今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

「うたコン」見ました>石川ひとみ「まちぶせ」

2021年04月27日 | 石川ひとみ
 NHK「うたコン」の本日の目玉は石川ひとみさんの「まちぶせ」。この番組へは2019年の10月にも出演してるので、1年半ぶり。実は、昨年の春にコロナの影響でこの番組が生演奏で無くなりリクエスト映像大会になってた時には、しょっちゅうリクエストメールをしてました。それがちっとも聞いて貰えず、ちょっとNHKが嫌いになりかけてたのですが、今回出演した事ですべて許します。

 石川ひとみさんは、デビュー2年目から出演した人形劇「プリンプリン物語」、司会を担当した「レッツゴーヤング」、教育テレビ「母と子のテレビタイム」でのひとみお姉さん、南こうせつさんと司会を担当したラジオ番組など、NHKへの貢献度は高いんです。もちろん紅白歌合戦にも出ましたし。

 なので、昨年「うたコン」が名場面特集のようになった時には、「紅白の映像も合わせて出して」とリクエストしてたのですが、今回はその映像も見られて大満足です。

 今回見てて、やっぱり歌番組は生演奏がいいなあと思いました。生の人間が歌ってるわけですから、その時々によって歌声も違えば調子の良しあしもあるわけですが、今日の「まちぶせ」は近年テレビで見た中では最も良かったです。(意見には個人差があります。毎回良いという人もいるでしょうし。) バックの演奏も良かったし、間奏とエンディングはちょっと短かったけど歌は全編聞かせてくれたので、今回はNHKを評価します。アッパレです。エンディングも短いながら、ちょっとだけ「チャッ! チャッチャッ!」のクラップを入れてくれたし。

 生きていく上ではいろいろあるわけで、今回石川さんも「この曲に救われた、背中を押された」という思いを語ってましたが、彼女の人生はこの曲のヒットした数年後に歌手生命というか、本当の生命にも関わる事態になって一時静養を余儀なくされたわけですが、今もこうやって素晴らしい歌声を聞かせてくれるわけで、こちらも元気を貰いました。

 で、調子よくなってちょいとビールを飲み過ぎたような気がしますが、まあ明日仕事すれば明後日は休みだからいいか、と。見られなかった方はNHKプラスの見逃しで見られますので、是非どうぞ。これは見ておかないと後悔します。