今日のひとネタ

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天才でバカボンを

2018年01月14日 | TV番組レビュー

 吉田拓郎とかぐや姫の出演で2006年につま恋で行われたコンサートをCSで放送してました。当時はNHKのBSで生中継してたような気もします。どっちのファンでもないのですが、割と拓郎さんは好きでライブやってるとよく見ます。

 1曲目は拓郎さんとかぐや姫が一緒に出てきて「旧友再会フォーエバーヤング」。次が「ペニーレインでバーボンを」だったのですが、「この曲ってテレビで放送していいんだっけ?」と思ってたら、歌詞が「テレビはいったい誰のもの 見ているものはいつも蚊帳の外」となっていました。なかなか大変ですね…。ですが、この曲の「どうせ力などないのなら 酒の力を借りてみるのもいいさ」というフレーズは結構好きだったりします。

 それにしても、この日はバンドのメンバーが素晴らしくギターは土方隆行さんと古川望さんの二人。拓郎さんの曲はギターソロが多いので見ごたえありました。が、カメラがさっぱりダメで、「ペニーレインでバーボンを」では土方さんがギターソロやってるのにベースとか古川さんのリズムギターしか映らないの。なんか土方さんを映しちゃダメという決まりがあるのかと思ってしまいました。この辺はテレビの中継だと専属のカメラマンじゃないからダメなんでしょうね。というか、何台かでとってるのでしょうからカメラの切り替えの問題かもしれません。

 普通に見てたらどっちのギターがソロを弾いてるかわかりそうなものですが、やたらとベースばっかりアップになるので「ムカっ」と来てしまいました。土方さんの手元が見たかったのに。まぁ次のキーボードソロの時も、キーボードの方を見てアイコタクトしてるベースとか拓郎さんばっか映してましたが。

 まぁ始まった時は昼間だったのが、暗くなってからはソロを弾くミュージシャンにライトが当たるので、そこはソロをとってる人がスムーズにアップになったので解消されましたが。

 ちなみに本日のタイトルは嘉門達夫氏の歌から拝借しました。そういえば大槻ケンヂ氏は「空手バカボン」というバンドをやってたそうで、バカボンは永久に不滅です。私はいまだにペニーレインが何か知らんのですが。