小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

リコーGXRでの軽量高画質への挑戦  その3

2012-11-18 19:57:39 | 旅行
リコーGXRでの軽量高画質への挑戦  その3

11月18日
とうとう、富士フィルムX E-1を買ってしまいました。77,718円なり。 ソニーツアイスズームVario-Sonnar T*ズームレンズ(DT16-80mm F3.5-4.5 ZA)SAL1680Zとつなげます。アダプターがKIPON製は受注生産ということで、高いNovoFlex, 19,800円になってしまいました。作りはさすがにNovoの方がずっとしっかりしていてガタガタしない。絞りリングがついていて、一応簡単な絞り程度の目安がついているところもいい。ヨドバシカメラさんに聞いたらαマウントからMマウントのアダプターも存在しているということで、とってもショックを受けました。マップカメラできいたら、あるわけないという感じでしたが。 何でも秋葉原ヨドバシカメラさんに聞くのがいいですよ。一番クオリティーが高い情報が得られます。  つまり、ソニーツアイスズームをリコーGXRに付けられるということです。富士フィルムX E1を買わなくてもソニーズームが使えるではないか。 しかし、アダプターが3万円もする。  もう乗りかけた舟だ! 富士フィルムX E-1を買ってソニーツアイスズームを付ける路線をそのまま突っ走る決心をしました。いよいよ軽量高画質の2台体制にはいります。ヨドバシカメラではさかんに富士フィルムX E-1発売を連呼していましたが、思ったように売れるのか??? 小さい高画質が一般の方に理解できるのだろうか。見た目はただのミラーレスですから、やけに高いミラーレスと思われたらおしまいだ。富士フィルムX-Pro1は高そうに見えるから、これまで売れたのでしょうが。 X E-1は売れ残って3月の期末にガタガタと値が下がる可能性もありと読んだのですが、 もう、買いの動きです、動き始めた流れを止めることはできませんでした。

さて、本題に戻って、リコーGXRの<もう一度試写>のつづきです。リコーGXRとペンタックス18-135mmズームの相性がやたらいいことに気が付いて、これを旅のお供にしてみました。今度は三脚なし、手持ちです。11月6,7,8日と京都、大阪に仕事で出張したついでに、京都、6日上賀茂神社―鴨川―京都府立植物園―御所のお決まりコース、京都、7日、山崎、アサヒビール大山崎山荘美術館とその周辺、8日、丹波篠山、丹波焼という旅です。紅葉はまだちょっと早いのは残念ですが、出張ですからしかたない。


リコーGXR+マウントA12+ペンタクスDA 18-135mm  以下同様

京都に来た時にはまずは上賀茂神社に参拝。これは決まりです。また桧皮を奉納して、これで3枚目、上賀茂神社本殿の屋根のふき替えで、当方の献上した3枚の桧皮が屋根に乗っかることになるわけです。





いつも通りの風景ですが、ここだけちがっています。立砂の後ろの細殿が結婚式場に変身していました。上賀茂神社で結婚式を挙げたいカップルはあとを絶たないのです。しかし、神聖な雰囲気がそがれた感はまぬがれません。















さて、いつものようにみそぎ茶屋でそばを食べて、すぐき屋ですぐきを買おうと思ったのですが、3日室温では発酵しがすすんでしまうといことで断念。 鴨川に出て、ほとりを歩きます。





秋なのに、春のような花が満開。



背高泡立草でもなにも無いよりはましです。



加茂川のほとりを30分ほど歩いて、いつものように京都府立植物園にはいり、ケイトウさんに出会う。









コスモス、秋バラと続きます。



新宿御苑でお友達になったユリの木とはすでに府立植物園で出会っていたのでした。



フウさんとしばらくぶりに再会。 まだ赤くなっていないけれど、おひさしぶりです。



入口付近に黄色いコスモスがありました。東京の昭和記念公園でもお目にかかることが出来なかった黄色いコスモスです。

どうでしょうか、手持ちですと、やはり絵のラインの鮮度が落ちます。リコーGXRは色調よりローパスフィルター無しの解像度が優位性であることがわかります。三脚をつかうとリコーGXRはその力を発揮します。手ぶれ防止が無いですからね。予想外でしたね、小型カメラの用が三脚が必要だなんて。三脚なしですと、まあ何とかという感じでしょうか。富士フィルムX-E1がどう出るか、楽しみと言おうか、吉と出るか,凶と出るか恐ろしい。
コメント
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