昨日ラジオを聞いていて二つほど反応したのがありました。一つ目はTBSラジオ「ストリーム」の「コラムの花道」。吉田豪氏による森進一特集でしたが、当然おふくろさん騒動の話題も。
今回の騒動については「基本的には川内康範氏の方が正しいと思います」とのこと。曰く「多分、人類的なものとかもっと普遍的な愛を歌ったものなのに、個人的なメッセージを追加しちゃったらそりゃ怒るでしょう」ということで。たしかにあの詞については私もそういうイメージで捉えてたのですが、テレビのワイドショーなんかではその辺突っ込んで報じてたのはないんですよね。個人的ないざこざばっかり取り上げて。
ということで、そういう話を聞いてちょっとスッキリしました。別にこの騒動がどうなろうと私は構わないのですが。
次はつのだ☆ひろ氏の「FMミュージックプラザ第二部」。ここでは先日亡くなった鈴木ヒロミツ氏の特集をやってました。あのニュースを聞いたときは、どっかのテレビかラジオでモップスの曲の特集をやってくれないかと思ってたのですがまったくその気配はなく、結局ミュージシャン仲間のつのだ氏が取り上げたと。
私はギリギリ間に合った世代で、子供の頃はテレビでモップスが歌ってたのを見たこともあるのですが、その持ち味を理解したのは20代も半ばになってから。「たどりついたらいつも雨降り」なんて、レコードで聞くとすごい名演です。何回聞いても飽きません。(ライブ映像も見たことありますがもちろんそちらもかっこよかったです)
グループサウンズというにはちょっと毛色が違うし、日本人による日本語のロックの草分けであることは間違いないでしょう。演奏的にも凄くレベルが高いと思います。ギターをはじめ全体的にいい音してますし。
この番組の最後でかかった「何処へ」という曲はすごくよくて、初めて聞いたのですが感動しました。なんかボーカルが鈴木ヒロミツ氏ではないように聞こえたのですが、私は詳しくないのでどうなんでしょう。資料によるとモップスは星勝氏もボーカルをとってたようですし。
なんにしてももう一度ちゃんとモップスの曲を聞いてみようかなと思ったのは間違いありません。彼のソロでは「でも何かが違う」という曲がグッとくるのですが、「駆けてゆくには遠すぎる 歩いていくにはもう若くない」という歌詞は、40をいくつか過ぎた者にとっては胸に突き刺さりますのであまり真剣には聞きたくないです。まぁその辺はまた別の話で。
今回の騒動については「基本的には川内康範氏の方が正しいと思います」とのこと。曰く「多分、人類的なものとかもっと普遍的な愛を歌ったものなのに、個人的なメッセージを追加しちゃったらそりゃ怒るでしょう」ということで。たしかにあの詞については私もそういうイメージで捉えてたのですが、テレビのワイドショーなんかではその辺突っ込んで報じてたのはないんですよね。個人的ないざこざばっかり取り上げて。
ということで、そういう話を聞いてちょっとスッキリしました。別にこの騒動がどうなろうと私は構わないのですが。
次はつのだ☆ひろ氏の「FMミュージックプラザ第二部」。ここでは先日亡くなった鈴木ヒロミツ氏の特集をやってました。あのニュースを聞いたときは、どっかのテレビかラジオでモップスの曲の特集をやってくれないかと思ってたのですがまったくその気配はなく、結局ミュージシャン仲間のつのだ氏が取り上げたと。
私はギリギリ間に合った世代で、子供の頃はテレビでモップスが歌ってたのを見たこともあるのですが、その持ち味を理解したのは20代も半ばになってから。「たどりついたらいつも雨降り」なんて、レコードで聞くとすごい名演です。何回聞いても飽きません。(ライブ映像も見たことありますがもちろんそちらもかっこよかったです)
グループサウンズというにはちょっと毛色が違うし、日本人による日本語のロックの草分けであることは間違いないでしょう。演奏的にも凄くレベルが高いと思います。ギターをはじめ全体的にいい音してますし。
この番組の最後でかかった「何処へ」という曲はすごくよくて、初めて聞いたのですが感動しました。なんかボーカルが鈴木ヒロミツ氏ではないように聞こえたのですが、私は詳しくないのでどうなんでしょう。資料によるとモップスは星勝氏もボーカルをとってたようですし。
なんにしてももう一度ちゃんとモップスの曲を聞いてみようかなと思ったのは間違いありません。彼のソロでは「でも何かが違う」という曲がグッとくるのですが、「駆けてゆくには遠すぎる 歩いていくにはもう若くない」という歌詞は、40をいくつか過ぎた者にとっては胸に突き刺さりますのであまり真剣には聞きたくないです。まぁその辺はまた別の話で。