時代劇専門チャンネルでは7月1日が「テレビ時代劇の日」なんですと。その日はテレビ時代劇の第一話をあれこれ放送するそうですが、珍しいところで「お祭り銀次捕物帳」を発見。
これは1972年の作品ですが、当時見てて結構好きでした。従来の時代劇とは違って若者向きで面白かったし。番組サイトによると<アイドルグループ"ジャニーズ"解散後、ソロ歌手、俳優、声優(『あしたのジョー』)として活動していたあおい輝彦がお祭り大好き、太鼓の名人の若者・とんびの銀次に扮して太鼓のバチを武器に大暴れ。>というもの。確かに太鼓のバチで悪者を叩きのめすという無茶な話だったのは覚えてます。
当時見て以来、その後再放送は一度も目にしてないので、これは嬉しいですね。あおい輝彦は覚えてたのですが、その仲間には渡辺篤史がいたような気がしたのですが、それ以外に田辺靖雄、内田喜郎、中山麻里がいて、準レギュラーとしてショーケンも出てたそうです。
当時私と兄は喜んで見てたのですが、両親は「貫禄ないからつまらん」という評価でした。ちなみ土曜夜8時からの放送でしたが、これの前が竹脇無我の「清水次郎長」だったとか。それも見てた記憶あり。土曜の夜に一家で時代劇を観る時代だったんですね。んむ~。