ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

終日会議でした

2006年06月15日 | 仕事
1日中会議で疲れました。

こんなことやっている会社は潰れるぞと思われてしまいそうですが、月に1回くらいは全道にいるメンバーが顔を合わせてコミュニケーションすることは成果を得るためには必要だと思います。
10名以上のメンバーなので、実は必ず毎回全員が集まれるわけではありません。得意先の断れない要請や研修だけでなく体調を崩すこともあります。つくづくチームマネジメントの難しさを感じます。

会議後には当たり前のように懇親を兼ねて飲みに行くのですが、不覚にも2軒目で意識が落ちてしまいました。
疲れてる・・・ということで今日は短くこの辺で。

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高齢者=弱者か

2006年06月14日 | 戯言
高齢者の医療費の個人負担増が単純に弱者への皺寄せと批判されるのはどうも釈然としません。高齢者=弱者はマスコミ、サヨク好みでしょうが、あまりに短絡的です。
たまに病気で平日午前中に病院なんか行ったりすると、それこそ元気な高齢者の社交場と化してませんか。お医者様とは当然お馴染みさんで気軽に会話してます。
医者だって、変な風評を立てられたらそれこそ病院経営が崩壊しますから、笑顔で迎えて笑顔で診察、そして求められたら薬も出すのが現状だと思います。
個人負担が増えてしまうことはある程度やむをえないと思ってますが、くれぐれも国民皆保険の制度である以上、保険料徴収、そして運用は公正かつ厳格にやって欲しいと思います。

話はガラっと変わって、ゼロ金利政策を指揮するリーダーが自らは投機的ファンドに資金を預けているのは、オヤジも道義的責任は免れないと思います。
シロト目には村上某より悪質なインサイダーの最たるものじゃないですか。
お目こぼしが許されるポジションとそうでないポジションがあります。日銀総裁は明らかに前者でしょ。だからこその権限と地位のはずです。
そんなの窮屈だとイヤなら辞める、逆にウッカリだから許してと辞めたくなくても辞める、それが筋というものです。

正直者がバカを見る世の中にしてはいけません。
そしてそれを構造改革のせいにして、昔に戻そうとするのはもっといけません。
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岩城宏之氏逝く

2006年06月13日 | 音楽
今日は別のことを吼えようと思っていたのですが、帰宅してネットを見ると岩城宏之リゲティが逝去の報です。
日本で現代音楽の普及に力を尽くした岩城さんと、現代音楽の巨匠リゲティが相次いで逝ったことは神様の皮肉か有難い思し召しか。
とにもかくにも合掌

岩城宏之指揮のN響コンビは、幼きオヤジにとっては川上監督率いる巨人軍くらいのカリスマ性があり、NHKテレビで放映される「N響コンサートホール」で汗を撒き散らしながらエネルギッシュに指揮をしていた岩城さんの姿が今でも思い出されます。
アマチュアオケを30年近くやっているオヤジにとって、小澤征爾と岩城宏之、この二人の指揮で一度は演奏したかった(小澤はまだまだ活躍してますが・・・)、今となっては適わぬ夢ですが、やっぱり残念ッ!

アマチュアオケを指揮する指揮者達も既に第2、第3世代に入り、オヤジと同世代が大分中堅の主流を占めていますが、朝比奈隆、山田一雄、小林研一郎、芥川也寸志、尾高忠明、黒岩英臣・・・それぞれが指揮に練習方法に独特の雰囲気を持ち、たとえアマチュアであろうと、プレイヤーを乗せて良い音楽を引き出していく術に長けていました。これら巨匠の方々の指揮、指導に接する経験を持たせていただいただけでオヤジは十分幸せです。
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惜敗・・・

2006年06月12日 | 時事
シロトですけど、決める時に決められなかったチームと決めるべき時に決めたチームの違いという印象が強いです。
惜しい・・・というより、何で・・・というのが多くの人の気持ちじゃないかと思います。
次の試合までに気持ちの切替がどこまでできるかがカギでしょうね。
どうしてもシュートまで1本パスが余計だと感じるのはオヤジだけでしょうか。

それにしてもサッカーだけでなく仕事もなかなか思うとおりにならないなぁ。。。前にも書いた記憶がありますが、こんな日もあります。

札幌の朝は気温一桁。6月でっせ。初めての北海道の夏なのに。季節もまた思い通りに良い季節になりきらず、まだまだ長袖が手放せません。
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問題の核心は

2006年06月11日 | 時事
週末のニュースワイド番組は軒並み世界第2位のエレベータ会社タタキを必死にやってました。
オヤジはこの会社のカタを持つ気はサラサラありませんが、マスコミが絶対正義を振りかざしてヒステリックにメーカー性悪説で盛り上がることに嫌悪感を覚えるだけです。

確かにこの会社側の対応にも大いに問題があるでしょう。でも、最初から悪者だと魔女狩りしようと意気込んでいる相手に対して慎重な対応になることを一概に責めることはできないなと思うのです。

もっと何が起こったのか、それまでに何があったのかをバイアスをかけずに見ることが必要です。少なくとも、諸番組の姿勢は商品そのものに欠陥があった、そして会社はそれを知っていて対応しなかったということを前提にしてストーリーを組み立てているように思えてなりません。

マスコミも営利企業ですからスポンサーの意向と無縁ではあり得ません。その点でこの会社は日本でのシェアが低く、マスコミへ広告投資も決して多くはないでしょうから、絶好の標的になったのかもしれません。
しかし、これでは本当にどこに問題があったのか、間違いなく複合だったであろう原因がどのように絡んだのか、二度と悲劇を引き起こさないための真実が見えてくると思えません。
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増えてます。

2006年06月10日 | 私事
ここのところ当ブログのアクセス数が少し伸びてきております。といってもホントの人気ブログのアクセス数とは軽く3ケタは違いますけど(笑)
時期的には札フィルの演奏会の後からなので、「札フィル」が新たにご覧いただいている方の多くのキーワードになっているようです。

公開している以上、だ~れにも読んでもらえていないのはさすがに寂しいことですが、読んでいただく方が増えてくると一方で下手なことは書けないゾと緊張度合いも高まってまいります。

いつも見てますよと言ってくださる身元判明組もおられますが、それでは人数が合いませんので何かご縁でご覧いただいている方、ちょっと立ち寄っただけの方もいらっしゃるということで、アクセス数が増えているということはこういった方が増えているということなんでしょう。

ちなみにオヤジも10数個ですがほぼ毎日決まって読んでいるブログがあります。
友人関係のもの、内容から勉強になるなと思っているもの、まさにブログご縁で読み始めたもの等々、既に言われていることですが、完全に一つのメディア勢力になっていますし、オヤジにとっても貴重な情報源です。
オヤジのコレが情報源にはならんと思いますけど(爆)、これからもコツコツ続けていきます。
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ワールドカップ開幕

2006年06月09日 | 時事
いよいよサッカーのW杯が開幕しましたね。
日本が3大会連続で出場することもあるのでしょうが、マスコミの取り上げ方は一段とヒートアップしていると思います。

1992年のJリーグに始まって、日本でもサッカーは間違いなくメジャースポーツになり、かつて多くがプロ野球選手を目指していた子供たちはJリーガー、日本代表を夢見てサッカーボールを蹴っています。
メキシコ五輪での銅メダルからの転落でどん底を見たとはいえ、この長期的なビジョンに基づいた積み重ね、さらに世界のトップを目指すビジョンをぶち上げていく、素晴らしい仕事だと思います。
よく言われることですが、野球界も見習うべきでしょうね。ホントに2年目の交流戦も完全にW杯に霞んでます。このままプロ野球オタクの世界にだけは行って欲しくはないです。

オヤジの会社も含め、W杯ビジネスもヒートアップしてます。
歴史のある大会だけにスポンサーの組み立て、諸権利関係については複雑かつ精緻なものです。
オヤジの会社は日本代表のスポンサーですから、W杯の言葉は使えません。一方でオヤジの会社が取り扱っているバドワイザーはW杯スポンサーのアンハイザーブッシュ社の商品ですから、W杯が使えます。
印象の世界でもコカ・コーラはW杯スポンサーで、オヤジの会社のグループ会社は当然日本代表のスポンサー・・・でも、お店では「サッカー応援するぞフェア」なんて売り場を作っちゃえば、それぞれのメーカーはそれぞれの権利関係で制約を受けた訴求ながら、まとめちゃえば結局はW杯人気にあやかる関連商品の催事場ができあがりってワケです。
よく見ると、そんな中に入り込むことを狙ったチャッカリコバンザメ商品もあったりします。
さすが商売人根性です。

前回の日韓大会では、帰りにスーパーでお酒を買って自宅の大型テレビで観戦という人が増えて、飲食街が閑散としたなんて現象が起きましたが、今回は時差の関係で少し夜が遅かったり、ブラジル戦は早朝だったりするので、一層この傾向が顕著に出るかもしれません。
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問題は・・・

2006年06月08日 | 時事
世界第2位の多国籍企業である外資系エレベータ会社がマスコミで大分叩かれてます。事故が起き、犠牲者が出たのだから当然と言えば当然です。
事故のあったマンションの住民への説明会にメーカーとして出席しないことを批判されました。
本社のどなたかが、責任は管理会社と区にあると言って一層非難されました。
日本だけでなく、世界中でこの会社のエレベータの不具合情報が出てきているようです。
日本では公的機関での採用比率が高く、それは入札に競合が付いていけないような低価格で応札したためと指摘されています。

ここにマスコミの一つのシナリオが見えてきます。
安全よりも利益、効率を優先した商品で、世界中に不完全な商品を売り捲って巨大化した多国籍企業の悪行がここでついに露呈した・・・

限られた情報からの見方ですから間違っているかもしれませんが、こういったシナリオを軸に、そこに都合の良い記事だけを積み重ねていくことでマスコミは大好きな絶対正義の立場に立てるんです。

オヤジは、何が起こったのか、そしてそれまでに何が起きていたのか、その時に管理会社は本当にやるべき仕事をしていたのだろうかという方に関心がありますが、あまり報道されているようには感じません。

管理はただの運行管理だけだったのか、そうではないはずです。安全管理としては、不具合があれば点検し、構造上疑義があればエレベータ会社に調べさせ直させるようなことをキチっとやっていたのか。その上でエレベータ会社の対応に問題があれば当然叩かれるべきとは思います。

現段階で報道から得られている情報からは、なんかそこがおざなりで、単純な悪徳多国籍企業タタキに終始しているように感じてなりません。
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タケノコ族???

2006年06月07日 | 時事
街中を揃いのパッピ様を着た若者があちこちにウロウロしています。
今日から「YOSAKOIソーラン祭り」が始まったのです。
たまたま夕方に得意先から帰る途中に大通を通ると、既にオープニングで大いに盛り上がってました。
週末は大通自体を通行止めにして各グループの踊りが練り歩くようです。

HPによると今年で15回目だそうです。
元々、高知の「よさこい祭」に感動した学生が始めたこともあるのでしょうか、地域一体というより、若者の祭典という印象です。
夜の大通公園はオヤジには何となく近づきがたい雰囲気(笑)

まあ、つまらん反社会的行為にはしるより、皆で力合わせて汗を流して達成感を味わうのは大変結構なことです。
若者の衣装を見て、かつての原宿のタケノコ族を思い出すのはオヤジが歳だということなんでしょう。
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新聞に出てました

2006年06月06日 | 音楽
日曜日の演奏会の記事が月曜日の道新(北海道新聞)に載っていたよと会社の人に教えてもらいました。だとすればと今日になって記事のバックナンバーを探してみると道新のHPにも記事が掲載されてました。

新聞では「威風堂々 札フィル"35歳"」というまさに堂々の見出しでした。こういう一アマオケの記念演奏会ごときで記事になることは東京や大阪では滅多に無いことです。
ま、札幌も180万人超の大都市ではありますが、こうやってアマオケが記事ネタになり、実はテレビでも練習風景の取材があってニュースで流されました。放映が平日の夕方だったのでオヤジは視られませんでしたし、もともと映ってもいませんでしたけどね。(笑)

今回は姉妹都市であるポートランドからのお客様があったということがニュースバリューとして大きかったのだと思いますが、それを差し引いても札フィルが札幌という街と紆余曲折ありながらも絡みながら歩んできた地域との繋がりなのだろうなと、入団早々のおいしい演奏会に「ごっつぁんっ!」という想いです。

しかし記事で絶賛されるほど、「実は舞台上では修羅場だったんだぜ・・・」などと茶々を入れたくなります。
いやいや、おとといも書いたように終わりよければ全て良し・・・です。「演奏中どんなことが起きても、いっしょに終わろうな。」これは守られましたから。
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退場っ!

2006年06月05日 | 時事
村上さん、逮捕されました。
株を右から左へ動かして億単位の金を稼ぐというのは夢のような話ですけど、オヤジには夢のままで結構です。
所有と経営の分離なんてことを学生時代に勉強したことがあります。
確かに所有しただけで経営を任せきりにするのはいかがなものかと思いますが、そこに働く人や取り巻く社会環境等々、関わるステークホルダーが大勢いることを考えれば、そうそう単純な資本の論理だけで会社を切り刻んでは人や社会との軋轢を生んで結局は価値が高まるどころかその社会における存在が認められなくなります。
まさにそれが自らの身に降りかかってきて「村上、退場っ!」となったんですね。

「プロ中のプロ」と盛んに逮捕直前の記者会見でお話しになってましたが、そうであれば姑息な策に溺れず王道を歩んでいただきたかったですね。
既存の堅固な殻をなんとか破ろうとする変革へのバイタリティは魅力だったんですが、使い方を間違えたようです。

片や、わずか自宅まで60mの間で消えた秋田の小学生はミステリーでもなんでもなく、60mの間にある家に入っただけでした。
被害者の母は一転して被害者の友達を殺めたかもしれない容疑者となりました。
本当に何があってこういうことになってしまったのか、既にワイドショーねた的に報道されつつありますが、結局犠牲者は弱者である子供だけ、なんともやりきれないことです。
out!
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お祭りでした。

2006年06月04日 | 音楽
いよいよ迎えたオヤジにとって札幌デビューの演奏会当日。

まずKitaraはとても良いホールです。
ホール自体が曲線主体で作られ柔らかな印象、すり鉢型でありがちな反対側の音が聞こえ難いということもありませんでした。
ホール以外でも楽屋スペースが明るくゆったりとしていて、フラットでステージに出られるというのは素晴らしい。客席に座る人だけでなく、舞台に上がる人にも気を配っていると感じました。
トレーナーでお世話になっている札響の先生に伺うと、このホールを作るにあたっては札響の方々が相当関わってアドバイスしているとのこと、やはり使い手が関わっていると痒いところに手が届きます。

ステージマネージャーでお世話になったKさんは、なんと札響のステマネで所謂プロフェッショナルです。打上げでKさんにお話しさせていただくと、なんと札幌のほとんどのアマオケの演奏会でもステマネをやっておられるとのこと。
ご本人はほっとけないし、好きでやっているとおっしゃるのですが、どこでもあるようなこと、誰でもできるようなことではありません。これも札幌の音楽文化を支えているのだなぁと勝手に感動してしまいました。

加えてオヤジを感激させたのは、Kさんは「円熟」のご愛飲者であるということで、あれはヒットするぞと絶賛をいただきました。一応、もうヒットはしてるんですけど・・・

普段の行いのご褒美か、天気は暑くも無く寒くも無く、風もほとんど無い穏やかな日和に恵まれましたが、先週悪天で延びた学校の運動会が多かったのか、ちょっと天気が良すぎて出かけてしまわれたのか、集客は少し目標に届かなかったようです。

肝心の演奏はどうだった?・・・
まあ、細かいことは抜き!
まさにお祭りで大いに盛り上がりました。
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演奏会前日

2006年06月03日 | 音楽
オヤジの札幌デビュー、札フィルの演奏会までなんだかんだあと1日となりました。
前日練習ともなると、エキストラの方々もかなり揃って本番に近い音が聴くことができます。響きは当日ホールで客席のあちこちからバンダが鳴っているところを聴いてみなければ本当のところは判りませんが、相当迫力ありそうです。

今まで在籍したオーケストラはここまでエキストラを必要とするところは無かったので、今更ながらオヤジにとって新鮮な経験です。
出来の方は当日聴きに来られた方の判断として、今回はオヤジとしても演奏を楽しめればOKだと思っています。

とにかく派手でっせ。まさにお祭りです。
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盗作問題

2006年06月02日 | 時事
画家の盗作問題が話題になってます。オヤジは絵はシロトですが、テレビで見る限りあれは盗作と言われても仕方ないです。
共同制作なら何故もう一方のイタリアの画家はそれを認めないのか、モティーフがいっしょでもあそこまで見た目に似た作品にはなり得ません。それが人間の個性であり、アーティストは最もそれが大切なもののはずです。おまけに似た作品が1枚だけの話じゃない。

マスコミはこれは一人の画家だけの問題ではなく、これに賞を与えた日本の文化水準の低さ、文化行政の浅さなどと安易に自虐的に批判しますが、それこそ日本のマスコミの知的レベルの低さを物語るものです。

確かにオリジナルではなかったのですから絵画としての価値は無くなるでしょうが、それが露呈するまではその絵に力があったから受賞したことは事実のはずです。
ただ、画家として一流ではなく模写家として一流だったというギャグです。そして、模写家だった人が平然と一流画家ヅラして存在できていたことが崇高な芸術のアホらしい一面なのです。

音楽の世界でもその時代には一流ともてはやされても、現在は全く有名でない作曲家や演奏家も大勢います。ホンモノかどうかは、結局歴史が証明してくれると思います。
オヤジにはオリジナルも模写もどっちも残らないように思いますけど。

そうそう、盗作問題といえば、あの何かと話題のタイゾー議員もブログで盗作を指摘されました。その後しばらく更新が無かったのですが、昨日再開されてました。これも盗作を認めたという訳ではありませんが、自分なりの個性を大事に頑張って欲しいものです。フリーターの時と違ってちょっとある人のものを参考にしている程度では済まないポジションで仕事をしているのですから。
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衣替え

2006年06月01日 | 時事
6月1日と言えばオヤジが子供の頃は衣替えの時期でした。制服が冬服から夏服に変わるだけで、景色が変わり、男女問わず友達の印象が変わって新鮮に感じたものでした。
温暖化の影響でしょうか、最近はスーツでもゴールデンウィークを境に夏用に替えています。さすがに札幌に来て少しそれよりは遅くなりましたが、既に2週間前から夏服にしています。

今日は日帰りの帯広でしたが、十勝の初夏はエエです。風が少し強かったですが20度を少し超えたぐらいでも湿気も少なく、空気は爽やか、そして何より木々の緑の鮮やかなこと。遠くの山々の頂にはまだ白く雪が残っているのがまた粋なアクセントになってました。

昼食は帯広ラーメンの老舗「みすず」で食べました。率直に言ってオヤジにとっては普通の醤油ラーメン。でも、お店のホスピタリティは評判どおりとても居心地の良いお店でした。
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