風景写真への挑戦 上高地紅葉編 その2
今日はヨドバシカメラにNDフィルターを買いに行ったついでにいろいろ新しいカメラを触ってきました。特に注目したのは店頭においてあるサンプル画像です。メーカーが一番いいと思っている画像を置いているのでしょうから、それが気に入らなければ、まずそのカメラは後回しになります。ダントツに魅力的なのはソニーα99です。カメラ本体をさわっても魅了的ですが、サンプル画像が魅力的。でもだまされてはいけません。どれもツアイスレンズを使った画像です。置いてあるカメラにもツアイスズームがついています。だから絵が魅力的であり、カメラはずっしりと重たい。この絵が撮れるなら、この重さは耐えられると思いますが、ソニーのツアイスレンズは15万円から25万円します。総計でまず50万円支払う必要があります。このツアイスはソニーにしか付けられないのですから、その絵がほしければ50万円払うしかありません(言っときますけどツアイスがオールマイティだなどとは決して思っていませんよ、でも逃れられない魅力があることは間違いないのです)。 次にニコンD800とD800Eの違いについて。ツアイスに比べて、ニコンのレンズは正統派的丹精な美しさがあります。しかし驚いたのはD800とD800Eは発色が違うのです。こんなことどのカメラ雑誌にも書いてなかった。ニコンの説明員に聞きました。本当にこのサンプル画像のように色が違うのですか? はい違います、D800Eは少し青みがかった色になります。と明言する。 サンプル画像は明らかにD800Eの方が解像度が優れています。その代わり、色が青みがかる。すなわち陽から陰に少しシフトします。リコーGXRの色は陰の系統で、ペンタックスは陽の系統です。ローパスフィルターをなくすとニコンはわずか陰へシフトするのです。リコーGXRは完全に陰です。ソニーα99+ツアイスが飛びきり陽の系統です。当方は陽気なのが好きで、陰に構えることをモダンと思っている考え方が大嫌いなのです。ニコンD800Eは少し引きました。ローパスフィルター有り無しでこんなに色が変わっていいものか。ちなみにペンタックスK5 IIのローパスフィルター有り無しサンプル画像ではこんな違いはありませんでした。ニコンはこんなに違うサンプル画像を表に出して何を言いたいのか? 一番考え込んでしまったのは、フジフィルムX-E1のサンプル画像です。こんなにいい、いいと言われているフジフィルムの画質ですが、サンプル画像に魅力が無いのです。フジフィルムX-Pro1の説明本を見た時も、画像がポヤポヤとしてインパクトが無く、がっかりしたのですが、X-E1のサンプル画像も同様のポヤポヤ感です。デザインはX-Pro1のドンくさいオジン臭がなくてX-E1はずっといいのですが。シルバーとブラックは断然ブラックです。ミラーレスカメラは目立つ必要はないのです。ミラーレスの主体はレンズで、カメラは黒子。レンズはシルバーでカメラはブラックにする。なんどもミラーレスはレンズが主体だとブログに書いているのですが、誰もちっとも理解してもらえない。いったい全体、世の中どうなっているんだ。
フジフィルムX-Pro1/X-E1(説明員は双方の画質に差が無いと主張しています)の画像をなんでいいというのだろうか。どちらかというとニコンやキャノンのニュートラル系の色ですが、そこまで丹精さがない。コンデジユーザーがいいといっているだけなのか? ミラーレス画像は一眼ミドルクラスに匹敵できないのか?そんなはずはない。出来るのに、価格に相応させるために、ミラーレスはわざわざ画質に手を抜いているのだろうか。 許せない。しばらく、様子をみなければ。 少なくともそれぞれの説明本掲載の写真ではフジフィルムX-E1よりリコーGXRのほうがまだましだ。現状でフジフィルムX-E1を買う理由があるのか? でもソニーツアイスαマウントを付けられるミラーレスはフジフィルムX-Pro1/X-E1しかない。まてよ、ソニーNEX-7がある。今度はX-E1とNEX-7を比較しなければならないことになってしまった。 どうしても、ツアイスレンズの怨念から逃げられない。
いろいろ考えてくると、ペンタックスがミラーレスフルサイズかミラーレス645Dレデュース版を出せば一番いい解決なのです。 これまでのツアイスZKマウント(ペンタックスマウント)に対する投資が報われるのです。 これからマウントを変えるのはとても大変なのです。ほんと怒っています。これまでペンタックスを支えてきたペンタックスユーザーをあまりにも無視しています。バカにしています。 新しい若いユーザーを取り込むことの為にのみ原資を使っている。まったく恩を仇で返している。 こんな不義理は、ペンタックスが万一生き延びたとしても、許せることではありません。許せないことばかりだ。
NDフィルターをなぜ買いに行ったのかというと、昼間の水の流れをスローシャッターで流動させるには、絞りだけでは対応できなかったのです。どうしてもNDフィルターが必要なのです。こんなこと書いているうちにまた時間がなくなりました。 本題の上高地の写真の用意ができません。カメラ2台、レンズ5本だと、どういう組み合わせで撮ったが調べるのが大変なのです。そこをキッチリしておかないと、次の戦略が立たないのです。明日はNDフィルターの試写に行かねばなりません。今日はこれから仕事をしなくては。また、予告編になってしまった。すみません。
今日はヨドバシカメラにNDフィルターを買いに行ったついでにいろいろ新しいカメラを触ってきました。特に注目したのは店頭においてあるサンプル画像です。メーカーが一番いいと思っている画像を置いているのでしょうから、それが気に入らなければ、まずそのカメラは後回しになります。ダントツに魅力的なのはソニーα99です。カメラ本体をさわっても魅了的ですが、サンプル画像が魅力的。でもだまされてはいけません。どれもツアイスレンズを使った画像です。置いてあるカメラにもツアイスズームがついています。だから絵が魅力的であり、カメラはずっしりと重たい。この絵が撮れるなら、この重さは耐えられると思いますが、ソニーのツアイスレンズは15万円から25万円します。総計でまず50万円支払う必要があります。このツアイスはソニーにしか付けられないのですから、その絵がほしければ50万円払うしかありません(言っときますけどツアイスがオールマイティだなどとは決して思っていませんよ、でも逃れられない魅力があることは間違いないのです)。 次にニコンD800とD800Eの違いについて。ツアイスに比べて、ニコンのレンズは正統派的丹精な美しさがあります。しかし驚いたのはD800とD800Eは発色が違うのです。こんなことどのカメラ雑誌にも書いてなかった。ニコンの説明員に聞きました。本当にこのサンプル画像のように色が違うのですか? はい違います、D800Eは少し青みがかった色になります。と明言する。 サンプル画像は明らかにD800Eの方が解像度が優れています。その代わり、色が青みがかる。すなわち陽から陰に少しシフトします。リコーGXRの色は陰の系統で、ペンタックスは陽の系統です。ローパスフィルターをなくすとニコンはわずか陰へシフトするのです。リコーGXRは完全に陰です。ソニーα99+ツアイスが飛びきり陽の系統です。当方は陽気なのが好きで、陰に構えることをモダンと思っている考え方が大嫌いなのです。ニコンD800Eは少し引きました。ローパスフィルター有り無しでこんなに色が変わっていいものか。ちなみにペンタックスK5 IIのローパスフィルター有り無しサンプル画像ではこんな違いはありませんでした。ニコンはこんなに違うサンプル画像を表に出して何を言いたいのか? 一番考え込んでしまったのは、フジフィルムX-E1のサンプル画像です。こんなにいい、いいと言われているフジフィルムの画質ですが、サンプル画像に魅力が無いのです。フジフィルムX-Pro1の説明本を見た時も、画像がポヤポヤとしてインパクトが無く、がっかりしたのですが、X-E1のサンプル画像も同様のポヤポヤ感です。デザインはX-Pro1のドンくさいオジン臭がなくてX-E1はずっといいのですが。シルバーとブラックは断然ブラックです。ミラーレスカメラは目立つ必要はないのです。ミラーレスの主体はレンズで、カメラは黒子。レンズはシルバーでカメラはブラックにする。なんどもミラーレスはレンズが主体だとブログに書いているのですが、誰もちっとも理解してもらえない。いったい全体、世の中どうなっているんだ。
フジフィルムX-Pro1/X-E1(説明員は双方の画質に差が無いと主張しています)の画像をなんでいいというのだろうか。どちらかというとニコンやキャノンのニュートラル系の色ですが、そこまで丹精さがない。コンデジユーザーがいいといっているだけなのか? ミラーレス画像は一眼ミドルクラスに匹敵できないのか?そんなはずはない。出来るのに、価格に相応させるために、ミラーレスはわざわざ画質に手を抜いているのだろうか。 許せない。しばらく、様子をみなければ。 少なくともそれぞれの説明本掲載の写真ではフジフィルムX-E1よりリコーGXRのほうがまだましだ。現状でフジフィルムX-E1を買う理由があるのか? でもソニーツアイスαマウントを付けられるミラーレスはフジフィルムX-Pro1/X-E1しかない。まてよ、ソニーNEX-7がある。今度はX-E1とNEX-7を比較しなければならないことになってしまった。 どうしても、ツアイスレンズの怨念から逃げられない。
いろいろ考えてくると、ペンタックスがミラーレスフルサイズかミラーレス645Dレデュース版を出せば一番いい解決なのです。 これまでのツアイスZKマウント(ペンタックスマウント)に対する投資が報われるのです。 これからマウントを変えるのはとても大変なのです。ほんと怒っています。これまでペンタックスを支えてきたペンタックスユーザーをあまりにも無視しています。バカにしています。 新しい若いユーザーを取り込むことの為にのみ原資を使っている。まったく恩を仇で返している。 こんな不義理は、ペンタックスが万一生き延びたとしても、許せることではありません。許せないことばかりだ。
NDフィルターをなぜ買いに行ったのかというと、昼間の水の流れをスローシャッターで流動させるには、絞りだけでは対応できなかったのです。どうしてもNDフィルターが必要なのです。こんなこと書いているうちにまた時間がなくなりました。 本題の上高地の写真の用意ができません。カメラ2台、レンズ5本だと、どういう組み合わせで撮ったが調べるのが大変なのです。そこをキッチリしておかないと、次の戦略が立たないのです。明日はNDフィルターの試写に行かねばなりません。今日はこれから仕事をしなくては。また、予告編になってしまった。すみません。