「昭和史」とは半藤一利先生の本ですが、以前から読んでみようと思いつつなかなか手を出せないでいたもの。去年は「キューバ危機」とか「チェ・ゲバラ」を勉強しようと思ってて、一応それはクリアしました。で、去年も昭和史は読んでみようと思いつつ色々あって間に合わなかったと。
実際読み始めてみると、さすが半藤先生のはわかりやすくてスイスイ進みます。今はあっというまに226事件も過ぎて満州事変まで来ました。苦手だった戦前から開戦までの歴史がなんとか理解できそうな気がします。ただし、その辺を理解するのは陸軍のゴタゴタを見て行くわけで楽しくないんですね。
今後の世の中を考えるには歴史に学ばねばならないと思い、第一次世界大戦とかベトナム戦争とかアフガン紛争とかいろいろ知りたいのですが、何しろこちらも極めて楽しくないと。
とはいえ、大人としてはちゃんと知っておくべきでしょうと思う次第です。って、学生時代に敬遠してたのが悪いのでしょうが。まぁ意欲のあるうちになんとかトライします。とはいえ、ベトナム戦争はどの辺の本を読むべきか。ウムム…。