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長年ギター弾いてるうちに結構溜まってくるもので、折角ですから並べてみました。初めてギターを弾いたのは小5の時でしたが、その時は世の中にピックというものがあるのを知らず(笑)、常に指で弾いてました。
翌年に初めて使ったピックは兄が下敷きを切って作ったもの。これは形が悪い上に切り口が滑らかでなかったのでちょくちょく弦が切れたり巻弦がほどけたりしたものです。
ということで誰も聞きたくないとは思いますがそれぞれのピックを説明しましょう。まずは12時の位置にあるフェンダーの白いピックから。これは歴史があるというか、前述の自作ピックを使っていた頃に兄が学校の体育館で拾ってきたもの。「これが本物のピックというものらしい」という事で「ほぉ~」と驚いたものです。(ということは32年くらい前の物なのですが耐久性いいですねぇ…)
これは凄く厚くて硬くて「こんなもんじゃストロークできん!」と、ほとんど使いませんでした。その後ベースを練習してた頃にはこれも使いましたけど。今でも削れず割れずたいしたもので。一応「フェンダーのオールドを持ってる」と言えるのかも。
以下時計回りに行きますが隣りの赤っぽいのはプレミアもの。高校生の頃にパラシュートというバンド(林立夫、斉藤ノブ、松原正樹、今剛、井上鑑などによるスーパーグループ)のファンクラブに入ってて、これはその会員限定のプレゼント。
今では文字がほとんど消えてしまいましたが松原正樹さんのサイン入り。(もちろんプリントされたものですが) 当時はご本人も使ってたそうですが、硬さはミディアムです。
次はヤマハのティアドロップス形035。硬さはミディアムヘヴィくらいですが、これまでの経験ではこれを使ってた期間が一番長いです。Club Amii Bandやってた時はこれしか使いませんでした。ヘビメタ系で低音弦のリフを弾く時にもやりやすいし、普通のソロも弾きやすいのでオールマイティーかも。一番家の在庫が多いのがこれ。
次はヤマハの変な色のヘヴィ。いつ買ったかも忘れましたけどアコギ用に一時使ってました。そんなに厚くないのにかなり硬いです。
次は学生の頃に買ったメタルピック。当時ナイトレンジャーが人気で、友人の間で「ブラッドギルズはメタルピックを使ってるらしい」という噂が広まり、ためしに買ってみました。もしかして300円くらいしたかも。それこそ清水の舞台から飛び降りたくらいの気持ちでしたが、実際使ってみたら硬すぎて弾けませんでした。なお、ブラッドギルズ話の真偽はわかりません。
次はヤマハのオニギリ形035。いつ買ったのかも記憶にありませんが、多分アコギ用に買ったものかと。同じ形の030も持ってます。
次がフェンダーのヘヴィ。今のバンド始めたときにティアドロップス形だとうまくカッティングができなくてオニギリ形に変えてみました。それでそのまま半年くらい使ってたので今でもこれは家にいっぱいあります。今はアコギを弾く時にはこれ。
次のちっちゃいのはメーカー不明ですがヤマハでいうと「Crossover」という形になります。高校生になってエレキギターを弾き始めた頃にピッキングミスが多くて、ある意味修行という感じでピックを小さくしてみました。当時はフュージョン全盛時で、渡辺香津美もリーリトナーもこの形でした。雑誌で見たリトナーのはコーストというメーカーで厚さ1mmですって。凄く厚いです。
この形のピックはその後3年ほど使ってましたが、友人の影響でヘビメタに凝った時にこれだとさすがに弾きにくいのでティアドロップス形に変えました。なぜ今持ってるかというとマンドリン限定。マンドリン自体最近弾いてないですけど。
次の縞々がヤマハのソフト。凄くペラペラなのでソロとかアルペジオは弾けません。アコギであんまり大きな音を出したくない時にはいいですね。滅多に使わないけど。
次はフェンダーのオニギリ形ミディアム。これはここ2年以上愛用してました。その前はこの形のヘヴィを使ってたのですが、とあるオフ会のセッションでプロのミュージシャンの方が私のピックでギターを弾いたときに「もっと柔らかいピックの方が腕の振りを吸収してくれてよく鳴るようになるよ」と教えてくれました。
その時は「え~柔らかくしたら音立たないしソロも弾けない」と思ったのですが、自分のカッティングに行き詰まってた事もあり、ためしにミディアムに変えてみたらあら不思議。結構ウンチャカがスムーズに行くようになりました。全弦ミュートしてザッ!と弾く時は思い切ってやればピックが硬くなくともオッケーなんですね。エレキギターの場合はピックアップが音を拾ってくれるのでアタックだけを意識するよりも豊かに鳴らす事を意識した方がいいようです。ただ、そのアドバイスをくれたのがプロのトランペッターだったというのがなんとも…。もちろん感謝してますけど。
で、その次からの4種類はいずれも硬さミディアムのもの。いろんなメーカーのミディアムを試そうとしてた時期に買ったものですが、それぞれちょっとずつ硬さが違います。ディーンマークレイがフェンダーよりちょっと硬くてフェルナンデスの滑り止め付きはさらにもうちょっと硬くてグレッチのはフェンダーと同じくらいだけどちょっと小さいのかな?
そうやってあれこれさまよった挙句に4ヶ月ほど前から気に入ってるのがタカミネのピック。ためしに買ってみたら大きさとトンガリ具合がちょうど合いました。あんまり買占めしてないのでお店で見つからない時は困るのですが。
で、最後に真ん中にあるのは指にはめるピック。親指用はアコギの時に使いますが、これはかなり硬いです。わたしゃこれでストロークが出来ないので使用頻度は少ないです。オレンジの人差し指とか中指にはめるピックは買ってみただけで使えません。徳武さんとかエイモスギャレットとかは使ってるようですし、使いこなせれば特徴あるソロが弾けるのでしょうけど。
ということで、ピックを並べてみました。今日はいつもよりたくさん書いております。
翌年に初めて使ったピックは兄が下敷きを切って作ったもの。これは形が悪い上に切り口が滑らかでなかったのでちょくちょく弦が切れたり巻弦がほどけたりしたものです。
ということで誰も聞きたくないとは思いますがそれぞれのピックを説明しましょう。まずは12時の位置にあるフェンダーの白いピックから。これは歴史があるというか、前述の自作ピックを使っていた頃に兄が学校の体育館で拾ってきたもの。「これが本物のピックというものらしい」という事で「ほぉ~」と驚いたものです。(ということは32年くらい前の物なのですが耐久性いいですねぇ…)
これは凄く厚くて硬くて「こんなもんじゃストロークできん!」と、ほとんど使いませんでした。その後ベースを練習してた頃にはこれも使いましたけど。今でも削れず割れずたいしたもので。一応「フェンダーのオールドを持ってる」と言えるのかも。
以下時計回りに行きますが隣りの赤っぽいのはプレミアもの。高校生の頃にパラシュートというバンド(林立夫、斉藤ノブ、松原正樹、今剛、井上鑑などによるスーパーグループ)のファンクラブに入ってて、これはその会員限定のプレゼント。
今では文字がほとんど消えてしまいましたが松原正樹さんのサイン入り。(もちろんプリントされたものですが) 当時はご本人も使ってたそうですが、硬さはミディアムです。
次はヤマハのティアドロップス形035。硬さはミディアムヘヴィくらいですが、これまでの経験ではこれを使ってた期間が一番長いです。Club Amii Bandやってた時はこれしか使いませんでした。ヘビメタ系で低音弦のリフを弾く時にもやりやすいし、普通のソロも弾きやすいのでオールマイティーかも。一番家の在庫が多いのがこれ。
次はヤマハの変な色のヘヴィ。いつ買ったかも忘れましたけどアコギ用に一時使ってました。そんなに厚くないのにかなり硬いです。
次は学生の頃に買ったメタルピック。当時ナイトレンジャーが人気で、友人の間で「ブラッドギルズはメタルピックを使ってるらしい」という噂が広まり、ためしに買ってみました。もしかして300円くらいしたかも。それこそ清水の舞台から飛び降りたくらいの気持ちでしたが、実際使ってみたら硬すぎて弾けませんでした。なお、ブラッドギルズ話の真偽はわかりません。
次はヤマハのオニギリ形035。いつ買ったのかも記憶にありませんが、多分アコギ用に買ったものかと。同じ形の030も持ってます。
次がフェンダーのヘヴィ。今のバンド始めたときにティアドロップス形だとうまくカッティングができなくてオニギリ形に変えてみました。それでそのまま半年くらい使ってたので今でもこれは家にいっぱいあります。今はアコギを弾く時にはこれ。
次のちっちゃいのはメーカー不明ですがヤマハでいうと「Crossover」という形になります。高校生になってエレキギターを弾き始めた頃にピッキングミスが多くて、ある意味修行という感じでピックを小さくしてみました。当時はフュージョン全盛時で、渡辺香津美もリーリトナーもこの形でした。雑誌で見たリトナーのはコーストというメーカーで厚さ1mmですって。凄く厚いです。
この形のピックはその後3年ほど使ってましたが、友人の影響でヘビメタに凝った時にこれだとさすがに弾きにくいのでティアドロップス形に変えました。なぜ今持ってるかというとマンドリン限定。マンドリン自体最近弾いてないですけど。
次の縞々がヤマハのソフト。凄くペラペラなのでソロとかアルペジオは弾けません。アコギであんまり大きな音を出したくない時にはいいですね。滅多に使わないけど。
次はフェンダーのオニギリ形ミディアム。これはここ2年以上愛用してました。その前はこの形のヘヴィを使ってたのですが、とあるオフ会のセッションでプロのミュージシャンの方が私のピックでギターを弾いたときに「もっと柔らかいピックの方が腕の振りを吸収してくれてよく鳴るようになるよ」と教えてくれました。
その時は「え~柔らかくしたら音立たないしソロも弾けない」と思ったのですが、自分のカッティングに行き詰まってた事もあり、ためしにミディアムに変えてみたらあら不思議。結構ウンチャカがスムーズに行くようになりました。全弦ミュートしてザッ!と弾く時は思い切ってやればピックが硬くなくともオッケーなんですね。エレキギターの場合はピックアップが音を拾ってくれるのでアタックだけを意識するよりも豊かに鳴らす事を意識した方がいいようです。ただ、そのアドバイスをくれたのがプロのトランペッターだったというのがなんとも…。もちろん感謝してますけど。
で、その次からの4種類はいずれも硬さミディアムのもの。いろんなメーカーのミディアムを試そうとしてた時期に買ったものですが、それぞれちょっとずつ硬さが違います。ディーンマークレイがフェンダーよりちょっと硬くてフェルナンデスの滑り止め付きはさらにもうちょっと硬くてグレッチのはフェンダーと同じくらいだけどちょっと小さいのかな?
そうやってあれこれさまよった挙句に4ヶ月ほど前から気に入ってるのがタカミネのピック。ためしに買ってみたら大きさとトンガリ具合がちょうど合いました。あんまり買占めしてないのでお店で見つからない時は困るのですが。
で、最後に真ん中にあるのは指にはめるピック。親指用はアコギの時に使いますが、これはかなり硬いです。わたしゃこれでストロークが出来ないので使用頻度は少ないです。オレンジの人差し指とか中指にはめるピックは買ってみただけで使えません。徳武さんとかエイモスギャレットとかは使ってるようですし、使いこなせれば特徴あるソロが弾けるのでしょうけど。
ということで、ピックを並べてみました。今日はいつもよりたくさん書いております。
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