先週月曜のNHKテレビ「ごごナマ」のゲストは濱田マリさん。モダンチョキチョキズの大ファンの私にとっては、そのメインボーカルだった彼女は永遠のアイドルです。
今回は最初にドラマの役作りの話から、現在出演中の時代劇「螢草 菜々の剣」の衣装を紹介したり、過去に出演した朝ドラの話題など、前半は俳優としての活動の話がメイン。
面白かったのは中盤に出てきた遺影の話。50歳にして既に遺影を決めているそうで、実際に写真を持ってきてましたが、それはモダチョキ時代にツインテールで大口を開けて叫んでいる顔のアップ。
遺影という物を考えたときに、これまでの自分の人生で一番楽しかった頃、無条件に「ウワーイ!」とやってたときはいつだったかというとモダンチョキチョキズの時なのだそうです。音楽をやめた直後は自分の曲を聞くのは気が引けてたのが、40代になって当時のCDを聞いたりプロモーションビデオを見るとすごく元気になったり、当時は「ちょっと調子に乗り過ぎかな?」と思ってた自分のことも今ではすごく愛しいのだとか。これはモダチョキのファンとしては凄く嬉しい話でした。
また、最後に「またバンドを組みたいか?」という質問があって、それにはちょっと迷って「NO」の回答。もう歌いたくないのかとちょっと残念に思ったらそうではなく、「やるならモダチョキをもう一回やりたい。でもあれをやるのは大変で。」という事だそうです。あのバンドは大所帯で実際やるとなるとお金もスケジュールの調整も大変でしょうから、多分同じ形での再結成はありえないと思うのですが、ファンとしてはまたマリちゃんと長谷部さんが並んで歌う姿を見てみたいと思います。これは永遠の夢ということで。
濱田マリさんは9年ほど前にTBSラジオで「Listen HEART!」という番組のパーソナリティーをやってました。その時は、ほぼ毎週メールを書いてたのですが、一度番組用ではなく個人的にファンレターを書いたことがあって、その週はメールが3通も採用されてステッカー貰ったことがあります。いい人です(笑)
ということで、今回の放送は永久保存版にします。あの人の笑顔と声は人を元気にさせると思います。どっちかというと、ドラマよりはこういうトークが好きだなぁ。