以前「3Dテレビはこける！ いらない！」と書きましたが、ちょっと考えが変わりました。というのも、今朝のTBSラジオ「森本毅郎・スタンバイ！」にて3Dテレビの紹介を聞いたので。
そもそもラジオで3Dテレビの紹介をするのが素敵ですが、その様子を聞いてたら「ああいうのもあってもいいかな」と思いました。今日は石川遼選手のゴルフのビデオだったそうですが、魅力的だったのはゴルフ場の様子。
3Dというととにかく「飛び出して見える」というイメージですが、実際見てみると奥行きのある映像なんですと。そもそも天気の良い日のゴルフ場というのは眺めの良いものですが、足元の芝から遠くの山まで奥行きのある映像で見たら気持ちいいかも、と思った次第です。
これは別にゴルフ場でなくてもいいので、例えば私は登山をしたことがないので山の頂上から遠くを見渡す景色が見られたら楽しいかもしれません。あるいは私はダイビングをしたことがないので（って、アウトドア系弱いなぁ）海の中の様子を3Dで見るのもいいかも。
また、もし怪我とか病気とかで出かけられずに退屈してるときに、大草原の風景を3Dで見たら気分が晴れるかもしれません。見渡す限りの緑の草と木々、風がそよぐ中ではるか遠くに見える丘の上で誰かが手を振っている、というのはいかがでしょう。
そういう事を考えましたので3Dテレビもありです。別に当分買いませんし、実際にヒットするかもわかりませんけどね。まぁ私の予想は外れることが多いのでヒット度合いは書きません。