俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

梅雨茸

2019-07-09 | 俳句・夏・植物




木の根方相睦むかに梅雨茸




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茸の多くは秋に生えるが、梅雨時に生える茸の総称である。







梅雨の頃は、適当な温度と湿度によっていろいろな茸が

生える。







主に、朽木や湿地に生える。







しめじもどきなど食用となるものもあるが、ほとんどは

食用にならない。







木の根元に、二つの茸が相睦むかのように寄り添って

生えていた。






のつぺらぼうといはれし梅雨の茸かな




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