ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

楽譜を読む

2008年03月16日 | 音楽
昨日の練習であまりに譜面ヅラしか追えていないなと痛感したので、久々にちょっと細かく楽譜を読み込みました。
久々・・・なんて怒られそうですが、最近、なんだかんだとエエ加減にしていました。

「読み込んだ」なんてとても偉そうに言えるレベルではないですが、やっぱり弾きながらだと見過ごしていたり、思い込みで読み間違えているところに気づいたりします。
折角作曲家が苦労して創って譜面に書き込んでいることだから、やっぱり流すのではなく真意を汲み取る努力は必要だと思います。

でも、いつもいつもとなると根気がなぁ・・・
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付け刃ながら

2008年03月15日 | 音楽
昨日から仕事で北見に行っておりました。
2週続けて週末の出張で土曜午前の帰札は、ジワっと体に応えます。

ホントは帰宅してから夕方の札フィルの練習まではボケっとしていたかったのですが、今日は練習に向けて少しさらわないと先週の練習での自分の状態を考えると、ちょっとヤバイゾと思っていたので、付け刃とは知りつつ老体に鞭打って1時間ほど譜面を見てから練習に出かけました。

少しだけ成果があったかな・・・
でも疲れました。
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急行「銀河」

2008年03月14日 | 時事
3月15日のJRのダイヤ改正で東京と大阪を結ぶ夜行急行の「銀河」が廃止になることが話題になり、にわかも含めた鉄チャンの盛り上がりぶりは凄まじいようですが、いよいよ今夜がラストトレインです。

オヤジも今から20年ほど前にお世話になりました。
最終の新幹線よりもゆっくり東京で飲める夜行列車ということで、当時神戸に勤務していてまだ若かったオヤジは、体力に任せて記憶が正しければ2回乗ったはずです。

今は夜行というと高速道路網の発達でバスの方がメジャーになりましたね。
オヤジが小さい頃のスキーと言えば夜行列車。列車に揺られて夜が明けると窓の外に広がる一面の銀世界にワクワクしたものです。
何より客車を機関車が引っ張る列車というのは、何となく電車に比べると情緒がありました。

時代の移り変わりとはいえ、歴史ある名物列車がまた一つ消えていくのは鉄ちゃんの端くれとしては寂しい限りです。
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自分が源

2008年03月13日 | 私事
自分ではよく考えて行動しているつもりでも、周囲から見ればあまり考えて行動しているように見られない、なんてことがよくあります。
何を伝えたかではなく、何が伝わったか、これもコミュニケーションにおいてよく言われることです。

周りに「自分はこんなに一生懸命やっているのに、周囲が自分を解ってくれない」ってボヤいている人がいませんか。
オヤジも正直なところ、そう感じることが全く無いワケではありません。

でも、ここでそういった事態が起こる源を自分に求めるか周囲に求めるかで、気持ちの持ち方、今後の有り様が大きく違ってくるのだと思います。

全ての源は自分にあるところから考え、次の有り様を考えるといろんな選択肢、可能性が見えてきます。でも周囲に源を求めてしまうと次の有り様は自己の正当化に収斂してしまい、内向きで今後の進展を閉ざしてしまいます。

簡単ではありませんが、オヤジは全ての源は自分にあり、自分の行動は自分の選択に因っていると考えるように努めようと思っています。
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論戦になってないゾ

2008年03月12日 | 時事
日銀も総裁の後継でゴタゴタしていますが、首都東京では新銀行東京の経営の行き詰まりに対する都の追加出資で負けず劣らずゴタゴタしています。

金融シロトのオヤジには、どっちの主張が正しいなんて判断はできませんが、議会での議論をテレビで視ている限りは、知事の方がはるかに論理的に勝っているという印象です。
理屈が立つから良いということではなく、こういったロジカルを得意とし好む論客相手の論戦にしては、野党の質問は論理の詰めが甘いゾと歯がゆくなるわけです。

論理には論理で対抗し、相手の論理の弱点を突いて論破していかなければ論戦として成立しません。現に都議会での論戦は成立せず、野次や怒号でしか盛り上がらない印象です。
それはきっと野党が論戦で追い込むというより、一気に責任を問える「失言」を引き出すことを目的化してしまって論戦を挑んでいるからではないでしょうか。

間違っていたらむしろホッとします。もし正しければそんな議論から生産的、前向きな結論は期待できません。
どこにも実在しない「国民」「都民」「県民」「市民」を振りかざした議論など、実に結び付かない空虚なモノです。
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既に日本は外れている・・・

2008年03月11日 | 戯言
日銀総裁選びにゴタゴタやっている間に、欧米の中央銀行はアメリカのサブプライム問題の現状の打開のために協調して動いています。シロトながらも日本が相手にされていないことが感じられます。

それでも、日本は相変わらず日銀総裁選びを政争の具として時間浪費しているように思えてなりません。政治屋に危機感を感じないんです。そんな世界に相手にされないポンコツな国にしてでも政権を獲りたいんでしょうか。

未だに「財政と金融の分離」と「財務省出身者を日銀総裁にしないこと」を混同しているおバカな政治屋がインタビューに答えているのを視ると呆れるというか、あまりのノー天気さにムカついてすらきます。

本人の出身が仕事ぶりに反映するのではなく、本人の覚悟と意思が仕事ぶりに反映するんです。
もし意思が出身に大きく影響されるなら、これは議論の堂々巡りで自民党の幹事長経験者が自民党に対する野党の党首をやっていることこそ大いに不適格であります。

コイツらは本当に日本という国のことを考えているのか。
ギリギリまで駆け引きするヒマがあったら、とっとと人事対案を出して詰めんかいって思います。
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クラッシュっ!

2008年03月10日 | 私事
ここ10年ほど2機種のポケットPCタイプの電子手帳を使っていましたが、昨日スイッチを入れると中のデータはすっかり消え去り、初期状態になっていました。

今使っているのは2003年に買って使い始めたものですが、とっくにメーカーの生産は終了し、携帯電話でかなりのことができる昨今、かつて電子手帳が陳列してあった家電量販店のPDA売場はほぼ電子辞書一色になっています。

初期状態のマシンを見て、一瞬オヤジの頭も真っ白になりましたが、パソコンに数日前までのデータをバックアップしてあったので、何とかバックアップを使って9割がたリカバリーができました。
でも、その後も何となく動作が不安定で、また突然デリートしたらと不安になり、取り急ぎアナログ手帳を1000円で購入して予定表を書き写し、データをUSBメモリに移しました。

なんだかんだ毎日持ち歩いているうちに落としたり、乱暴に扱ったりしていたからなぁ。でも5年でこのままオシャカではペイせんなぁ・・・等々、今後どうしようか思案中でございます。
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世代交代

2008年03月09日 | 時事
名古屋国際女子マラソンを視ていました。
Qちゃんの惨敗は残念だけど、初マラソン初優勝の若手が出てきたのは良いことだと思います。

既に代表に内定している土佐礼子や、確実視されている野口みずきは、既に実績を積んだベテランですから、そういった人たちを脅かし抜き去る若手が出てこないと全体の発展はありません。

世代交代というのは大事です。
かたや先日もガッカリした民主党なんて昔の名前ばかり。
テレビにちょくちょく若手が出ていたりしますが、政局の中心で駆け引きしているのは10年前と何にも変わってません。

ま、自民党も昔の名前オンパレードは同じで、だから政局の駆け引きには55年体制当時と変わらない茶番劇が繰り返されています。
世界はどんどん変わっているのに。

若手と言ってもオヤジの世代なのが政治屋の世界でしょうが、同じ世代としてもっと頑張ってと叱咤激励したいと思います。
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因果応報です。

2008年03月08日 | 音楽
いやぁ、良い天気でした。

前夜の疲れを残しながら、朝一番の函館発の特急に乗るとほぼ爆睡状態でしたが、時折目を覚ますときれいな青空に白い山々が映えて刹那清清しい気分になりました。

ここ2週間またまた楽器を出していなかった状態で、夕方から札フィルの練習に行きました。
やっぱり楽器は鳴らなくなっているし、指も動かなくなっているし、ちょっとずつでも練習したり、指だけでも動かすことは大事だなと改めて思いましたが、きっと思うだけでやらないだろうなぁ・・・(笑)

今日は弦楽器セクションだけで弦のトレーナーの先生に指導いただきましたが、限られた時間で要所要所のポイントをご指摘ご指導いただいたので、明らかにその部分が改善されたのが実感できる充実した練習でした。

来週も同じ弦楽器セクションの練習ですが、さすがに次はちょっと練習しておかないとゴマカシもきかないぞ、ヤバイ・・・でも来週も今週と同じように金曜日に出張で土曜の午前に札幌帰りなので練習する元気が残っているかどうか。
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日銀総裁

2008年03月07日 | 戯言
日銀総裁の後任問題で、財務省出身者を与党が候補にしたら財政と金融の分離の原則に反すると野党が反対しています。
おまけに野党はこれで決まらずに世界から笑い者、除け者にされても、任命権者は内閣なのだから与党、政府の責任であって我々に責任は無いと言っております。

呆れちゃいますよ。
そんな政党が政権を獲ったと想像しただけで改めてゾっとします。

出身がそんなに問われるなら、自民党の首脳陣だった人が自民党と対峙する野党のトップってのは適切な人事なんですかね。
それとこれとは違うとかわされるでしょうが、出身に拘るという点では何も違いは無いと思います。この理屈によればそもそも現在副総裁の後任候補が日銀に入っていることすら不適切じゃないですか。

とにかく屁理屈で政界を混乱させ、その責任を政府・与党に負わせて総選挙に持ち込むことに躍起になっているように見えてしょうがありません。

今日は仕事で函館に来ましたが、やっぱり札幌と比べると暖かいです。
ちょっと南だからでしょうか。
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公務員の常識

2008年03月06日 | 時事
国会で焦点となっている道路特定財源に関連して、福利厚生の名の下に道路とは直接関係が無い支出が話題になっています。

税金の無駄遣いは今に始まったことではないし、元々己で稼いだ金でなく、己で分捕ってきた金という意識でしょうから、使い方には頓着しないとしても特に不思議なことではありません。

結局、話題に上らない限りこういったことが当たり前として行なわれ続けてきて、今も話題になっていないところでは当たり前のように行なわれ続けているに違いなく、役人もそれが当たり前だと思っているに違いないということです。

大志を抱いて清貧を重んじる公務員なんて人は今は昔。
オヤジの世代でも潰れる心配が無い(今やこれは怪しくなりましたが)、地元で働けるという理由で、より安定を望む就職の選択肢の一つでしか無かったワケで、決められた秩序の中で「変えない」ことが一番の世界の中で、民間の非常識が常識として定着したんでしょう。

せめて、こうやって話題になり、マスコミも取り上げた時に是正しておかないと、時の経過と共に間違いなく元に戻ります。
人のウワサも75日ですから。
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人は考える葦である

2008年03月05日 | 仕事
今日は月1回の会議デーでした。
会議が長い会社はダメと言われますが、様々な考え方を摺り合わせるにはそれなりの時間も必要で、議論もテーマからそれないように時にコントロールしなければなりません。

参加者がそれぞれ自分の考えを述べながら、相手の意見にも耳を傾けて、それぞれが歩み寄ったり、議論を通じた新たな発見によって予想以上の成果に繋がったりすると充実感があります。

いずれにしても参加するメンバーが、自分なりに考えること、そして考えるための知識、知恵を駆使することが必要だと思うのですが、最近どうもこういったことが不得手な人が増えてきているように思えてなりません。

オヤジにとってのリーダーシップについての師匠がこれを「人間のロボット化」と称しております。
言われたとおりに正確に動けるが、自分で考え、判断して動くことができない。そしてやる気も無ければ、サボる気も無い、自分の意思を感じないところからの命名です。

まさに、自分で考えないロボットには議論はできません。
「人間は考える葦である。」とはよく言ったものですが、考えなくなった葦ほど脆いものはありません。
自分の周りの人たちに「ロボット化」している人はいませんか。
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撤退

2008年03月04日 | 時事
先週替えた会社の携帯端末。
グループ企業支援ということで、敢えて三菱電機製のものを選択したのですが、昨日あえなく携帯端末事業からの撤退を発表しました。
何かちょっと空しい感じです。

スライドタイプで、実は折り畳み式のものよりも、厚さは薄く、画面は大きいのでそれなりに気に入っており、プライベートの端末も1世代前の三菱製だったのですが、一般的には人気無かったんですね。
これが最後なんだと思うとちょいと寂しいですな。

先月の東芝の次世代DVDでのHD形式からの撤退も大きく報道されましたが、やはり意地と情熱だけで激しい競合と戦い続けることはできません。
こういった決断の成否は歴史の審判を待つしかありませんが、やっぱりちょいと寂しい・・・
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捕鯨について

2008年03月03日 | 時事
日本人のオヤジにとっては、同じ哺乳類の牛は食べるもので鯨は保護すべきものという区別の価値観は全くナンセンスです。
全ては尊重されながらも、人の役に立つという視点で感謝しながら利用させていただいているのです。

国際捕鯨委員会での反捕鯨国のやりくちは、オヤジには一方的な価値観の押し付けは文化的独善主義にすら映ります。
だいたい「シーシェパード」という名前からして、アメリカ人のゴーマンを感じます。

太平洋の鯨を乱獲し激減させたのは400年前のアメリカです。
そもそもペリーは太平洋の捕鯨船の補給基地として日本に開国を迫りました。
日本は獲った鯨を捨てるところが無いほど活かしていますが、かつてのアメリカは油を取ったらポイっ!だったわけです。

歴史が変われば立場が変わるものですが、鯨を保護せよと言うだけでなく、ゴーマンにも己を警察と名乗り、実力行使で危害まで加えようとするアメリカの保護団体と称する輩が果たして保護運動に値する連中なのか、オヤジには大いに疑問アリで、強い憤りを感じます。
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やっぱり札幌は寒い・・・

2008年03月02日 | 私事
小春日和の内地から、まだまだ冬の色濃い札幌に3日ぶりに戻ってくると、体内の寒冷地仕様が緩んでいて寒さが身に沁みます。

この1週間で延べ4000キロくらい移動したでしょうか。
さすがに疲れました。

これからしばらくは道内におりますが、2週続けて週末は道内で出張の予定です。
宿命とはいえ、長距離の移動は体にジワジワと堪えます。

では、おやすみなさい。
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