今日のひとネタ

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我輩はスケバン刑事である

2007年04月14日 | ドラマレビュー
 CSのファミリー劇場で「スケバン刑事」を放送してました。どのバージョンかというと、これが第一弾の斉藤由貴主演のもの。オリジナル版の再放送というのは初めて見ましたので、大変懐かしく楽しませていただきました。

 まだ私が学生時代に放映されたもので、番組開始当時私は見ていなかったのですが友人が「スケバン刑事の音楽は新田一郎さんやぞ」と教えてくれたのがきっかけで途中から見始めました。友達はありがたいですね。

 今回は一挙放送の1回目で夜の10時から午前4時までかけて第1回~第12回までが放送されました。が、11時までは子供が別の番組を予約録画しており、なおかつ11時から1時まで「セーラー服通り」の放送があったので、結局2時から4時までだけの分を見ました。

 30分ドラマですから結構ストーリー進行が単純で、子どもたちも喜んで見てたのが意外。丁度今年の初めから「我輩は主婦である」を見てたので、子どもたちに「ほれ、これは“我輩”の若い頃だよ」というと「へぇ~」と関心してたり。言わなきゃわかんないらしいです。

 さらに、第10回はバレーボール部のエースアタッカーの話。その回にて見られたセリフで「各企業が彼女の獲得のために正常な交渉をするのならよい。しかし、実際には数億といわれる裏金が使われて…」というのがあって、あまりのタイムリーさに笑ってしまいました。

 11回目からは例の海槌三姉妹編が始まったので続きが気になるところですが、次回の一挙放送は来週金曜日。絶対見ねば。

 なおスケバン刑事に関しては私は第一シリーズしか見ておらず、「少女鉄仮面伝説」は設定があんまりにもあれなのと南野陽子が好きじゃないので第一回だけ見て断念しました。なによりも黒岩涙香の「鉄仮面」のファンの者としては安易に「鉄仮面」の名前を使われると面白くないんですのよ。第3弾も、大西結花は好きなのですが浅香唯がタイプじゃないのでパス。

 ということで、結局第一回を見てないのでいまだによく設定を知らないままです。まぁいいんですけど。