ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

40年前の8分の1

2012年09月30日 | 時事
福岡は幸い台風の影響が予想より軽かったようで、この土日2日間傘を持ち歩きましたが結局使わず仕舞いでした。

オーケストラの練習は昨日同様に中味が濃い練習でしたが、演奏する我々の側が1か月前にしてはちょっとお粗末な面も。
音符を弾くだけで精一杯ではマーラーを演奏する意味がありません。
譜面を読み込むだけでなく、指揮者の意図も理解してそれを表現しようとしていかなければ。。。
ホントにこれから最後の一か月で追い込みをかけなければと思います。

閑話休題。

そういえば最近は小銭を使う場面が限られてきました。
オヤジもクレジットや電子マネーを結構使っているので、普段はそれほど現金そのものを持ち歩きません。
それでは実際の貨幣の流通量も減るでしょう。40年前のほぼ8分の1ということですか・・・
製造設備は一にも二にも稼働率ですから、税金で作られた設備をしっかり稼働させてもらわなければいけませんね。(笑)

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<外国貨幣の受注製造拡大へ…財務省と造幣局>
読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/ 2012年9月30日

 財務省と造幣局は、外国貨幣の受託製造に本格的に乗り出した。

 製造設備を有効に活用することや、日本の優れた貨幣鋳造技術を生かす狙いがある。これまでスリランカ中央銀行が発行する記念銀貨の製造を受注したほか、アジアや中東の新興国に職員を派遣して各国政府への売り込みを活発化させている。

 受注に成功した記念硬貨は日本とスリランカの国交樹立60周年を記念した1000ルピー記念銀貨。表面に日本の協力で建設された水力発電所が描かれている。戦後、政府が外国通貨の製造を受託したのは2007年のニュージーランド銀貨以来、2件目だ。

 国内での貨幣の製造枚数は、ピークの約56億枚(1974年)から約7億枚(2011年)に落ち込んでいる。財務省などは今月、ブータンやネパールなど4か国を訪問したほか、12月までにベトナムやカタールなど10か国に売り込む予定だ。
コメント
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