ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

悲愴交響曲 オヤジ初体験

2008年06月14日 | 音楽
札フィルの次の演奏会に向けての最初の練習がありました。

メインの曲目がチャイコフスキーの「悲愴交響曲」です。
オヤジは30年ほどアマオケで活動していますが、何とこの曲を演奏するのは今回が初めてです。
そのことを札フィルの仲間に言うとみんな驚くのですが、皆で演奏曲目を決めるアマチュアオーケストラで、しかも転勤の都度に渡り歩いていると、巡り合わせで何回も演奏する曲と、スルっと抜けて演奏機会が無いものが出てくるのでしょう。

ベートーヴェンの「田園」や、シューベルトの「ザ・グレート」等も未だ全曲演奏の機会がありません。
一方でベートーヴェンの第9は2つのヴァイオリンパート+ヴィオラの3つのパートで演奏したことがあったり、ベルリオーズの幻想交響曲や変わったところではシベリウスの7番の交響曲を記憶の限りでは3回演奏したことがあります。

初めての練習でまだ初見同然、オーケストラ全体もほとんどまともに演奏しているというレベルではありませんでしたが、それでも随所に「悲愴だなぁ・・・」と感動してしまう箇所がありました。
やっぱり名曲中の名曲です。

加えて、次の演奏会は札フィルにとって初めての指揮者。
風来坊のオヤジにとっても初めて出会う指揮者は楽しみでもあり不安でもありますが、多くの札フィルメンバーにとっては道外のプロの指揮者はホントに初めてでオヤジ以上に期待と不安があると思います。
先々週の定期演奏会で一皮むけた演奏が実現できたところで、次の演奏会が大きな飛躍の機会になればいいなと思います。
コメント (4)
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