オヤジは母方の祖父母が住んでいた関係もあって、物心ついた時から奈良に来ていました。
祖父母の家は奈良公園から近いところで、夏休みの早朝などは散歩でまだ人気のない春日大社や奈良公園を歩きました。
だから鹿もお馴染。幼稚園の頃、鹿せんべいをあげようと近づくと、逆にせんべい目当てに近づいてくる鹿が怖くて逃げるから余計鹿が寄ってきて、泣き出したものです。
それでも、このイベントを見るのは初めて。
場面によっては鹿が可哀想な感じですが、安全のため江戸時代から続く伝統行事です。
これから起きることを予想しているのでしょうか、角きり場に入れられた鹿も必死です。
それでも若い勢子さんに捕まってしまいます。
いよいよこれまでか・・・観念!
枕つきのフトン?に寝かされ、角が切られていきます。1本10秒ほど。
見事に切り取られました。
勢子さんも、鹿さんも御苦労さま。
長年来ているとはいえ、こうやって猿沢池の畔を歩くのは何十年ぶりでしょうか。
ならまちの町家が観光スポットに。これは昔は無かったことです。
そもそもそんな街並みが昔は当たり前でしたから。
秋晴れの奈良の街。久しぶりに堪能しました。
祖父母の家は奈良公園から近いところで、夏休みの早朝などは散歩でまだ人気のない春日大社や奈良公園を歩きました。
だから鹿もお馴染。幼稚園の頃、鹿せんべいをあげようと近づくと、逆にせんべい目当てに近づいてくる鹿が怖くて逃げるから余計鹿が寄ってきて、泣き出したものです。
それでも、このイベントを見るのは初めて。
場面によっては鹿が可哀想な感じですが、安全のため江戸時代から続く伝統行事です。
これから起きることを予想しているのでしょうか、角きり場に入れられた鹿も必死です。
それでも若い勢子さんに捕まってしまいます。
いよいよこれまでか・・・観念!
枕つきのフトン?に寝かされ、角が切られていきます。1本10秒ほど。
見事に切り取られました。
勢子さんも、鹿さんも御苦労さま。
長年来ているとはいえ、こうやって猿沢池の畔を歩くのは何十年ぶりでしょうか。
ならまちの町家が観光スポットに。これは昔は無かったことです。
そもそもそんな街並みが昔は当たり前でしたから。
秋晴れの奈良の街。久しぶりに堪能しました。