今日のひとネタ

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では、オサラムームーの元ネタは?>プリンプリン物語

2025年01月30日 | プリンプリン物語

 先日はプリンプリン物語に登場した「ジョン・ターカー」という名前の元ネタを考えました。何しろ石山透作品ですのでパロディが基本というか、古典的小説から国際情勢までいろんなところに題材があるようです。

 登場人物で元ネタがわかりやすいものは、登場人物ではシャーレッケ・マイホームとワット博士、オーゴンバット、ゼロゼロセブン・ヘンナキブン、ワインシュタイン博士、オチャノハッパ博士、怪盗ロールパン、レオナルド・ド・ビンチ、など。

 訪問国ではケントッキーはすぐわかるとして、「ドオンブリカ」というのはハリウッドで映画化もされたミュージカル「ブリガドーン」が元ネタだとWikipediaにありますが本当でしょうか。

 それで、現在の舞台となっているオサラムームー島の元ネタとはなんでしょうか。プリンプリン物語は「ラーマーヤナ」をモチーフにしているとも言われており、実際そこにはシータとかランカーというのも登場します。(シータは「ラーマーヤナ」のヒロインで、ランカーは島の名前。) また、らせつの王というのも出てきますね。

 それで、いろいろ見ているとそもそも「ラーマーヤナ」の舞台がコーサラ国とされています。「コーサラ」からオサラになったとは考えられないでしょうか。とはいえ、ムームーが何なのかはわかりません。

 こうやって見ると本当にこの人形劇はパロディの塊ですが、いずれはプリンプリン物語そのもののパロディが登場するかもしれず、「ペリンペリン物語」ができるかも。プリンセス・ペリンペリンが、ドンドン、よさげ、イセイジン、ヤンキーと共に冒険の旅に出ると、イセイジンが「悪寒です。悪寒がします。」といってブルブル震える様子は見てみたいですね。(意見には個人差があります。)

 ま、元ネタわからないといえば「タンガラトントン」なんてのは余計わかりませんが、いずれにしても大人としては「ラーマーヤナ」くらいは読んでおきたいところです。私は読みましたよ。フッフッフ。(と、最後は自慢。)