ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

今年も視てしまった・・・

2017年01月03日 | 時事
なんだかんだ、今年も間歇的に視てしまった箱根駅伝です。

青山学院大学の強さが目立ちましたが、2位以下だけを見ればかなりの接戦でした。

中継所近くの各区最後のデッドヒートなどはとても20kmほど走った後とは思えない迫力で、それだけ参加各校の実力は拮抗しているのでしょう。

総合成績で見ても200kmちょっと走って優勝した青山学院大学から19位の日本大学までが25分ちょっとの差です。
各中継所での時間切れの一斉スタートする学校もホントに少なくなりました。
競技している方は大変でしょうが、視ている方は面白くなりました。

そんな中で予選を通過できなかった学校から選抜された学連選抜がオープン参加ながらこういった健闘すると痛快ですし、視点を変えれば一人が秀でていても駅伝では勝てないことも端的に示していると感じました。

これだけ上位陣が拮抗しているからこそ、25分余のうち7分強の差を2位との間につけた青山学院大学のチームとしての強さを改めて感じました。
アッパレです。

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<【箱根駅伝】関東学生連合・照井明人が10区で“幻の区間賞”>
ヤフーニュース スポーツ報知配信 http://headlines.yahoo.co.jp/ 2017年1月3日

 10区を走った関東学生連合・照井明人(東京国際大4年)が、1時間10分58秒で走り、区間賞を獲得した順大・作田直也(4年)の1時間11分00秒を上回る快走を見せた。

 関東学生連合は、オープン参加で参考記録となるため、“幻の区間賞”となった。

 2004年に日本学連選抜のメンバーとして出場した鐘ケ江幸治(筑波大4年)が5区で区間賞を記録。この年から新設されたMVPに当たる金栗四三杯を受賞している。

 参考記録では2013年に、8区の中大・永井秀篤(2年)が出走20人中トップの1時間6分10秒で走破したが、チームが往路で途中棄権し、参考記録となっている。

 10区・照井明人(東京国際大4年)「最初から区間新記録を狙うつもりで準備しました。12月から調子は良かった。でも、箱根で(区間)1番を取れたのは奇跡だと思います。後輩には、練習すれば走れることを伝えられた。来年は大学として出場してほしい。」
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