昨日4月4日は40年前にキャンディーズが解散コンサートをやった日。当時私は中学3年生。キャンディーズは好きでしたが、LP買うほどではなく、もちろんコンサートの追っかけすることもなく、単純に「なんか寂しいなぁ」という程度でした。
ですが、失ってからその価値に気づくというか、友達からキャンディーズの10000人カーニバルVOL.2というミュージックテープを借りて聞いたら、それが凄く気に入って本当に解散が悲しくなってしまったという。
あれから40年経ったわけですが、タイムマシンで過去に戻って当時中学生だった自分に声を掛けるとすると、「再結成はないけどランちゃんもスーちゃんも女優として大成するよ」とか「ミキちゃんはソロでデビューして1曲だけヒットさせるよ」とか言って安心させてあげようかと。
さらに追加すると、「あのファイナルカーニバルで向かって左で白いストラトを弾いているギタリストは、今年デビューする石川ひとみというアイドルと将来結婚するのじゃ」というのも言ってあげましょうか。
それに加えて「今はアイドルっぽくしてる高田みづえは将来相撲取りと結婚するぞ」とか、「清楚な感じの木之内みどりは、そのうちミュージシャンと逃避行するのじゃ」とか、「10日ほど前にデビューした石野真子という新人は3年ほど経ったら結婚して引退するぞ」とか言ってあげることでしょう。ヤな奴ですね。