桔梗や生くることとは歩くこと
秋の七草の一つ。
キキョウ科の多年草。
山野の日当たりのよい草地に自生する。
観賞用に庭などに植えられる。
六月下旬~九月頃、茎頂に青紫色、淡紫色または白色の五裂の鐘形花を数個つける。
古くは、桔梗を「きちこう」と呼び、「ききょう」はその転訛といわれる。
菜園に桔梗が咲いていた。
桔梗を見ながら、自分にとって歩いているときこそ、生きているということが実感された。
抹茶には練菓子壺に桔梗かな
よいコメントをありがとうございます。
同好の士を得たような気分です。
>桔梗や生くることとは歩くこと
御句、言い得て妙。
愚生の近況そのものでもあります。
佳句のご披露、ありがとうございました。