風景写真への挑戦 上高地紅葉編 その6
10月21日(月曜)
早起きして、早朝の大正池を狙います。といっても、何がどうなるかわからないのでとにかく湖畔に三脚を据えます。 似たようなカメラファンが、そうですね10人くらい三脚をセットしています。
ペンタクスK7、★ ペンタックス16-50mm
ペンタクスK5、 ペンタックス55-300mm
焼岳のほうから日が当たってきました。
ペンタクスK5、 ペンタックス55-300mm
わずか湖面に霧がかかっています。どうやら皆さん霧のかかるのを待ち望んでいるようです。
ペンタクスK5、 ペンタックス55-300mm
残念ながら、霧が増加するようすはありません。 こういうコントラストの強い時はハーフNDフィルターを使えと米先生が強く言っていました。<えーなんでNDフィルターを使わなかったんですか>というぐあいです。 今回は間に合いませんでしたが、その後買いましたよ、普通のNDフィルターとハーフNDフィルターの両方とも。なんせハーフNDフィルターは四角いやつしかないので、ホルダーだの、レンズ径にあわせたリングだのいろいろと道具だてが面倒なようで、たいへんです。
さて、大正池にもどります。
ペンタクスK7、 ペンタックス18-135mm
ペンタクスK7、 ペンタックス18-135mm
ペンタクスK5、 ペンタックス55-300mm
穂高のほうも日があたってきました。
ペンタクスK7、 ペンタックス18-135mm
この雲が面白いので、どうやったら面白さが表現できるがいろいろやってみました。
ペンタクスK7、 ペンタックス18-135mm
ペンタクスK7、 ★ペンタックス16-50mm
空を入れるのもいいのですが、むしろ、湖面に映る空だけの方がいいと思います。
ペンタクスK7、 ★ペンタックス16-50mm
8時ですが、0℃近いでしょうか、非常に寒い。周囲の木々には霜がおりています。今日は少なくとも明神池まではいかなくては、それから先へも行ってみたい。何しろ我々は時速1kmですから、時間を稼ぐためにバスで河童橋まで行きます。 バスに乗ってふと大正池を見ると、山全面に日がさして、紅葉の山が黄金色になり、それが湖面に映って、上下、黄金色の全面展開になっていました。しかし、当方はバスの中。今回の撮影でおそらくもっともいいチャンスを逃してしまいました。一人だったら、次のバス停で降りて戻るのですが、家内に申し訳ないので、我慢して河童橋へ向かったのです。これがずっと後まで後悔の後を引いています。朝は日が当たる瞬間を捉えよと本に書いてあるではありませんか。いつどこがどれくらい日が当たるかわかっていないとチャンスは捉えられないのです。紅葉を撮りに来たのですから霧なんて、陳腐で目じゃないよ、紅葉全面展開だよ。 バカだね、ほんとバカだ。これはバスの高い位置から見たから全面展開に見えたので、湖畔では見えないかもしれないなどとブツブツいいながら、チャンスは過ぎさり、河童橋からの展開に気持ちを切り替えるのが大変。
朝のすがすがしさから、昼間の強い光に変わってきています。早く、朝日のうちに撮らなくては。でも川面は暗い。
ペンタクスK7、 ★ペンタックス16-50mm
ペンタクスK7、 ★ペンタックス16-50mm
ペンタクスK7、 ★ペンタックス16-50mm
日が横から差しているあいだに山肌を撮らなくては。
ペンタクスK7、 ★ペンタックス16-50mm
明るい水の流れはNDフィルターがないと、幾ら絞ってもシャッタースピードが落ちないので、スローシャッターの効果が出ません。ISO感度をもっと落とせればいいのですが、K5はISO100まで、K7はなんとISO200までしか落とせません。 高感度より低感度が欲しい。
ペンタクスK7、 ★ペンタックス16-50mm
河童橋での当方。最大のチャンスを逃して、だいぶふてくされているようです。
ペンタクスK7、 ★ペンタックス16-50mm
心を入れ替えて、河童橋から上流に向かって右手に道を明神池に向かいます。
10月21日(月曜)
早起きして、早朝の大正池を狙います。といっても、何がどうなるかわからないのでとにかく湖畔に三脚を据えます。 似たようなカメラファンが、そうですね10人くらい三脚をセットしています。
ペンタクスK7、★ ペンタックス16-50mm
ペンタクスK5、 ペンタックス55-300mm
焼岳のほうから日が当たってきました。
ペンタクスK5、 ペンタックス55-300mm
わずか湖面に霧がかかっています。どうやら皆さん霧のかかるのを待ち望んでいるようです。
ペンタクスK5、 ペンタックス55-300mm
残念ながら、霧が増加するようすはありません。 こういうコントラストの強い時はハーフNDフィルターを使えと米先生が強く言っていました。<えーなんでNDフィルターを使わなかったんですか>というぐあいです。 今回は間に合いませんでしたが、その後買いましたよ、普通のNDフィルターとハーフNDフィルターの両方とも。なんせハーフNDフィルターは四角いやつしかないので、ホルダーだの、レンズ径にあわせたリングだのいろいろと道具だてが面倒なようで、たいへんです。
さて、大正池にもどります。
ペンタクスK7、 ペンタックス18-135mm
ペンタクスK7、 ペンタックス18-135mm
ペンタクスK5、 ペンタックス55-300mm
穂高のほうも日があたってきました。
ペンタクスK7、 ペンタックス18-135mm
この雲が面白いので、どうやったら面白さが表現できるがいろいろやってみました。
ペンタクスK7、 ペンタックス18-135mm
ペンタクスK7、 ★ペンタックス16-50mm
空を入れるのもいいのですが、むしろ、湖面に映る空だけの方がいいと思います。
ペンタクスK7、 ★ペンタックス16-50mm
8時ですが、0℃近いでしょうか、非常に寒い。周囲の木々には霜がおりています。今日は少なくとも明神池まではいかなくては、それから先へも行ってみたい。何しろ我々は時速1kmですから、時間を稼ぐためにバスで河童橋まで行きます。 バスに乗ってふと大正池を見ると、山全面に日がさして、紅葉の山が黄金色になり、それが湖面に映って、上下、黄金色の全面展開になっていました。しかし、当方はバスの中。今回の撮影でおそらくもっともいいチャンスを逃してしまいました。一人だったら、次のバス停で降りて戻るのですが、家内に申し訳ないので、我慢して河童橋へ向かったのです。これがずっと後まで後悔の後を引いています。朝は日が当たる瞬間を捉えよと本に書いてあるではありませんか。いつどこがどれくらい日が当たるかわかっていないとチャンスは捉えられないのです。紅葉を撮りに来たのですから霧なんて、陳腐で目じゃないよ、紅葉全面展開だよ。 バカだね、ほんとバカだ。これはバスの高い位置から見たから全面展開に見えたので、湖畔では見えないかもしれないなどとブツブツいいながら、チャンスは過ぎさり、河童橋からの展開に気持ちを切り替えるのが大変。
朝のすがすがしさから、昼間の強い光に変わってきています。早く、朝日のうちに撮らなくては。でも川面は暗い。
ペンタクスK7、 ★ペンタックス16-50mm
ペンタクスK7、 ★ペンタックス16-50mm
ペンタクスK7、 ★ペンタックス16-50mm
日が横から差しているあいだに山肌を撮らなくては。
ペンタクスK7、 ★ペンタックス16-50mm
明るい水の流れはNDフィルターがないと、幾ら絞ってもシャッタースピードが落ちないので、スローシャッターの効果が出ません。ISO感度をもっと落とせればいいのですが、K5はISO100まで、K7はなんとISO200までしか落とせません。 高感度より低感度が欲しい。
ペンタクスK7、 ★ペンタックス16-50mm
河童橋での当方。最大のチャンスを逃して、だいぶふてくされているようです。
ペンタクスK7、 ★ペンタックス16-50mm
心を入れ替えて、河童橋から上流に向かって右手に道を明神池に向かいます。