今日のひとネタ

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1977年のトップスター

2017年05月13日 | TV番組レビュー

 TBSチャンネルで「トップスターショー 歌ある限り」というのを録画したら、「4人のトップスター」ということで、布施明、森進一、五木ひろし、沢田研二の出演でした。これは1977年の番組ですから、たしかにその時点のトップスターというとこの人達だったのでしょう。

 冒頭からこの4人の今でいうコラボ満載で、それぞれのヒット曲を歌ったり他のアーティストの曲を歌ったり。井上陽水の「心もよう」では4人ともギターを抱えてて、見てるとさすがに五木ひろしと布施明はギター上手そうな感じでしたが、皆さん弾けるようですね。

 途中からはジュリーの東京音楽祭でのなんとか賞受賞の場面が多くなりましたが、この時歌ってたのは「勝手にしやがれ」。考えてみれば、他の3人はこの時点ですべてレコード大賞の受賞経験がありましたが、ジュリーだけまだだったんですね。とはいえ、この「勝手にしやがれ」でこの年末のレコード大賞を獲ったのでした。

 なおこの番組、最後は毎回森田公一とトップギャランの歌だと思ってたのですが、このときは小林旭の「さすらいの道」でした。う~む、残念。