ちょっと前に聞いた話ではレコードが静かなブームになってて、レコードプレイヤーというかターンテーブルの名器が再発されたりするそうです。で、昨日のNHKのニュースを見ていたら、今度は若者の間でカセットテープが流行ってきてるのだとか。世の中どうなっているのでしょう?
私もレコードは好きでしたし、子供の頃に誕生日に買って貰ったプレイヤーや、何かの折りにテレビ漫画のレコード買って貰ったりしたときには凄く嬉しかったので思い入れはあるのですが、今となってはレコードには戻れないというのが正直なところ。苦い思い出としては、気に入ってたレコードで、うちのステレオではかならずサビでボーカルが歪んでしまったことがありました。凄くいいプレイヤーを使えばいいのかもしれませんが、そういう意味で言うとCDは安価なシステムでもいい音で聞けるのがいいです。
あとはカセットテープですが、音質を考えるともういいかな?と。ただ、操作性を考えると他の録音装置と比べて一長一短かなとも思ったり。ラジオを聞いてて気に入った曲がかかったらとっさに録音したり、ちょっとギター弾いて録音してすぐ再生したり。
って、考えれば私はカセットテープというよりはラジカセが好きだったのかも。そういえばラジカセに代わる機械というのは一般的ではないですよね。同じ機能を果たせるものはそれなりにあるように思いますが。
私がカセットテープを使わなくなって久しいですが、例えばあと10年経つと世の中どうなってるでしょうね。MDは活躍した期間が極めて短かったし、DATはとうとう手を出さないままだったし。