今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

幸せなことなんでしょうね

2009年03月21日 | ギターと楽器のこと
 今日はリスペのリハでした。来週の土曜がライブなので最後の練習ということになりますが、今回は4号(ベース)と8号(パーカッション)が欠席。ベースがいないとこんなにも音がスカスカになるものかというのはあらためて認識しました。

 まずはそこで3時間ほどギターを弾いて、夜は夜で渡世の義理で2時間ほどアコギを弾いてきました。地域のサークルでちょこっと声がかかったので行ってきた次第ですが、予定外で知らない曲をいきなり「弾け!」といわれてアタフタしたり。とりあえず簡単な曲でよかったですけど、これが「ディサフィナード」だったりしたらお手上げですね。

 ということで今日は合計5時間ほどギターを弾いてました。もともと好きで弾いてるわけですのでこれは幸せなことなんでしょうね。いずれにしても、アコギとそれを入れるケースだけはもうちょっとまともなものが必要かと思った次第です。あ、あとはチューナーもかぁ。う~む。

 なお、リスペというのは伝説のブラスロックバンド「スペクトラム」のコピーバンドですが、来週の土曜日に吉祥寺のライブハウスに出演します。見てみたいという方はメールをいただければ幸いです。よろしく~。(←って、このあたりもコピーしてたり…)

説明しよう

2009年03月20日 | 尾崎亜美
 昨日に続いて亜美さんのベストアルバムの話。4月22日に発売される「Amii In The Box」はCD2枚組ですが、1枚が楽曲提供先アーティストの歌唱によるもので構成されているのは昨日書いたとおり。

 ということで、今日はもう一枚の「Amii's Sellection」について説明しましょう。収録曲は、

1.冥想
2.影絵の街
3.旅 (シングルヴァージョン)
4.マイピュアレディ
5.初恋の通り雨
6.気紛れ予報
7.FOR YOU
8.奇蹟 (シングルヴァージョン)
9.Rainy Bus Stop
10.Joyful Joyful
11.BENGAL BABOO BABE~It's My Turn
12.風のライオンwith福山雅治
13.MELODY JUNK with AMIGOS:奥田民生、小原礼、沼澤尚
14.オリビアを聴きながら
15.待っていてね

となっています。選曲は亜美さん自身によるもので曲順は年代順だそうです。

 1.ご存知の通りデビュー曲でこの曲によりニューミュージックというものが世間に認知されたと言っても私は過言ではないと思ってます。フォークでもロックでもない世界ですので。2.もファーストアルバムからの収録ですが、この曲は25周年記念のベスト“赤盤”にも収録されていたので亜美さんのお気に入りなのでしょう。ファーストアルバムの2曲目(1曲目は松任谷正隆氏によるインスト曲なので実質的な1曲目)でしたので、この曲から尾崎亜美の世界が始まったともいえるかも。

 3.はセカンドシングルの曲。その後セカンドアルバム「MIND DROPS」にも収録されてCDではそちらのバージョンしか現存してませんから、世間一般で認知されているのはそちらの方。ですが、今回シングルバージョンで収録されたあたりこだわりの選曲という感じがします。

 4.は説明の必要はないでしょう。5.もベストアルバムではお馴染みの曲です。通常の流れで行くとこの次には「ストップモーション」が来てもよさそうなのですが、それはありません。ということでアルバム「ストップモーション」からの収録曲はないです。

 6.は4thアルバム「PRISMY」収録の曲ですがコーラスにオフコースの小田さんと鈴木さんが参加しています。私はこの曲のイントロが好きなのですが、あれはオーバーハイムなんでしょうか。(もちろん好きなのはイントロだけじゃないですけど)

 7.は「突然ですが大好きです」のマルイのCMでもお馴染み。5thアルバム「リトルファンタジー」の1曲目です。今でもライブの定番でもあってファンは多い曲です。

 その後年代は18年ほどすっ飛んで、8.はアルバム「Wish」の1曲目でお馴染みの曲ですが今回はシングルバージョンで収録されます。9.もアルバム「Wish」からの収録。

 10.は唯一のアカペラアルバム「Special」からの収録で、第5回日本プロ音楽大賞ポップ・ロック部門大賞を受賞した曲。原曲はベートーベンの第九です。聞いたことない人も多いとは思いますが、これはお勧めです。

 11.は配偶者の小原礼さんと、鈴木茂さんとのユニット「デルタウイング」での楽曲。妙なタイトルで妙な歌詞の曲ですがかっこいいです。

 12.は亜美さんのライブでは定番ですが、今回は福山氏とのデュエットで収録。25周年記念アルバム「Amii-Phonic」からの収録です。13.も同じくそちらのアルバムからの収録。

 14.は皆さんお馴染みのオリビアで様々なバージョンがありますが、年代順だとすると「Pia-noir」からの収録でしょう。いわゆるピアノ弾き語りですね。

 15.は今のところ一番新しいシングルということになりますが、相武紗季さんがドラマ初主演だった「どんまい!」の主題歌でした。聞けば「あ、あの曲」と思う人も多いのでは?

 ということで、「なんかごそっと抜けてる」と思う人は上級者です。何かというと、1980年発売の「メリディアンメロン」から1994年発売の「TOPAZ」まで、ポニーキャニオン時代の音源がありません。

 今回は初期の東芝EMI時代のアルバムの再発と同時発売ですから、あくまでも東芝EMIの音源を中心にということでしょうか。(ただし提供先アーティストでは、よしりんの曲はポニキャニですから一切そちらが関わってないというわけではないのですが。)

 まぁその辺は考えてもわからないことですので、とにかくは今回のアルバム発売を楽しみに待ちましょう。私はamazonに予約済みですが、まだの方はお早めにどうぞ。かなり珍しい企画のアルバムであり、将来的にプレミアがつくことは確実!…かな?

かつてないベストアルバムが

2009年03月19日 | 尾崎亜美

 尾崎亜美さんのベストアルバム「Amii In The Box」が4月22日に発売されます。亜美さんのベストアルバムというとこれまでも何枚も出てて、私は13種類ほど持ってますが今度のは特にすごいです。


 なにがすごいかというと
1.2枚組みである
2.他のアーティストへの提供曲がオリジナル歌手の歌唱で収録されている
3.当然レーベルや事務所の壁を乗り越えている
4.選曲と監修が亜美さん自身である
などの点。


 今回は提供曲が収められたDisc 2「Marriage With Amii」の内容について解説しましょう。収録曲は以下の通りです。なお、これからあとは登場人物が多いので敬称略とします。あしからず。(亜美様は除く…。さらにあしからず…)


1.天使のウインク / 松田聖子
2.オリビアを聴きながら / 杏里
3.伝説の少女 / 観月ありさ
4.雨は止まない / 薬師丸ひろ子
5.微風のメロディ / 河合奈保子
6.私がいる / 石嶺聡子
7.Rain Waltz & Loving You / ハイファイセット
8.Easy / 中森明菜
9.SHADOW OF THE MOON / 松井常松
10.パステルラブ / 金井夕子
11.太陽の涙 / 神谷明
12.化粧なんて似合わない / 岩崎良美
13.時に愛は / 松本伊代
14.ひとりぼっちのクリスマス / 榊原郁恵
15.漂流者へ / 高橋真梨子


 1.はもう解説の必要はないでしょう。松田聖子へはこの曲と「ボーイの季節」が有名ですが、こちらの方がヒットしたかな? ちなみに亜美さんはアルバム「10番目のミュー」でセルフカバーしてます。興味のある人はそちらもどうぞ。ライブでも定番ですが。


 2.はご存知杏里のデビュー曲。これは今回のアルバムでは亜美さん自身の歌唱でも収録されています。


 3.も有名ですね。観月ありさの歌手デビューの曲です。これは亜美さんは「POINTS-3」でセルフカバーしてます。実は私はあんまり好きな曲ではありません。なんか観月ありさが「伝説の少女」というタイトルの曲を歌うというとはまり過ぎのような気がして…。


 4.は案外皆さん知らないのでは? 亜美さんもシングルで発売してた曲で夜ヒットで歌ったりもしてました。


 5.は亜美さんは「POINTS-2」でセルフカバーしてますが歌詞がちょっと違います。河合奈保子への提供曲はシングルではこれだけなのですが、双方ともにヒット連発の頃でしたからこれもヒットしましたね。


 6.は私は知りませんでした。なので、実はこのアルバムで初めて聞くことになりますから結構楽しみだったり。ファンが多い曲のようですけど。


 7.は相当古い曲で亜美さんの5thアルバム「リトルファンタジー」に収録されてます。恥ずかしながらハイファイセットの歌唱ではまだ聞いたことありません。


 8.は案外知らない人が多いのではないでしょうか? 私は聞いたことあるというかMDに録音してあるのですがこれがシングル曲だったのかアルバム収録曲なのか知らないくらいで…。


 9.も知りません(笑) 男性への提供曲というとかなり珍しいのですが、その中でもロック系アーティストというと相当なレア度です。結構楽しみだったり。


 10.はファンが多いでしょう。金井夕子のデビュー曲です。この人のファーストアルバムを持ってるのですが、クレジットから推察するに、あの印象的なピアノの音は羽田健太郎のようですね。「スター誕生」では一時「この曲を歌うと合格する」と言われてたりしたそうです。第二弾の「ジャストフィーリング」も<いかにも尾崎亜美>という感じの曲で好きなのですが、今回は「パステルラブ」の収録でした。まぁ順当なところでしょう。ちなみに金井夕子は1980年ごろに亜美さんのライブのバックコーラスをやってたこともありました。知ってました? 話し声が低いから「悪魔っ子」とか言われてましたが(笑)


 11.も珍しい曲。私は音源を持ってます。本人のキャラクターを活かした爽やかな曲です。毛利小五郎とは雰囲気が違いますが。


 12.は数あるよしりんの曲の中からこれが選ばれました。多分「ごめんねDarling」と迷ったかとも思うのですが、よしりんはこの曲が大好きだそうで、昔「Big Tommorow」に書いてました。なぜあの雑誌か?とは思いますが。


 13.も説明の必要ないですね。「恋のKnow How」かとも思ったのですが、こちらの方がヒットしたでしょうか。ただし私は松本伊代がどうもタイプじゃないんですね。残念ながら。


 14.は榊原郁恵のシングル「風を見つめて」のB面だった曲。なにしろ「わがまま金曜日」とか「夏のお嬢さん」の人ですから、彼女に「風を見つめて」とかこの曲を歌わせようと思った亜美さんは偉いと思います。亜美さんもセルフカバーしてますが、私はつのだ☆ひろさんのFMラジオにこの曲をリクエストして採用されたことがあります。えっへん。


 15.はどれくらいの人がご存知でしょうか? 亜美さんも自分で歌ってますから亜美ファンの間では有名ですが。高橋真梨子には「あなたの空を翔びたい」「Heart&Hard
~時には強く時には優しく~」もありますが、これが選ばれたあたり嬉しいです。


 ということで駆け足で紹介しました。亜美さんが曲を提供した人で今回漏れたのは、主なところだけでも南沙織、真璃子、野田幹子、上田浩恵、桜田淳子、酒井法子、志村香、原田知世、岡田有希子などなど。是非第二弾も期待したいです。


 ということで、その辺に興味がある人はClub Amii Webpageの提供作品一覧を一度ご覧下さい。凄い数ですので。


 今から発売が楽しみなアルバムなのですが、まだ1ヶ月以上先なんですね。ああ、待ち遠しい。


吉祥寺といえば

2009年03月18日 | スペクトラム(ブラスロックバンド)

 私にとってはいしかわじゅんさんの「フロムK」のイメージが強いです。すなわち、なんとなくおしゃれで漫画家がいっぱい住んでるところということで。

 特にいしかわじゅんさんの漫画が好きなわけではありませんが、これは度重なる引越しでも生き残ってて今も時々読んでます。これを連載で読んでた頃はトーホグに住んでたので当然吉祥寺には行ったことがなく、イメージのみ膨らむ一方でした。

 現在は埼玉に住んでるのでどうやら1時間ちょっとで行けるらしいのですが、まだ行ったことがありません。が、来週末に吉祥寺でライブに出演することになりまして、念願の初上陸です(?)。

 ライブの詳細は以下の通りですが、われわれはスペクトラムのコピーバンドで出演します。聞いてみてやってもいいという方はご連絡いただければ幸いです。

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日時 :3月28日(土) Open 18:00 Start 18:30
場所 :吉祥寺SHUFFLE  http://www.k-shuffle.com/pc/index.html
出演:
  ReSPECT
  Seamless Soul
  SOLA
  さけのさかな楽団
 ※リスペクトは1番目(18:30~19:05)の出演です

料金:前売 1,500円 当日 2,000円 (ドリンク別)
 ※必ず「ReSPECTを見に来た」とお伝え下さい。
  一般扱いになると当日券は2,500円になります。

前売りご希望の方は私宛てか、お近くのReSPECTのメンバーまで
お名前と人数をお知らせ下さい。
受付にてチケット取り置きさせて頂きます。

なお、私への連絡はメールにてお願いいたします。
アドレスはbongengan@mail.goo.ne.jpです。
ご不明な点がある方もメールでお答えいたしますのでお気軽にどうぞ。

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尾崎亜美さんの初期アルバム再発について

2009年03月17日 | 尾崎亜美

 尾崎亜美さんの初期アルバム5作品が4月22日に紙ジャケで再発されるのは既報の通り。amazonやHMVのサイトでは曲目も記載されるようになりましたので、注目のボーナストラックも決定したようです。ということで、早速チェックしてみましょう。


 まずはデビューアルバムの「SHADY(シェイディ)」から。ボーナストラックは2曲で「旅」「偶然」のシングルバージョンが収録されるとか。この2曲は元々のアルバムでは2ndに収録なのですが、先に発売されたシングルバージョンがこちらに収録されることになったようです。基本的なアレンジはそれほど違いませんが「偶然」の方は歌詞が違います。まぁこのあたりの詳細は「尾崎亜美研究室」「バージョン違いに関する研究」のページをご覧いただければよろしいかと。


 続いて2ndアルバムの「MIND DROPS」。こちらはシングル「マイピュアレディ」とそのB面だった「サンライト」が収録されてます。「マイピュアレディ」は知っている人が多いと思いますが、B面は脚光を浴びるケースが少なかったのでこれはありがたいです。ただし「ゴールデンベスト」というベストアルバムで既にCD化されてましたので、特別レアなわけではありません。レアといえば2ndアルバム自体が長年廃盤でしたので、こちらを待ち望んでいた人は多いことでしょう。


 3rdアルバムの「STOP MOTION」は今でも普通にCDで流通してるし、紙ジャケでの再発もされてたのですが、今回の注目はボーナストラック。タイトルチューン「STOP MOTION」のシングルバージョンです。当時のラジオなどでは普通に流れてたのでしょうが、CDではアルバムバージョンしか聞けなかったのでこれはかなりレア。ただし、そんなに違いません(笑)


 4thアルバム「PRISMY(プリズミイ)」のみボーナストラックがない様子。たしかにシングル曲の「あなたはショッキングシャイン」はシングルもアルバムもバージョンが同じだったのでどうするのかな?と思ってたのですが。いずれにしても、こちらも長らく廃盤だったのでデジタルリマスターで発売されることのみ喜びましょう。


 5thアルバム「LITTLE FANTASY」は予想通り「ジェシー」とそのB面の「回転木馬」がボーナストラック。「ジェシー」もそんなに違わないといえばそうなのですが、こちらはかなりレアです。「回転木馬」の方は、これも「ゴールデンベスト」に収録されていたので知ってる人も多いでしょう。すごく悲しげな曲ですが、当時のライブでも歌われててファンは多いようですね。


 亜美さんといえば今月19日が誕生日なのですが、その日は青森市内でオールナイトニッポンコンサートに出演します。お近くの方はアルバム再発の前祝いと誕生祝を兼ねて応援に行ってみてはいかがでしょうか?


 なおこの5作品が再発される日にはすごく豪華なベストアルバムも発売されるのですが、それはまた別の機会にお話しましょう。


ドラマ「落日燃ゆ」

2009年03月16日 | TV番組レビュー
 テレビ朝日開局50周年記念ドラマスペシャルだそうです。昨日放送してました。一応全部見たのですが、約2時間に全部納めるのは無理があったのではないかというのが率直な感想です。

 原作は読んでないので知りませんが、そもそも描きたかったのは夫婦愛なのか親子愛なのか戦争の悲惨さなのか戦前の日本が異常だったということか軍部の勢力争いに巻き込まれた政治家の悲劇なのか、その辺がよくわかりませんでした。

 こういう話は、主人公の廣田氏がどういう思想信条でもって己の真理を貫き通したかということをよくわかった上でないと感動できないと思うのですが、「外交官であったから戦争嫌い」という感じにしか捉えられなかったんですね、わたしゃ。

 他にご覧になった方はどんな感想でしたでしょうか。「ちゃんと見ろ!」と言われればそれまでですが…。

王道復古

2009年03月15日 | TV番組レビュー
 映画のヤッターマン効果でしょう。CSで「タイムボカン王道復古」が放送されてうれしい限りです。キッズステーションで7日に放送されたのを忘れてて「しまった」と思ったら、昨日はチャンネルNECOでやってました。

 ちなみに今月はキッズステーションで2回、チャンネルNECOで4回放送があります。好きなんですよね、かなり。さすがにヤッターマンをシリーズ全部見るほどのファンではありませんが、あの世界は好きです。タイムボカンはまぁまぁ、ヤッターマンは好きで、ゼンダマンになるとぼちぼち高校生だったのであまり見てなかったと。

 ということで王道復古を見たことない人は是非どうぞ。Vol.1は案外つまらないんですけど、VOL.2はかなり細かいネタがあちこちに出てくるので見ごたえあります。

親指マニア

2009年03月14日 | ギターと楽器のこと
 近々人前でアコギを弾く機会があるのですが、うちにはサムピックが1個しかないので「無くしたらヤバイ」と思い、さらにいろんな種類を試してみようと買ってきました。なにしろ川越市内の楽器店では大体サムピックなんて2種類くらいしか売ってないので困ってたのですが、昨日仕事で都内に出かけたついでに山野楽器に寄ったら「よりどりみどり」という状態で、つい大人買いしてしまった次第です。

 右上のが元々持ってたものですが、いつどこで買ったかも忘れたくらいでメーカーもわかりません。かなり硬いし厚いです。新しく試してみた中で、フェンダーのやつはブカブカで弦が引っ掛かってしまうのでボツ。Dunlopもそういう傾向があってダメ。

 フラットピックのようなヤイリのがいいかと思ったら、これが案外使いにくいです。なので、やはり元々使ってたのと右下のタカミネのと左下のZookiesというのを使うことにしました。

 それにしてもサムピックでストロークするのがどうも苦手でいけません。もちろんソロも弾けませんし。ただし、人前で弾くには指だけだと音が立たないのでこれは必需品かと。

 エレキギターではジョニーウインターがいましたが、日本では徳武さんとかすごいですよね。あれはあれでアコギのスリーフィンガーとはまた違う技ですけど。

 いずれにしても他人の歌の伴奏だと「苦手」とは言ってられないので練習しようっと。

難しいなぁ…

2009年03月13日 | ニュースに一言
 例のフィリピン人一家の強制退去処分の問題。最初にさらっとニュースを聞いたときは「なんてかわいそうなことを!」と思ったのですが、よくよく聞いてみるとそもそも両親が他人名義のパスポートで不法入国していたのだとか。その部分だけ取り上げれば「そんなもん強制送還は当たり前。それどころか逮捕されて厳罰に処されるのでは?」と思います。

 そこで問題になるのは子供のことですが、不法入国で普通に生活できてて子供が学校にも入れたのが不思議。そんなもんなのでしょうか。

 今回のこれを特例として認めると「われもわれも」ということにもなるでしょう。「不法入国を認めるのか?」ということにもなりますし。子供の学校の問題とか日本語しかしゃべれないとかいうことがあるようですが、親の海外赴任で子供の頃の一時期だけ外国に住んでたというケースはざらにありますしね。

 とはいえ、これがもし自分の友人だったら看過できるかと考えると難しいです。今回のケースで悪いのは両親なんでしょうけど。事情は知りませんが、偽のパスポートで入国して来た人に「かわいそうに。苦労して日本に渡って来たんだね。」と慰める人はいないような。

 ということで、皆さんはどう思われますでしょうか?

割り切った大人のお付き合いということで

2009年03月12日 | ニュースに一言
 給付金支給が始まったところもあり、先週は青森県西目屋村での様子がニュースで伝えられていました。「マスコミは給付金についてあれだけ批判しておきながら、支給されるとなると微笑ましいニュースとして伝えるとはどういうことだ!」という指摘があるというのは聞いてました。

 今日の東京新聞を見ると、それらのニュースについて「つい天から降ってきたプレゼントのように錯覚してしまう。(中略) 税金がどのような経緯をたどって手元に来るのかということを、この段階で、もう一度しっかり考える報道を望みたい」という声がありました。

 マスメディアのブレ具合を視聴者がちゃんと見てるということですね。ニュースもただ受け入れるだけじゃなくて、その背景にあるものを考える癖をつけるようにすると本質が見えてくるのかもしれません。

 で、ラジオでは上記の西目屋村でお年寄りが「ありがたいです」と言ってるのを聞いて、荒川強啓氏が「これってありがたいんですか?」とコメントしてました。が、お金貰ってありがたくないわけはないので、あまり意固地になるのもいかがなものかと。

 そもそも市町村の職員だって、定額給付金の処理をすることで特別ボーナスが出るわけではなく、テキパキやったからって給料が上がるわけではありません。言わば中央の勝手で押し付けられた仕事をやってるわけで、その辺は理解した上で「割り切った大人のお付き合い」として「ご苦労。ありがたく貰っておく。」としておけばいいのではないかと。

 と、そんなことを思うのでした。他のニュースについては、金賢姫氏のこともありますが、あちこちのブログなどを見ているといろいろな見方があるようです。若い人だと、そもそも大韓航空機爆破事件をよく知らなかったりするので、「あの人誰?」という感じがあるのでしょうね。

 ちなみに私は何年か前に彼女の著書「いま、女として - 金賢姫全告白」を読みました。あの人ってどういう人だったっけ?と思った人は読んでみるといいかも。私はブックオフで上下巻各100円で買ったのですが。