ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

森のくまさん

2017年01月19日 | 時事
パーマ大佐さんの「森のくまさん」、出だしはテンポ感こそ違えどもまるっきり「森のくまさん」です。

途中から違う展開になって歌詞も曲も違ってきますが、基の「森のくまさん」あってこそのパロディです。

替え歌というよりは「歌を変えた」という印象です。

となると、今回の騒動は手順を省いてしまったために著作権者が気分を害されたということなんでしょう。

替え歌の大御所の弁は、さすが手順をしっかりと踏まえた上でやってらっしゃるということでしょうか。
「誰も知らない素顔の八代亜紀♪~」、いやはや脱帽!
👏
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<嘉門達夫の「森のくまさん」 日本語訳者の許可は取らず「全く違うのはOK」>
ヤフーニュース デイリースポーツ配信  http://headlines.yahoo.co.jp/  2017年1月19

 替え歌ソングで有名な歌手の嘉門達夫が19日、日本テレビ系「スッキリ!」のインタビューに応じ、お笑い芸人のパーマ大佐が発売し物議を醸している童謡「森のくまさん」について、嘉門自身も過去、「森のくまさん」で替え歌を歌っていたことを明かし、それには日本語訳者の許可は取っていないとした。

 番組では、パーマ大佐が発売した「森のくまさん」の替え歌が、日本語訳者・馬場祥弘氏の権利を侵害しているとして、馬場氏がパーマ大佐やCDを制作・発売したユニバーサルミュージックに、慰謝料300万円の請求を通知した問題を特集。

 その中で、替え歌ソングの第一人者である嘉門にもインタビュー。嘉門は「楽曲の権利を管理している出版社に『この楽曲のこの部分をこういう風に変えていいですか』というのを明確に送りまして、OKが返ってきたものに限ってCD化している」と説明。

 嘉門は、過去に「森のくまさん」の替え歌を歌っていたことがあるが、その歌詞は、出だしの「ある日」の部分を「アルフィー」に言い換え、アルフィーメンバーの高見沢、桜井、坂崎の名前を付けるというもの。

 これに関して、嘉門は「アルフィーの坂崎さんとか桜井さんや高見沢さんの名前が出てるので、固有名詞のアルフィーの事務所にもちゃんと許可を取ってあります」とコメント。

 原曲側へは「権利はない」とし、「メロディーを使って全く違うことを言うのはOKなんです」と説明し、馬場さんの翻訳歌詞は全く使っていないことから、馬場さん側の許可は取っていないとした。
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