・な~んて偉そうに書いてますが、当のオヤジも譜面ヅラを追うのに精一杯だった一人であることは昨日書いたとおりです。反省・・・
平たく言えば曲の速さですが、曲の感じによって前に向かったテンポ、落ち着いたテンポ、全体的に軽いテンポ、どちらかというと重いテンポといろいろなテンポがあります。
譜面ヅラは同じようでも、このテンポ感の違いによって曲の感じは大きく変わります。言葉でこれを事細かに指示している作曲家もいますが、やはり音に出して曲としてのイメージを持った時にどんなテンポ感が相応しいのか見えてくるように思います。
昨日のオケの練習の中でも、ハチャトゥリアンの協奏曲の3楽章は全体として軽めに前へ進むテンポ感、タコ5の4楽章冒頭は何かに引き摺られるような重々しさがありながら無理やり前へ進もうとするテンポ感、曲によって様々なテンポ感があるはずなのですが、まだ譜面を追うのに精一杯の段階なので仕方ありませんが、少し一面的過ぎたのかなと感じました。
やはり、曲全体の理解とイメージづくりが大事です。
そんな想いで今日改めてプロフェッショナルのタコ5のCDを聴くと、様々な演奏家の意図が見え隠れして興味深く、新鮮な印象を持ちました。
・・・な~んて偉そうに書いてますが、当のオヤジも譜面ヅラを追うのに精一杯だった一人であることは昨日書いたとおりです。反省・・・