今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

おぢさん度判定その2

2007年03月10日 | 日記・雑記・ただの戯言
 土曜の朝になるとわかります。いかに平日忙しくてバテバテでも「いつまでも寝てるともったいない」と言って7時くらいに起きるのがおぢさんです。それも「やりたいことがいっぱいある」とか「午前中からデートに出かける」とかじゃなくて、「1年に土曜日は50数回しかなくて、そのうち二日酔いがなく仕事もない土曜日はさらに少ない。頭も体も使い物になるうちに有効に使わねば。」と焦って起きるのがおぢさんです。

 私の場合、基本的に「千里の道も一歩ずつ」とか「石の上にも三年」とかいうのがモットーなのですが、40過ぎると体力は落ちるし一旦怪我すると治りにくいし、「一歩ずつ進んでると辿り着かんかも」とか「三年座ってるうちに立てなくなるのでは?」とか思い始める年代です。

 さらに平日の夜は12時には寝たいと思ってるのですが、そうなると帰宅してから寝るまでは1時間半くらい。その間に風呂入ってメシ食ってblog書いて、となると平日に充実した家庭生活を過ごそうというのはまず無理。(ちなみに、平均的な起床時間は6時半です。長距離通勤ではないのでまだ恵まれてるかも…)

 また、うちは子供が二人とも女なのでそのうち父ちゃんと遊んでくれなくなるだろうと思うと今の時間は結構貴重です。さらに定年になった途端に嫁さんに逃げられるとかいうのも珍しくないようですので、休日に妻が家にいるだけでも幸せなのかも…とか。

 強迫神経症までいかなくとも、こういうのは精神的に圧迫されてる証拠なんでしょうか。仕事は増えてるのに給料は上がらなくて、金利が上がれば住宅ローンの支払いが苦しくなるかもと悩むのがおぢさんの証拠。こういう状態が正常だと思いますか? なんとかしてよ、安倍さん。まったくもぉ。

 あるいは「いくら疲れててもじっくり休んでゆっくり寝れば回復するかも」とか「毎日8時間くらい寝るようにすると髪の毛も増えるかなぁ」とかいう幻想にすがるのもおぢさんの証拠かも。いかん、なんか若い人の夢を粉々に壊すような内容になってきた。

 まぁ風吹ジュンみたいな事をいいますが、40歳っていうのも過ぎてみれば凄く楽ですよ。いまさらもてようとか思いませんし。あぁ、また若者の夢を壊すようなことを…。

ようやく週末

2007年03月09日 | 日記・雑記・ただの戯言
 さすがに年度末だけあって、そこかしこの道路工事と同様に我が社も帳尻合わせとか予算消化とかそんな仕事ばっかり。忙しさは今週がピークで家で夕食をとったのは2回のみ。ということはドラマもたっぷりたまってるので週末まとめて見ます。んあ~うちの会社は人使い荒いなぁ。(←こればっかり)

おぢさん度判定

2007年03月08日 | 日記・雑記・ただの戯言
 うちの事務所の若い衆は「えびちゃんか、もえちゃんか」という事で対立構図がある様子。以前は「高島か、中野か」という対立もありましたが、こういうのがどうでもよくなったら完全におぢさんなのでしょう。要するに「ワシ、若い子なら誰でもええわ」ということで。

 それにしても「海老名みどり」と「絵沢萌子」のどっちがいいって言われてもねぇ。(ボケすぎじゃ)

さらにどうでもいい話

2007年03月07日 | 日記・雑記・ただの戯言
 「ハケンの品格」を見てたら石田ひかりが出てました。「おや、珍しい」と思ってたら妻が「石田ひかりと石田ゆり子はどっちが可愛いか?」と悩み始めました。世間的にはどうなんでしょうね。ただ、もう「可愛い」という年代じゃないから「どっちがキレイか」というべきでしょうか? それにしても彼女が今チョイ役で出るというのはどういう意味があるのか、とか考えますがまぁどうでもいいですわね。

 ところで、あの番組を見てるとフラメンコギターに憧れます。どっかに習いに行きたいとも思うのですが、フラメンコは「誘われてフラメンコ」というくらいですから、誘われてから始めるべきでしょうか。「誘われてブラチンコ」というのは、せんだみつおのネタだったような。

 ということで、今日もどうでもいい話でした。

まさにどうでもいい話

2007年03月06日 | 日記・雑記・ただの戯言
 「あなたの質問にみんなが答えます」という某サイトの話。「自分はジャニーズ事務所に就職したいのですが、どうしたらいいでしょう?」という質問に対しての回答は「ここに書かずにジャニーズ事務所に問い合わせたら?」ですと。お見事、というか当たり前の事が当たり前でなくなるのがネットの世界でしょうか?

 「あなたはファンですか? ファンだったとしたら単なる憧れで務まる世界ではありません。」なんて回答があったので「いや、どうでもいいじゃない。本人の問題だから。」と思いました。

 最近の傑作では「宇多田ヒカルの離婚は新曲のプロモーションと関連してるのでしょうか?」というの。質問者は「離婚のニュースが報じられるたびに新曲が流れるわけなので、この機会をプロモーションに利用しようと思ったはずだ」と決め付けてて、回答側も同調する人もいれば反論する人もいて、私も一瞬真剣に考えてしまったのですが結論は「そんなのどうでもいいじゃない?」と。新曲が完成して仕事に一区切りついたからプライベートでもけじめを、という事情があるのであれば関連しているとも言えるし関連してないとも言えるし。(って、また真剣に考えてる)

 また「日本で歌の上手いボーカリストは誰だと思いますか? 男女それぞれ上位3人を挙げて下さい」というのがありました。女性でよくあがってくるのが伊藤由奈、吉田美和、中島美嘉など。男性は平井堅とかケミストリーとか。

 これを見てるとネットの世界は、つくづく平均年齢の若い人たちが集ってるのだとわかります。別にここに挙げられた人達が下手だっていうのじゃありませんが、ある程度の水準以上になると誰が一番かというのは聞く人の好みでしかないように思うのですが。まぁそれがわからないうちはまだまだ世界が狭いと。(と、年寄りのような事をいいますが)

 こういう質問はよくあって、前にも「友達と『日本で一番歌の上手い女性ボーカリストは宇多田ヒカルか、吉田美和か、平原綾香か』と口論になったのですが、どう思いますか?」というのがありました。前述の質問もそうですが、こういうのって質問じゃなくてアンケートのように思うのですが。

 あとは毎日のように出てくるのが「ギターをはじめたいのですがどのギターを買えばいいですか?」とか「エレキを買えばいいのかアコギを買えばいいのかわかりません」とか「フェンダージャパンの○○モデルと、フェンダーメヒコの△△モデルとどっちを買えばいいのでしょう?」とかいうの。

 こういうのは寺内タケシ先生に聞けば「ギターは弾かなきゃ音が出ない」と一刀両断でしょう。ネット上には情報があふれてると思ってついつい人に聞いてみたくなるのでしょうが、寄せられる回答とは「ネットに接続できてなおかつそのサイトを見ててさらに書き込みできる人」の経験なり考えだということを考えねばなりません。

 って、結局どうでもいい事を真剣に考えてしまいました。それにしても「私はよく知らないのですが」って言って回答するわけのわからんおせっかいな人が多いんですよねぇ。私はエンターテイメントの「音楽関連」のカテゴリだけ見てますが、何が面白いといって「この曲のタイトルは?」という質問以外にキッパリした回答が得られるケースがほとんどないのが最高です。

うむむ、寝苦しい

2007年03月05日 | 日記・雑記・ただの戯言
 夕べは寝つきが悪かった上に、夜中に何度も目が覚めました。金縛りとか亀甲縛りとかそういうのは経験がないのですが、明け方になんとなく動悸がしたので「また不整脈か?」と思ったものの、脈をとるのが怖かったのでそのままほっといてなんとか朝まで寝ました。

 そんなこんなで今日は眠かったのですが、帰ってきたらこの時間。むぅ~うちの会社は人使い荒いなぁ。ということで、今日はここまで。

今日はこれっす

2007年03月04日 | 洋楽・邦楽やオーディオの話
 ナイロン弦だとボサノバもやらねば、ということで久々にこの楽譜集を引っ張り出しました。これは小野リサさんの初期のアルバム「カトピリ」「ナナン」「ミニーナ」の3作からセレクトしたものです。10数年前に買いました。

 前にも何回かトライしたのですが、まずはいちばん簡単な「カントパラ・ナナン」からチャレンジ。基本はEm→Bmの流れなので(もちろんテンションはいろいろついてますが)、スイスイっといきました。

 が、これはやっぱり歌がないとつまらないので配偶者に「歌え!」と言ったところ、歌詞カードを見ながら悶絶してました。ポルトガル語ってのは馴染みがないですものね。まぁボケ防止にはよいでしょう。どっかで披露する機会があればいいんですけど。

シャブとかカイザーとか

2007年03月03日 | ギターと楽器のこと
 そのブランド名を聞いて「カポ!」と叫んだ人は上級者です。それ以外の人は今日の話はわからないでしょうから読まない方が吉。カポタストというのは主にフォークギターを弾くときに使うツールで、これを装着することにより曲のキーを簡単に変えられます。

 普通のギターで普通にKey=Cの曲を弾いたとして、カポタストを1フレットに装着するだけでこれがD♭になります。あるいは、キーがFの曲を弾く場合に5フレットにカポを装着するとコードフォームはCがトニックになるわけです。まぁその辺の解説は専門のサイトにまかせましょう。

 で、フォークギターを弾く場合は開放弦を上手く使った方が豊かな響きを得られるのでカポタストを使う機会が多いと。(もちろん、ずっとセーハというかバレーを続けると手が疲れるというのもありますが。)

 一方エレキギターを弾く場合はどうかというと、カポを使った場合にはチョーキングをすると一発でチューニングが狂ってしまうのでライブではあまり使いません。(もちろん使ってる人もいます) 

 で、ギターの指板にはRといわれる表面の丸みがあるのでカポタストを選ぶ際にはそれを考慮せねばなりません。一般にフォークギターやエレキギターは丸みがあって、クラシックギターは真っ平らです。さらに固定する方法もゴム式やネジ式などいろいろあります。

 で、私が持ってるのは写真の通り。アコギやエレキギターを弾く時は左上の物を使ってます。JIM DUNLOPというメーカーのものですが、小さいので装着した時に左手の邪魔にならないのと7フレットあたりに装着してもキッチリはまること、あとは締め付けが5段階に調節できるのがポイント高いです。実は3つほど持ってます。

 一方左下の二つはアマチュアのギタリストにとっては最も一般的かもしれません。ゴムの2穴式ですが、青い方は結構Rがきつく赤い方はやや緩いです。私がギターを始めた頃は市内に1軒だけある楽器店ではこの青い方しか売ってなかったので、選択の余地はまったくありませんでした。当然いくらゴムを締めてもクラシックギターでは3弦あたりがビビってビョンビョンいってました。で、最近久しぶりにクラシックギターを弾き始めたので今回調達したのが右側のカポ。

 シャブとかカイザーとかいうブランド品もあるのですが、会社の隣りの楽器店に行ったら「え? カポタストで2500円ですか? は? 高いのは5千円ですか? ひぇ~」と思って断念。写真のものはネットオークションで400円で買いました。脱着は手間がかかりますが、まぁいいです。

 カイザーなんかはなんであんなにでかいんざんしょ?と思ってたら、片手でも装着できるようですね。それを考えればライブ向けなんでしょうが、まぁライブやるようなときにゃあらためて調達しましょう。

 ところで、私の場合はキーがFの曲だと迷わずカポ5かカポ3で弾くのですが、イルカさんは「なごり雪」をカポなしで弾いてるようです。(テレビで見る限りですが) ということで、初心者が「手が小さいから弾けない」とか「指が短くてできない」とかいうのを聞くと彼女が弾く姿を見せてあげたくなりますね。さて、私も頑張ろうっと。

気持ちは通じました

2007年03月02日 | ラジオ番組の話題

 太田裕美さんのDJ番組「FMミュージックプラザ第二部」へリクエストメールを送ったのは昨夜のこと。「もう3月だし、やっぱり亜美さんの『春の予感』かねぇ」と思って。

 が、今朝になって番組サイトで放送曲目をチェックしたら今週月曜のつのだ☆ひろさんの担当日に南沙織さんのヴァージョンで「春の予感」がオンエアされていたではないですか。

 「歌手が違うとはいえ1週間で同じ曲がかかることはないよなぁ。でも、どうせなら『ストップモーション』のヴァージョンで聞きたいなぁ。でも、これだと南沙織ヴァージョンとアレンジがほぼ同じか?」とかあれこれ考え、ほぼあきらめムード。

 が、営業中にたまたま車に戻ったらどこかで聞いた曲が。そうです、亜美さんの「春の予感」でした。それも私の聞きたかった「ストップモーション」収録のヴァージョンで。

 残念ながらメールが読まれた瞬間は聞けませんでしたが、曲が流れた後に「埼玉県鶴ヶ島市のハイファイパパさんからのリクエストで…」というのは確認しました。ということで「聞きたい」という気持ちは伝わるものです。というか、この番組のスタッフに亜美さんのファンがいるのでは?

 今日はこの曲の後に斉藤由貴さんの「卒業」もかかったのですが、私は斉藤さんのファンでもあってCD2枚とLD2枚ほど持ってます。で、その後に石川ひとみさんの「君は輝いて天使に見えた」もかかりました。石川さんもファンでして、LPを4枚とCDはベストアルバムを1枚持ってます。

 仕事が忙しくてイライラしてたのですが、このおかげでいきなり気分爽快になりました。音楽はいいものですね。

 なお、財津和夫さんの「Wake UP」もかかってましたが、この曲のドラムは甲斐バンドの松藤さんが叩いているそうです。この曲がヒットしてた頃にラジオ番組で松藤さん自身が「この曲のドラムは誰かわかりますか?」と言って、カミングアウトしてました。

 彼が甲斐バンド以外の曲でドラムを叩いたのはかなり珍しいのではないでしょうか?(というか、これ以外ないのでは?) 甲斐バンドおたくの私が言うのですから間違いありません。ちなみに、財津さんが「松藤君、ドラムを叩いてチョーダイ!」と言ったというのはウソです。(そりゃ財津さん違いだって)


所詮埼玉なんて

2007年03月01日 | 日記・雑記・ただの戯言
 なんか本格的な冬がないまま、もう3月です。トーホグにいた頃は3月になると「ああ、まだ寒いけど少しは春に近づいたのかも」とか思ったものです。3月になってこれほど嬉しくないというか感激がないのは初めてです。とはいえ、トーホグはトーホグで冬が厳しいので暮らしにくいのですが。人間というのは贅沢な生き物ですね。