南イタリアの旅から帰りました。無事といえば無事なのですが、ここのところかかえている身体的トラブルがあり、あまり頑張ってブログを書けません。この問題に関してはあとで書きます。すぐに南イタリアの話を書こうと思ったのですが、そういう事情でしばらくはとても無理です。京都の道その2でつなぎます。かなり季節はずれの写真から始まりますが、頭を切り代えて見ていただければ、京都の案内として結構面白いとおもいますよ。南イタリアの旅のアップまで1か月はかかるでしょう、それまで京都の道シリーズをぜひよろしくお願いします。
京都の道シリーズ2 東大路
東大路は京都市の北の端から南の端まで続く非常に長い大きな道です。京都の有名なお寺の殆どが東大路と関連しているといっても過言ではありません。それらの参道は東大路と連結しています。その全てを御紹介することは大変すぎます。気に入っているお寺を5つ御紹介して、東大路のお話とします。北の端にある修学院離宮は切に行きたい所ですが、申し込んで許可を得る必要があり、まだ残念ながらそのチャンスに巡りあっていません。3回の別々の日に取材しています。日付順にご紹介しましょう。
2009年6月27日(土曜日)
真言宗智山派 総本山智積院(チシャクイン)は外見が新しいそうだったので、これまで特に興味を引くお寺ではありませんでした。東大路のかなり南、七条通りとの交差点にあります。 桔梗(キキョウ)の花が見ごろであるという情報があったので出かけました。入口からキキョウが出迎えます。
金堂への参道です。初めて訪ねてみましたが、本当に京都のお寺はしっかりと出来上がっていますね。感心するばかりです。
静かな境内は、訪れた人をたちまち、別の世界へ引き込みます。
キキョウの花言葉は清楚、気品だそうです。武士も好んで家紋としています。なにかいさぎよさと、静かな愛情を感じます。
このお寺にも紫陽花がかなりの数、咲いていました。
この門の前にある展示部屋(収蔵庫)に驚いたことに、長谷川等伯一派の絵が展示されていました。実は知らなかったのです。何でお寺はこういういいものを持っているのでしょう。
京都の道シリーズ2 東大路
東大路は京都市の北の端から南の端まで続く非常に長い大きな道です。京都の有名なお寺の殆どが東大路と関連しているといっても過言ではありません。それらの参道は東大路と連結しています。その全てを御紹介することは大変すぎます。気に入っているお寺を5つ御紹介して、東大路のお話とします。北の端にある修学院離宮は切に行きたい所ですが、申し込んで許可を得る必要があり、まだ残念ながらそのチャンスに巡りあっていません。3回の別々の日に取材しています。日付順にご紹介しましょう。
2009年6月27日(土曜日)
真言宗智山派 総本山智積院(チシャクイン)は外見が新しいそうだったので、これまで特に興味を引くお寺ではありませんでした。東大路のかなり南、七条通りとの交差点にあります。 桔梗(キキョウ)の花が見ごろであるという情報があったので出かけました。入口からキキョウが出迎えます。
金堂への参道です。初めて訪ねてみましたが、本当に京都のお寺はしっかりと出来上がっていますね。感心するばかりです。
静かな境内は、訪れた人をたちまち、別の世界へ引き込みます。
キキョウの花言葉は清楚、気品だそうです。武士も好んで家紋としています。なにかいさぎよさと、静かな愛情を感じます。
このお寺にも紫陽花がかなりの数、咲いていました。
この門の前にある展示部屋(収蔵庫)に驚いたことに、長谷川等伯一派の絵が展示されていました。実は知らなかったのです。何でお寺はこういういいものを持っているのでしょう。