東京新聞から話題を二つ

　どちらも芸能ワイド面から。一つはテレビ番組のお知らせですが注目したいのが５／２（日）のテレ朝「題名のない音楽会」。今回は「刑事ドラマ音楽特集」だそうですが、俳優の柳沢慎吾氏がオーケストラの演奏に乗っておなじみの再現ネタを披露するのだとか。

　あの人の物真似は全然似てないと思うのですがネタとしては結構好きです。さらに当日はオーケストラが「相棒」や「古畑任三郎」「西武警察PART2」など、人気ドラマのテーマソングを演奏するほか、刑事ドラマ音楽に欠かせないトランペットの音色の秘密も考えるのだそうです。絶対見ねば！

　もう一つは視聴者からの「反響」欄。「みのもんた朝ズバ！」に対する意見で、＜コメンテーターの元知事と准教授は「大きな巨大政党」とか「党内の中で」など、二重表現が目立っていた＞のだそうです。

　朝からこういう突っ込みをしながらテレビを見る人は大好きです。最近は「腹切って切腹する」とか「馬から落ちて落馬する」とかいう人がいなくてつまらないですよね。（って、昔からおらんて）

　映画「ラヂオの時間」では「上を見上げる」がダメと言ってたし、ドラマ「曲げられない女」では「あとで後悔する」がダメと言ってました。たしかに日本語の乱れを指摘するのは大事だと思います。が、上司が「ケンケンガクガク」と言ったときには指摘する勇気がありません。残念ながら。

　ところで、元知事と准教授って誰かなぁ…。