今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

みんなのうた「空にはお月さま」

2011年08月21日 | TV番組レビュー

 先週放送されたNHK「みんなのうたスペシャル」ですが録画してたのをまとめて見ました。事前の期待としては「研ナオコとかやまがたすみこが楽しみ」と書いてたのですが、思わぬ掘り出し物を見つけて大満足。タイトル見ても全然ピンとこなかったのが曲を聞いて「おお!」と思ったのが「空にはお月さま」という曲。

 

 放送されたのは1977年4月~5月ということですが、なんか知らんけど全部覚えてました。この曲は作詞:別役実、作曲:宇野誠一郎、歌:星野美樹子で、Wikipediaによると<月夜のある街を舞台に、ボウフラ・野良猫・ミミズ・市長などの様々なキャラの様子を描き、ブルース調で歌った楽曲。>というもの。(いや、個人的にはそういうまとめかたはいかがかと思いますが)

 

 当時はもちろんビデオなんぞはなかったので、その放送期間に週に1回くらいテレビで見ただけだったと思います。その後ほとんど再放送されてない曲のようですが、やたらと記憶に残ってるのというのは相当インパクトが強かったのでしょう。「空にはお月さま ムムムム ムム~ムムム~」という出だしのフレーズを聞いて一気に思い出しました。

 

 今見ると、なんとも言えない気持ち悪さが魅力なんですが、当時はどういう思いで見てたのやら。動画サイトで検索してもほとんど出てこないというか、YouTubeにはアップされてもすぐ削除されるというのは星野美樹子が登場しての歌唱シーンがあるせいでしょうか?(一部の動画サイトにはあるようですが、いずれにしても発見されると削除されるような)

 

 今のところこのスペシャル自体の再放送があるのかどうかわかりませんが、気になる方はNHKにメールしてみましょう。私は軽い気持ちで録画したのが一気に保存版になってしまいました。もちろん研ナオコの曲の方もgoodでした。唯一無二という感じで。


当方つりやすいので

2011年08月20日 | 日記・雑記・ただの戯言

 今夜はReSPECTのリハがあるのですが、初めて車で行こうかと。というのもエフェクターをボードに入れたら、これが重いの重くないのって、全然重くないの。(あ、違ふ)


 別に重くてもキャリーでガラガラと行けばいいのですが、今日は開始が遅いので土曜の夜の東上線の混雑を考えると気が萎えてしまいまして。5月の楽器オフに初めてボードを持って行ったら帰りの電車の中で脇腹がつってしまったので、あの悪夢が蘇りそうな予感がしたというのもあります。


 しかし、車で行く場合は渋滞の心配があるわけで、う~ん何時に出ようかなぁ。目黒って結構遠いんですね。当方埼玉県民ですが電車派なので都内まで車で行った経験は2回しかありません。あんまり早く着くと今度は駐車場料金かかるしなぁ。止めたこと無いからわからないけど都内だと1時間1000円くらいするでしょうか。(って、さすがにそれはないか) う~むう~む、悩む。


「愛のはじまり」CD出るようですが

2011年08月19日 | 尾崎亜美

 NHK「ラジオ深夜便」の「深夜便のうた」でお馴染みの尾崎亜美さんの「愛のはじまり」ですが、CD発売日が決まったようです。発売日は9月21日(水)ですが、亜美さんのオフィシャルサイトによると<BABOO BABE RECORDSより「愛のはじまり」が紙ジャケット仕様でWEBライブ会場限定にて販売。>だそうで、一般のCDショップでの発売はない様子。


 このBABOO BABE RECORDSというのは聞いた事がないので、恐らくオリジナルレーベルではなかろうかと。インターネットの時代なので、アーティスト側が作品を持っていればインディーズで発売した方が話が早いということもあるのでしょうが、普通にCD店に並ばないとすると寂しいような気もします。ただし、ダウンロード販売だけじゃなくてちゃんとジャケットありのCDで出るようなのでそれはいいのかも。


 ということで、購入方法とかは正式発表を待ちましょう。あと約1ヶ月ですね。


またもや朗報!

2011年08月18日 | 尾崎亜美

 亜美さんのブログによると廃盤だったCD「SPECIAL」が再発されるのだとか。このアルバムは1997年11月に発売された全編アカペラのアルバムで、クリスマスソングもありのおしゃれなものでした。


 収録曲は
1)Joyful Joyful
2)For You(英語バージョン)
3)The Christmas Song
4)真冬の流れ星
5)初恋の通り雨
6)eclipse
7)Have Yourself A Merry Little Christmas~Silent Night
の7曲。ダウンロードでの入手は可能だったんですが、何しろ歌詞カードが凝ってるのでこれは是非CDでと思ってたのでありがたいです。発売日が決まったらまたお知らせします。


かゆいのでフルフルっと

2011年08月17日 | 日記・雑記・ただの戯言

 以前も使ってたことがあったのですが、久しぶりに「コラージュフルフル」を買ってきました。暑いせいもあるんでしょうけど結構頭が痒いことが多くて困っとります。このシャンプーは説明書によると<有効成分ミコナゾールナイトレートがフケの原因菌といわれる頭皮の常在真菌(カビ)の増殖を抑え、フケ・かゆみを防ぎます。すすぎあがりがよく、さっぱりとした使用感の刺激の少ない薬用シャンプーです。>だとか。


 頭皮のフケやかゆみには真菌が関係しているそうで、それは抜け毛にも関連しているといわれてドキッとしたので以前使ってたことがありました。が、結構高いんですな、これが。しかし最近痒みが強いような気がしたので復活させたと。実は若い頃はすごいフケ症で悩んでて、オクトとかミカロンとかも使ってたのですがミカロンは匂いが結構きついので使いにくかったり。コラージュフルフルは抗真菌剤が入ってるのですが、そういうシャンプーはこれだけらしいです。悩んでた若い頃にこれがあれば、という気がしないでもないのですが、今となってはフケはひどくなくなりました。多分新陳代謝が活発でなくなったせいではないかと。ま、髪の毛が少なくなったということもあるのでしょうが。


 で、もう一つ買ったのは「メディクイックH」というの。こちらは頭皮湿疹の薬でステロイドと痒み止めと殺菌剤とメントールが入ってます。ちっちゃいわりには高いのですが、頭皮に直接スプレーできるのでこれはこれでよかろうかと。「そんなにあちこち痒いんですか?」と聞かれれば「まぁそこそこですわ。ワッハッハ」と答えるしかありませんが、今日は早速コラージュフルフルでガシガシ洗ったら心なしかスッキリしたような気がします。


 そういえばテレビCMでは「夏は股間が痒い」とか高らかに歌うのがありますが、あれを聞くと爆風スランプが歌ってた「尻の穴がかゆい」という曲を思い出します。


 ということで、これらで痒みが止まればまた報告しましょう。フルフルと聞いてポコチンをフルフルするようなグミチョコパインのノリを期待した人はごめんなさい。そんなことしても痒みは止まりませんので。


とことんムーミンっても

2011年08月16日 | 日記・雑記・ただの戯言

 今日のNHKBSプレミアムで「今日はとことんムーミン一家」なるものをやってました。私はムーミンをちゃんと見たことが一度もないのですが、娘2号は最近のCSでの放送にはまってるらしく「録画する!」と気合い入りまくり。


 今回の特集は<“元祖癒やし系キャラ”、ムーミンの魅力を徹底解剖! フィンランドの豊かな森や美しい島など、ムーミン創作を支えたトーベ・ヤンソンゆかりの地を紹介する。そのほか、ムーミンファンの憧れの場所「ムーミンワールド」の映像や、簡単に家庭でも作ることができるムーミンママのレシピも紹介。>というもの。番組見てないのでわかりませんが、これって単にムーミンのアニメが好きな子供が見て楽しめる内容なのかどうか心配だったり。


 ちなみに娘2号が最近見てるのは「楽しいムーミン一家」だそうで、90年代にテレビ東京系列で放映されたアニメ。私が記憶しているフジテレビの「ね~ムーミン こっちむいて」というあれとは違うらしいです。お盆に実家にいたときにムーミンの話をしてたら、母が「ムーミンってなんじゃ?」と聞くので私が「あればカバに似た妖精の一種では?」といったのですが、娘2号によると「楽しいムーミン一家」ではムーミンがカバに間違われて動物園に入れられて激怒するというエピソードもあったそうです。ま、私はムーミンがカバであろうとトドであろうと構わないのですが世間一般の解釈はどんなものでしょう。


 で、実際に番組を見てみたら内容は「明るい農村」で一家が楽しそうに農作業をする姿ばかり。タイトルをよく見たら「楽しいノーミン一家」だったというオチを使う人はもういません。で、埼玉の飯能にはムーミンの家を再現した公園があるのですが知ってました?


アナキダダパンクとか

2011年08月15日 | ニュースに一言

 ロンドンでの暴動のニュースについて報じた昨日のサンデーモーニングにて、コメンテーターの浅井慎平氏がパンクロックの話を出してました。「ロンドンでは1970年代半ばにパンクロックのムーブメントがあって、そうやって音楽に行けた人はいいんでしょうけど…」というようなことで。(記憶に頼ってますので正確ではありません)


 で、「そうかロンドンといえばパンクか」と思ったのですが、そもそも「パンク」とはなんでしょう? 一般に「パンク」といえば「パンクロック」のことをさし、狭義ではロックの演奏スタイルの一種になりますが、広義ではライフスタイルとか言動のことも指すようです。


 ではそもそもパンクロックとはどういうものか調べようとあちこち見てたら、アナーキズムの話に行き着きました。そもそも日本ではアナーキーというパンクバンドがあったりしたくらいなので、「パンク」=「アナーキー」=「無政府主義」という連想が働いてしまいますが、Wikipediaによると<日本語では通常は無政府主義と訳されるが、必ずしも「政府を廃止して無政府状態にすべき」という思想ではない。>のだとか。国家や権威の存在を望ましくないという考えでもあり、個人主義自由主義の流れを汲むものもあり一種「イマジン」の世界もそう解釈できるかもしれません。


 ますますわからなくなって「アナーキズム」をあれこれ調べたら、今度は「ダダイズム」の話に行き着いたり。それでネットで「ダダ」を調べるとまずウルトラ怪獣が出てきますが、解説を読んでみると「あれは怪獣ではなく宇宙人だ」という声も多く、ダダも奥が深いです。なお、子供が駄々をこねるという「駄々」もダダイズムが語源であるのかと思ったらそちらはさすがに俗説であり、実際は違うのだとか。


 なので結局何がどうだかわからず。ただ、イギリスというと階級社会であるイメージが強いのですが、そういうところで若者の暴動が続いているというと、よほど閉塞感が強いのだろうかと思ったり。階級社会であれば閉塞感なんて当然のもののような気がしますが。


 そこへ行くと日本ではパンクロックも「メロコア」とか「青春パンク」とかそういう方向へ行ってしまうので、本場のラップが日本に来て反体制色や政治的メッセージのない言葉遊びのおしゃべり音楽になってしまったのもわかろうというもの。ただしロンドンでああいう暴動が起こってるくらいなので、もし日本もそんな風になってしまったら、いよいよ世も末でしょう。なのでいっそのこと極めてみようかと「アナキダダパンク」というジャンルの音楽を考えたのですが、日本では流行らないでしょうね。が、一般的にいうパンクとかアナーキズムというのは今の世の中が終わることを望んで…るのかなぁ。どーなんでしょう>ほんまもんのパンクスの皆さん。(って、そういう人はこれを読んでないでしょうが…)


たまには豪華に

2011年08月14日 | 日記・雑記・ただの戯言

 今日は一家四人でお泊まり。実家からはすぐ近いのですが温泉だし窓の外は湖だし。ただし手前に見えるのはホテルの池で、本物の湖は奥の方。天気が良ければ正面に白山が綺麗に見えるのですが今日は雲が多くてダメでした。夜は湖上で花火も上がったので風情があります。高橋英樹扮する島津久光が「西郷め! 大久保め!」と怒りながら打ち上げた花火ほど豪華ではなく(?)プチ花火大会なのですが、なんとこれは温泉客相手のサービスとして毎晩やってるという…。


 で、今日は午前中お墓参りに行ってきたのですがさすがに日曜だったので、今日しか都合がつかないという人も多いのでしょう。うちの墓と母方の墓と両方行ったのですが、どちらも結構な混雑でした。墓地で母方のいとこと偶然に顔を合わせたのですが、10数年ぶりだったのでさすがにお互い「町ですれ違ってもわからん」というくらいにふけてました。ワハハ。


 今日は14日で明日は15日ということは終戦記念日なわけですが、なんと新聞は休刊日だとか。朝日新聞などは8月15日の社説に命を賭けてるようなイメージがあったのですが、それが休刊とは。8月15日が月曜になるのはそんなに珍しいことではないような気がするのですが、これまでも休刊にしたことあるのかなぁ…。う~む。


北斎LOVE

2011年08月13日 | 日記・雑記・ただの戯言

 夏休みというと海へ山へと出かける人も多いことでしょう。私はというと今日は金沢方面へ。金沢というと有名なのは兼六園ですが、それは横を通っただけで行き先は美術館。ゲージツ派の家族に連れられて、と。まず出かけたのは「金沢21世紀美術館」。現在開催中の展覧会は「イェッペ・ハイン 360°」と「Inner Voices ー 内なる声」。


 ここに行くのは昨年に続いて二度目。私はそれまでほとんど美術館というものに行ったことがなかったので、美術館というと絵画とか彫刻が整然と並んでるものだと勝手に思い込んでたのですが、ここは妙な展示が多いです。


 イェッペ・ハインというのはデンマークの若手作家だそうで、360°というくらいなのでなんかグルグルしてたりとにかく360°を意識した不思議な展示でした。「Inner Voices ー 内なる声」というのは、美術館の解説によると<経済成長とともにグローバル化の波を受けてきた1960年代以降に生まれた女性作家たちに注目し、生の困難さと可能性の両面を人間に見る、彼女たちのInner Voicesー内なる声に耳を傾けます。>だそうです。絵画でも彫刻でもない展示とか、映像もあったり音声だけの作品があったり、かなり難解というかなんというか。じ~っと眺めていると何かが見えてくることもあるのでしょうが、今日はそこまでの域には辿り着けず。


 次に行ったのは「石川県立美術館」。ここは21世紀美術館から徒歩5分くらいと近いのでハシゴしてみようと行ったのですが、結構上り坂がきつくてこたえました。で、そちらのメイン展示は「ホノルル美術館所蔵 北斎展 -北斎生誕250周年記念-」。葛飾北斎というと「冨嶽三十六景」が有名ですが、なにしろ作品数は半端じゃありません。


 今回の展示について美術館の説明によると<本展は、北斎デビュー時の春朗と名乗っていた時代の作品から、最晩年の作品「地方測量之図」までを、年代順に陳列し、画業を概観するものです。北斎を代表する「冨嶽三十六景」、「諸国名橋奇覧」、「諸国瀧巡り」などの揃い物を紹介するほか、日本初公開の肉筆なども含め、約160余点をご覧いただきます。>だそうです。


 とにかくこちらは圧巻でした。(作品一覧はこちら) 何がどうだと言って「冨嶽三十六景」は作品が36枚だけじゃないというのが勉強になったり、葛飾北斎も東海道五十三次ネタを描いてたというのも驚き。今日はハシゴの2軒目だったので足腰が限界に来てしまい全作品を解説も含めて細部までじっくり鑑賞するという見方はできなかったのですが、質といい量といいすっかり北斎先生LOVE(?)になってしまいました。この展示はもうすぐ終わってしまいますが、普段生で見るためにはホノルルまで行かねばならないようですので、今のうち行ける人は是非どうぞ。


 それにしてもなんでこれらの作品群がホノルル美術館にあるの???


帰省ラッシュ

2011年08月12日 | 日記・雑記・ただの戯言

 夏休みなので帰省ラッシュを体験してみました。予定は関越道鶴ヶ島IC~長岡JCT~北陸道片山津ICという経路。が、朝起きた時点で交通情報を見たら「関越道高坂SA付近で30Km」だとか。で、時間を少々ずらして午前11時出発にし、鶴ヶ島ICをスルーして東松山ICもスルーして一気に花園まで一般道で行こうかと思ってたのですが、途中で渋滞がそれほど長くないことが判明し、嵐山小川ICから高速へ。


 結局渋滞といえる渋滞は花園ICのちょっと先くらいまでで、長岡JCTから北陸道に入ってからは渋滞はまったく無し。約510Kmの行程ですが休憩多かったので7時間半ほどかかったもののまずまず順調だったかと。今日は東北道の特に福島県内がひどかったようですね。この暑さの中で渋滞に巻き込まれた人のご苦労はお察し致します。私も経験ありますので。


 それにしても、特に渋滞していない状況で70Kmくらいで走行している車がちょくちょくいるのは困りもの。ああいうのも事故の原因になるのではないかと。ゆっくり走ったからと行って警察に褒められるわけでもなかろうに。


 ということでお盆休み真っ最中なのでした。