今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

日テレドラマ「正義のセ」

2018年04月17日 | ドラマレビュー

 先週から始まりました。水曜10時なので、結構本格的なヒット作の多い枠かと思います。前クールは「anone」でした。

 このドラマは主演が吉高由里子という事前情報だけで見始めたのですが、原作は阿川佐和子の小説で人気シリーズだそうです。脚本家は名前を見て思い当たらなかったのですが、「ごくせん」とか「花咲舞が黙ってない」の人ですね。結構人気作を書いてます。

 実はTwitterで「面白い」という声を聞いたので結構期待して見たのですが、確かに面白いです。開始数分で「なんか面白そう」と思ったのですが、いわゆる「つかみは充分」ということでそういう雰囲気は大事ですね。

 「正義のセ」というくらいなので、吉高由里子が新米検事役なのですが、それをサポートする安田顕もいい味出してたし、同じ職場の人や吉高由里子の家族もいい雰囲気だったので「初回から出来すぎでは?」と思いました。吉高由里子も久々にドラマで見た気がしますが、元気でハツラツとしててなおかつ可愛いです。気持ちが先走る熱い新米検事の雰囲気をよく表現してたと思いました。演出もいいんでしょうね。

 前クールではTBSの金曜ドラマ「アンナチュラル」が受けてましたが、今クールではこれが行くかもと予感させます。(1話だけで判断するのは危険ですが) 実は先週から始まったフジのドラマを2本ほど見たのですがレビューを書くのをためらってました。つまらないドラマにケチつけるより、面白いものを他の人に勧める記事を書く方が気分が乗りますしね。

 ということで、見逃した人は2話目から是非どうぞ。結構元気出ます。