今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

読みたい本あるかなぁ

2016年05月11日 | 日記・雑記・ただの戯言

 昨日ラジオで国立国会図書館の話をしてました。国内で出版された本はすべてあるというあそこの話です。たしかにそういうところがあるというのは聞いたことがあったのですが、まだ行ったことはありません。今では絶版になった本もここに行けば読めるはずですが、知り合いで行ったことがあるという話は聞いたこと無いような…。

 で、行ってみるとしてどういう本が読みたいかというとあまり思い当たらず。というのも、今では欲しい本はamazonで頼めば手に入ると。それに、ここは貸し出しはしないらしいので館内で読むというと長編小説は厳しいかと思いますし。

 そうなるとチラチラっと見るだけでありがたいのはアイドル本とかかと。ああいうのは出版された一瞬だけ注目されて、すぐ見かけなくなるし。もしかすると長門裕之とかダン池田の本を読みに行く人もいるかもしれませんが。

 なお、試しに「かぜ耕士」で検索してみたら図書として「地球のフチに腰かけて」とか「さよならの待ち伏せ」が出てきました。これは持ってないし読んだこと無いしちょっと魅力かも。う~む。


尾崎亜美率高し

2016年05月10日 | 尾崎亜美

 BSプレミアムで放送中の「The Covers」ですが、昨夜のゲストはPUFFY。カバー曲として「天使のウインク」やってました。で、先週のゲストが平原綾香で「オリビアを聴きながら」やってたのですね。なんと2週連続尾崎亜美作品が歌われたわけです。

 前に野宮真貴がゲストの時には「マイピュアレディ」歌ってましたし、ましまろがゲストの時にはトークの中で「マイピュアレディ」紹介されてたり。

 なかなか尾崎亜美率の高い番組ですね。ついつい毎週見てしまいます。ご本人がゲストで出ることがあればもっといいのですが。


「もういらない」 吉田拓郎

2016年05月09日 | ブックレビュー

 図書館で吉田拓郎さんの本を見つけて借りて来ました。で、最後の方になって「あれ? 前に読んだことある」と気づき、自分のブログを検索したところ見事7年前に同じ本を借りてたことが判明。

 これはエッセイというかインタビューを再構成した本なのですが、オビによると<人生の転機は50歳の誕生日だった-。「あの頃の自分」なんて、もういらない。「いまの自分」で正直に生きていけ! 拓郎が初めて語る究極の人生論。>というもの。

 なんか40代後半の頃から50歳になるのにすごく抵抗があったそうで、50歳でもカッコいい人というと高倉健とショーン・コネリーしか思いつかなかったんですって。

 これを読んだ時は私はちょうど40代後半で今は50歳過ぎてます。で、当時読んだ感想は…完璧に忘れました。が、今読んでみると結構面白かったです。この人の話は面白いですね。フォーライフの社長時代の話もあらためて読むと味わい深いものがあります。

 ちなみに自分のブログで調べると2009年は1年で81冊読んでます。我ながらなかなかのペースでしたね。翌年は41冊でしたが、読んだ本が自分の知恵の基になると考えると当時の自分よりはいまの方がちょっと賢くなってるような気がします。って、賢くなったかどうかはわかりませんが、あらゆることで好き嫌いは減ったかも…。まぁ許容範囲が広がったというか。特に好きな物は変わりませんけどね。


地球劇場 ~100年後の君に聞かせたい歌~

2016年05月08日 | 尾崎亜美

 BS日テレでの谷村新司さんがMC音楽番組ですが、昨夜のゲストは尾崎亜美様でした。何しろ2時間の番組なのでトークあり生演奏あり、いろんな過去の映像ありで楽しめました。亜美さんというと松田聖子さんの「天使のウインク」をはじめアイドルへの影響曲も多く、それらの映像とか高橋真梨子さんからのビデオメッセージとか、かなり贅沢な内容。岩崎よしりんの映像もあったので評価高し。

 ここ20年くらいは亜美さんが出るテレビ番組は大体チェックしてるのでトークの内容は知ってる話が多いものの、「あなたの空を翔びたい」の歌詞の話は初めて聞いたかもしれません。どおりで「補作詞」の人がいたわけだと。

 今回ニューアルバムからはセルフカバーの「私がいる」が披露されましたが、あれもいい曲というかかっこいいので結構期待が高まります。ファンの多い曲ですしね。

 ということで、見逃した方のために再放送のお知らせです。6月5日(日)のお昼12時からBS日テレにてですので、見てみたい方は是非どうぞ。

 番組サイトはこちら。
http://www.bs4.jp/chikyu-gekijou/onair/26.html


ボリュームペダルを再考

2016年05月07日 | ギターと楽器のこと

 今日はギターの話。エレキギターの場合は本体にもボリュームがあるのですが、足でコントロールできるボリュームペダルというものもあります。使っている人と使ってない人の比率はわかりませんが、プロのギタリストは使用率が高いのではと思います。

 私も一時足元にセットしてたことがあるのですが、どうにも細かいコントロールが難しくて結局手放してしまいました。手元でギターのボリューム回した方が早いので。

 が、前のギターはボリュームが1個だけだったのに対し、今使ってるギターは2個あってピックアップごとについてます。なので手元で回すのが面倒だったり片方をゼロにしてたのを忘れてピックアップ切り替えた時に音が出なくて焦ったりというミスが多発。

 なので再度ボリュームペダルを検討することにしました。ちょっと静かな曲だと音量下げたいのですが、その辺のコントロールをしたいと思って。あとは、真空管のアンプを使ってると電源入れっぱなしだとだんだんパワーが上がってきて、最初は大丈夫だったのが終盤になってハウってしまったりするし。

 まぁエフェクターはトライ&エラーですので、買ったままほとんど使う機会の無いブースターを下取りに出して…とか思ったり。それよりなにより、ペダルを踏もうと片足で立ったときに足がつることが多いのでその対策が必要です。なんだかんだ言って世の中体力ですね。


いよいよ終盤です

2016年05月06日 | 日記・雑記・ただの戯言
 世の中には10連休の人もいるようですが、私は2日と今日が出勤だったので3連休で1日働いて、また3連休で1日働いて、最後に連休と。まぁこういうこともあっていいかなぁと思います。前半と中盤はそれぞれ結構楽しんだし。
 
 で、最後の連休に何をするかというと、まずはあちこち痛いので明日は整形外科に行きたいと思います。まぁGWですから。

GWですから

2016年05月05日 | 日記・雑記・ただの戯言

 テレビやラジオもスペシャルなプログラムが多いようです。日本映画専門チャンネルは5月2日の月曜は朝から金田一耕助ドラマシリーズで真珠郎、不死蝶、黒猫亭事件、本陣殺人事件、悪魔の手毬唄、八つ墓村、犬神家の一族でした。2日は月曜で平日でしたが、休みをとって家にいた人で朝からこれらを全部見た人はどらくらいいたでしょうか。もしやどっかに出かける予定だったのに体調崩して行けなかったとか子供が熱出して旅行をキャンセルした人が見てたとしたら、その怨念パワーははかりしれません。

 私は2日は仕事だったので当然見ておりませんが、黒猫亭事件以外は全部録画して保存版にしてありますので持ってます。真珠郎は大谷直子がやたらと色っぽくてで、不死蝶は竹下景子が最高に魅力的なので見てない人は次の機会を是非狙って下さい。八つ墓村も渥美清版の映画よりはこっちの方が出来がいいです。(意見には個人差があります)

 で、3日に車で出かけてたらNHKラジオの「昼のいこい」で野坂昭如の「マリリン・モンロー・ノーリターン」がオンエアされてました。いまだにこの曲の意味がわかりませんが、まぁゴールデンウイークですしね。相変わらずこの番組の選曲にはしびれます。


アークとは

2016年05月03日 | 映画

 「引っ越しセンターやろ?」というボケは受け付けません。BSプレミアムで「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」を見てます。この「聖櫃」をなんと読むかですが、いつの間にか誤読が脳内に入力され、私はずっと「せいせき」と思ってたのですが正しくは「せいひつ」だそうです。

 で、この映画の「聖櫃」とは、Wikipediaによるとモーセの十戒の書かれた石板を納めた「聖櫃」のことであり、ユダヤの秘宝の一つだそうです。私なんぞはモーセの十戒に何が書いてあるのか知らないのですが、ユダヤ教とかキリスト教の人は気にするのでしょうね。

 映画というと「エクソシスト」なんかもおんなじですが、神とか悪魔とかいうのはキリスト教世界の話であって、仏教徒とかヒンズー教の人は関係ないのでしょうね。アメリカ人は「呪怨」見ても怖くないらしいですし。

 ところで、今回見てて声に違和感があると思ったら、ハリソン・フォードの吹き替えはもう村井国夫さんじゃないんですね。ちなみに昔は音無美紀子さん好きでした。まぁいいですけど。


女子三日会わざれば

2016年05月02日 | TV番組レビュー

 NHKで「アニソンヒストリー完全版」というのを録画したのですが、何しろ昨今のアニソンブームで知らない曲と歌手の方が多いというか、さすがに「巨人の星」とか「あしたのジョー」とかオバQの時代ではないなぁと。

 一般的に歌が上手ければ歌手になって、歌えないけど適当に可愛ければAKBに行って、歌は凄く上手いけど見た目がイマイチならアニソン歌手になるという認識だったのですが、いろんな意味でそうでもないとわかりました。

 知ってる歌手としては井上あずみさんが出てたのですが、もう20年くらい前に郡山の子供向けのイベントにゲストで出てて、その時は凄く近くで見てすっごく若いと思って「この人いくつ?」と調べてみたら、私より1歳若いだけでした。おまけに同郷と知ってびっくり。今回はなんか調子悪そうだったけど。

 で、若い子が「ムーンライト伝説」をカバーしてて結構上手かったので、「これ誰?」と思ったら水瀬いのりという人で、調べてみたら「あまちゃん」で「成田りな」をやってた子でした。あまちゃんのCDではアメ横女学園として「暦の上ではディセンバー」を歌ってた人でもあるので、声はずっと聞いてた人でしたし、ドラマでも紅白でも私は何回も見てます。

 お手元にDVDがある人は「上から読んでも成田りな 下から読んでも成田りな」のシーンを見ればわかるかと思います。当時はまだ10代でどっちかというと丸っこくていなたいイメージだったのが、すっかり可愛くなりました。侮れん。ちょっと彼女のことは応援したくなりました。


司馬先生の短編をば

2016年05月01日 | ブックレビュー

 「そういえば司馬先生の幕末系の短編ではまだ読んでないのがあったはず」と思い、図書館に行ったら「司馬遼太郎短編全集」というものを発見。全12巻もあるので「おお!」と思ったのですが、まず今回は幕末物が収録されている第8巻から。

 この巻の収録作品は
「逃げの小五郎」
「海仙寺党異聞」
「死んでも死なぬ」
「沖田総司の恋」
「彰義隊胸算用」
「槍は宝蔵院流」
「浪華城焼打」
「弥兵衛奮迅」
「最後の攘夷志士」
「四斤山砲」
「桜田門外の変」
「菊一文字」
「英雄児」
など。

 「ほぉ~」「へぇ~」と思って読んでたのですが、さすがに「沖田総司の恋」まで来て「はて? どこかで読んだような…」と気づきました。果たして過去に読んだ短編集の収録作品を調べたところ、これらのうち5作は「新選組血風録」に入ってて、それ以外も既読多し。初めて読むのは「最後の攘夷志士」と「英雄児」だけかも。

 実は新選組関係はあんまり好きじゃないのですが、こうやって読んでみるとやっぱり面白いですね。これまで読んだ司馬先生の本は全部文庫ですが、ほとんど新品で買ってたので今回だけは図書館で勘弁して貰おうと思う次第です。いっそのこと順番に借りて来て全部読もうかと。