BSプレミアムで放送中の「MUST BE UKTV」ですが、昨夜も録画しました。トップバッターはベイ・シティ・ローラーズで「ロックンローラー」でしたが、今回もゴールデンボンバーばりの安定した演奏(?)。曲は「まぁ結構ヒットしそう」と思いましたが、いまあらためて見ると「そんなに可愛いかなぁ…」と。
そして今回のお目当てはスージー・クアトロ。私が中学生の頃に流行ってて、当時来日した際にレッツゴーヤングにも出てた記憶があるのですが、実際どんな人だったのか、今見るともしかして萌えっとくるのかとか思いました。
今回は1977年初頭のスタジオライブで曲は「The Wild One」。演奏はかっこいいし、案外ふっくらしてる印象でしたがボーカルもまずまず良いし萌えっとこないことはありません。売れたのも理解できます。そんなに歌が上手いとは思わないのですが、まぁそこは問題ではないのでしょう。
当時は彼女とかラナウェイズとかいましたが、中学生の身としてはさすがにそこに入れあげることはなく、デビーギブソンとかティファニーの時代が10年早ければ洋楽ポップアイドルのファンになって英語の歌にも興味を持ったかもしれません。
今回のこの番組はイギリスの「Super Sonic」という番組からのスタジオライブですが、残念ながら生演奏率低し。スージー・クアトロは生演奏でしたが、バンドによってはドラムにマイクが立ってないどころか、ギターもベースもシールドも差してないというエアバンドがいてガックリ。
シン・リジィも期待したのですが、案外ソフトな曲で演奏もカラオケでした。あとはハートが出てて「おっ」と思ったのですが、ギターが3人いてどれがナンシー・ウィルソンかわからなかったという…。曲はかっこよかったですが。
ということで、知らないバンドも多かったけどスージー・クアトロに免じて今回は保存版と。それにしても、テレビ番組とはいえロックバンドが生演奏せずにどないすんねん。