今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

燃え燃え

2017年12月21日 | 日記・雑記・ただの戯言

 幕末小説でまだ読んでないのを開拓しようと思い、図書館で借りてきたのが「会津藩燃ゆ」と「奇兵隊燃ゆ」。特にタイトルを意識して借りて来たわけではないので、今になって気づいたのですが、こんなに燃え燃えの小説ばかり借りて来てたとは。

 それはそれとして、まずは「会津藩燃ゆ」から読み始めたのですが結構面白いです。が、まだ戊辰戦争が始まったばかりのところで、今後会津がどうなるかを考えたら萌えっとはきません。ただし奇兵隊が好きかというとそんなこともないので、そっちで萌えようとも思わず。幕末小説は奥が深いです。(って、無理矢理な締め)


予告はすごく面白そうだったのですが

2017年12月20日 | 映画

 昨年「怒り」を見にいったときでしょうか、ある映画の予告を見ました。それを見て「面白そう! 見ねば!」と思ったのですが、いつ公開になったかもわからず、知らないうちに終わってしまってたようです。

 どういう映画かというと、主人公はワイドショーのキャスターで、生放送中に立てこもり事件が起き、その犯人の要求が「あのキャスターを連れてこい」ということで、彼は現場に連れて行かれ、散々危険な目に遭わされ…というもの。この設定から始まれば、どんなドタバタ劇にもできると思い、当然期待は高まります。

 その映画が先日BSで放送してたので録画しました。どうだったかというと、私の予想してたような展開とはまったく違い、完全に肩透かしでした。犯人の動機と最後の事件解決は、いろんなパターンが作れそうですが。まぁベテランの脚本家が考えてのことなので、そういうものなのでしょう。好みが違ったということで。面白いと思って喜んだ人もいるかもしれないので、あえて名前は出しませんが…。(って、こんだけ書けばわかるか)


40年前の世界

2017年12月19日 | 日記・雑記・ただの戯言

 先日CSで「トップスターショー・歌ある限り」を録画しました。お目当てのゲストは坂上二郎さん。あの人の「学校の先生」という曲が好きで、生で見られるかと思ったので。この日のその他のゲストは、八代亜紀、青江三奈、都はるみなど。

 この番組が放送されたのは1977年9月1日だそうです。当時私は中学2年。夏休み明けの初日なのでかなり憂鬱な日だったかと思いますが、それでも2年の時は仲の良い友達が多いクラスだったし、まだ高校受験の重圧もなく気楽だったと思います。

 ちなみに世間はどんな感じだったかというと、7月にキャンディーズが解散宣言をし、王選手がホームラン世界記録を達成するかどうかという時期で(結局9月3日に達成)、芸能界ではマリファナ汚染で有名タレントや歌手がバタバタ逮捕され、9月末にはダッカ日航機ハイジャック事件も起きました。結構大きな事件があった時期ですね。

 我が家では特にどうということはなく、まだ兄も進学前で家にいて、ワンコは元々一匹だったのが嫁さんとして小犬を貰ってきて二匹になって、それがまた元気はつらつというか天真爛漫というかで、結構賑やかだったような気がします。可愛かったなぁ。

 そして先日も話題にした「ビッグショー 雪村いづみ」ですが、こちらは同じ年の9月4日の放送でした。トップスターショーの3日後ですね。どっちの番組も当時は見てなかったような気がしますが、なんかたまたま同じ年の同じ時期の番組を立て続けに見たら、どんな生活してたかなぁと、頭の中が40年前に行ってしまいました。

 それにしても、トップスターショーは森田公一とトップギャランの歌が楽しみなのですが、今回は出演無しでした。なぜだ?


尾崎亜美コンサート~Life Begins at 60~Ⅱ

2017年12月18日 | 尾崎亜美

 昨日のコンサートをもうちょっと詳しく書いときます。会場は7月と同じく渋谷区文化総合センター大和田さくらホール。今回バックを努めるメンバーは林立夫(Dr)・小原礼(B)・鈴木茂(G)・是永巧一(G)・Dr kyOn(Key)・Aisa(cho & A.G)という豪華な布陣。。ドラムが前回の屋敷豪太さんから林立夫さんに変わりましたが、とにかく亜美さんのデビュー当時からレコードでは叩いてた人なので、生で見られたのは感激です。私はパラシュートもファンでしたし憧れの人です。

 オープニングにスクリーンが出てきてアニメーションが動く演出は前回と同様でしたが、画像がクリスマス仕様になってました。続いてスクリーンが上がって亜美さんがバンドメンバーとともに登場。第一部は亜美さんは真っ赤なモコモコのドレス、最初はメンバーみんなサンタの帽子を被り、林立夫さんだけなぜかトナカイの帽子でした。

 曲はまず「The Christmas Song」で開始。アカペラアルバムの「Special」でお馴染みですが、毎年この時期には歐林堂のコンサートでもよく聞けます。続いて「My Song For You」、「マイ・ピュア・レディ」。

 次の「春の予感」は季節外れというとそうなのですが、林立夫さんが大好きな曲だそうでその希望によるものだそうです。(ちなみに亜美さんは林さんのことを「ミッチ選手」と呼んでるそうです。) アレンジはもちろんアルバム「ストップモーション」のヴァージョンです。

 続いてゲストコーナーになり、まずはchayさんから。「初恋の通り雨」ということで、短いコートに傘まで差しておしゃれな出で立ちでした。彼女はステージ映えしますね。聞くのは二度目ですが、前回同様本当にこの曲が似合うと思って感激しました。演奏もレコーディングを経ているからか、コーラスが充実してたような。

 続いての「Smile」はゲストのLa Dillとともに。正規メンバーの一人が第九を歌うために来られず、助っ人が入ってました。亜美さんも一緒に前に来て歌ったので、この時のピアノはDr kyOnさん。これは珍しい感じですがこのピアノもバッチリでした。それにしてもこの人達はいい声ですね。(当たり前ですが…)

 続いては小坂忠さんが登場。「大病をして…」というお話をされてましたが、7月に見た時と同じようにダンディーで素敵な笑顔が見られて安心しました。曲は「風のライオン」で、なにしろ大手術のあとなので、さすがに歌声は前回ほどの迫力ではなかったですが、後半になるにつれて結構ハリが出てきて段々思い切り歌えるようになったのでしょう。あの辺はプロですね。とにかく忠さんが出てくると亜美さんが嬉しそうな様子がすごく伝わってきました。

 そして一部の最後が「伝説の少女」。その後、またスクリーンが降りてきてビデオメッセージのコーナーになりましたが、前回とはちょっと変わってお相撲さんの部分が無くなり、平原綾香さんも撮り直し(前回風が強い屋外でしたし…)、スタレビの根本要さんが追加でした。ということで、順番にいうと松任谷正隆さん、平原綾香さん、奥田民生さん、伊勢正三さん、高橋幸宏さん、高橋真梨子さん、根本要さん、ユーミンでした。

 第二部は亜美さんが白い衣装で登場。最初は礼さんと二人で「Joyful Joyful」。続いてバンドメンバーも登場して「私がいる」、「真水の涙」。ちなみにこの曲を作ったとき平原綾香さんに「真水の涙ってしょっぱいんですか?」と聞かれたとか。話を聞いてると、彼女はかなりいじられキャラのようですね。

 続いて7月のコンサートでもやったメドレー「Recipe for Smile~身体に残るワイン~へるぷみいのレシピ~桃源郷からコンニチハ」。「桃源郷からコンニチハ」というか「PEACH PARADISE」というかですが、ここではゲストが全員参加でした。

 続いてニューアルバムへの書き下ろしの新曲「Harmony」。もちろん初めて聞きました。結構いい感じですが、どういう歌詞の世界なのかはあらためてCDで確認します。

 続いて「Prism Train」で大盛り上がり大会。終わってバンドメンバーが退場し、礼さんと二人で「オリビアを聴きながら」。本編ラストは「スープ」ですが、高校時代のバンド仲間が今年亡くなった話をされてました。このことはブログでも書いておられましたね。

 アンコールでは「天使のウインク」でしたが、ゲストでchayさんも登場。続いてゲスト全員登場し「Silent Night」を。小坂忠さんに「英語で歌えるよね?」と聞いて、忠さんが「ちょっと練習していい?」亜美さんが「練習無し!」というやりとりで会場爆笑。しかしそこはお互いプロで、亜美さんが簡単なイントロをつけて歌い出し。2コーラス目は日本語で会場全員で合唱となりました。

 最後にステージ前列に出演者全員が並んでから退場。またまたスクリーンが降りてきて亜美さんからのメッセージがありました。(これは7月と同じだったと思います) 個人的にはこの演出は結構好きです。興奮状態からアーティストが退場していきなり電気がついて帰る雰囲気になるより、メッセージ見ながらクールダウンできる気がしますので。

 ということで、夏に続いて今回も楽しめました。ニューアルバムは今回間に合わなかったので、年明けの発売を楽しみにしてます。

 ついでにギターおたくの話をすると、鈴木茂さんはほとんどファイアーバードで、一部ストラト、1曲だけレスポールカスタムだったかと。最近、ステージでメインでファイアーバード使う人も珍しいように思います。是永さんはレスポールカスタムがメイン、一部ストラト、1曲だけエレガットだったと思います。お二人とも結構大きい音でした(笑)


 このコンサートがもう見られないかと思うのは残念ですが、アルバム発売記念にまたゲスト呼んでどっかでやって欲しいものです。その辺、アルバムがヒットすればありですか。応援せねば!

 

セットリスト

<第1部>
1.The Christmas Song
2.My Song For You
3.マイ・ピュア・レディ
4.春の予感 I've been mellow
5.初恋の通り雨 ゲスト:chay
6.Smile ゲスト:La Dill
7.風のライオン ゲスト:小坂忠
8.伝説の少女

<第2部>
1.Joyful Joyful
2.私がいる
3.真水の涙
4.Recipe for Smile~
5.身体に残るワイン~
6.へるぷみいのレシピ~
7.桃源郷からコンニチハ(ゲストフル参加)
8.ハーモニー(新曲)
9.Prism Train
10.オリビアを聴きながら
11.スープ

<アンコール>
・天使のウインク ゲスト:chay
・Silent Night (きよしこの夜) ゲスト参加


尾崎亜美さんのコンサート行ってきました

2017年12月17日 | 尾崎亜美

 「尾崎亜美コンサート~Life Begins at 60~Ⅱ」行ってきました。昨日が大阪だったのですが、今日は東京。お客さんも満員で盛り上がりました。亜美さんは前日もあったので、ちょっとハスキーと自分でも言ってましたが、それも魅力なので全然オッケーな感じです。

 7月の公演ではドラムが屋敷豪太さんだったのが、今回は林立夫さんが登場。それも含めて全般に素晴らしいコンサートでした。セットリストは以下の通りです。

<第1部>
1.The Christmas Song
2.My Song For You
3.マイ・ピュア・レディ
4.春の予感 I've been mellow
5.初恋の通り雨 ゲスト:chay
6.Smile ゲスト:La Dill
7.風のライオン ゲスト:小坂忠
8.伝説の少女

<第2部>
1.Joyful Joyful
2.私がいる
3.真水の涙
4.Recipe for Smile~
5.身体に残るワイン~
6.へるぷみいのレシピ~
7.桃源郷からコンニチハ(ゲストフル参加)
8.ハーモニー(新曲)
9.Prism Train
10.オリビアを聴きながら
11.スープ

<アンコール>
・天使のウインク ゲスト:chay
・Silent Night (きよしこの夜) ゲスト参加

 「春の予感」は季節外れですが、林立夫さんが大好きな曲だそうです。「ハーモニー」は来月発売のニューアルバム収録の曲で初めて聞きました。個人的には今回もchayさんの可愛さと可憐な歌声が全開で満足しました(笑)

 まずは速報ですが、詳細なレポはまた後ほど。セットリストの記載ミスを発見した方は存分に突っ込んで下さい。多分に7月のコピペを使用しておりますので…。


日本製フェンダーの特集

2017年12月16日 | ギターと楽器のこと

 今月のギターマガジンの特集は「日本製フェンダーの誇り」。いわゆるフェンダージャパンの特集なわけで、当然買いました。私が初めて買ったストラトはフェンダージャパンというよりはSquireの方でしたが、1983年のことで一応ちっちゃくFenderの文字も入ってて嬉しかったです。ローズ指板でサンバースト、分類としては62年型ということになるでしょうか。(ピックガードが11点留めの方)

 当時AB'Sが流行ってたので「絶対ストラト欲しい!」と思ってました。製品としては良かったような気がしますが、何しろ別にライブやるわけでもなく、大音量で鳴らしてあげたことはありませんでした。知り合いに1万円で譲ったのですが安すぎたかも。

 その後、今度はDrシーゲルこと成毛滋師匠の影響でミディアムスケールかショートスケールのストラトが欲しくなって、1992年にSTS-55を買いました。これはライブでも何回も使いましたし、今も手元にあります。凄くいいギターだと思います。今回の特集でもこれの写真が出てました。(色違いですけど)

 ということで、フェンダージャパンユーザーとしては注目の特集ですが、案外私の期待した内容とは違いました…。もっと各年代ごとのギターがズラズラ並んで出てくるかと思ったのですが。まぁ今回の特集が力作であることは間違いありませんので、関心ある方は売り切れないうちに是非どうぞ。


西郷どん見かけました

2017年12月15日 | 日記・雑記・ただの戯言

 別に西郷吉之助が駅前を歩いてたとかいう話ではなく、来年の大河ドラマ「西郷どん」の原作本を書店で見かけたという次第。幕末オタクからするとすごく興味はあるのですが、何しろ上下巻で両方買うと3500円くらいになるし、面白いかどうかわからない本で林真理子を儲けさせるのもどうかと思った次第です。ということで、ドラマを見てから本も買うか考えます。希望としては文庫になってからの方が買いやすいのですが。電車でも読みやすいし。

 なおタイトルの「西郷どん」の読みは「せごどん」であって、私はこれで単語登録しました。何がどうかというと「さいごうどん」と入力すると必ず「最後うどん」と変換されるので。締めはやっぱりうどんってことなんでしょうね。知らんけど。


ビッグショー「雪村いづみ」

2017年12月14日 | TV番組レビュー

 CSで放送してたのを録画しました。オリジナルの放送は昭和52年9月。この人は昔から知ってたのですが、テレビとはいえちゃんとワンマンショーをちゃんと見たのは初めてです。歌唱力と一言でいうのは簡単ですが、声量、リズム感、音程とか音域とか表現力とかそういうのは物凄いものがあるのはわかりました。

 まぁゲストに宝田明が出てきてミュージカル風に歌ったりするのは好みでないので、「ふ~ん」という感じで見てたのですが、固まってしまったのが終盤に歌った「約束」のとき。

 この曲はラジオで何回も聞いて「なんと悲しい歌、なんと迫力のある歌唱」と思ってたのですが、まさかあれをテレビで見られるとは。ちょっと試しで録画したのが、保存版にしたいような気分になりました。歌の力は凄いですね。とはいえ、何回も繰り返して見るかというと悲しすぎて無理なのですが。


「遊星少年パピイ」がわからず

2017年12月13日 | TV番組レビュー

 先日の「甦る昭和のテレビヒーロー」で、実写版「鉄人28号」と一緒にやってたのが「遊星少年パピイ」。なんか「ピー、パピイ!!」というセリフは覚えてたのですが、ストーリーはまったく知らず。なんとなく知ってるつもりだったのは、「宇宙少年ソラン」と勘違いしてたんですね。

 って、考えてみたらソランのストーリーもわかんないことに気づきました。ま、パピイの放送は1965年だそうで、私はまだ1才だったからわかんなくて当然と。で、ふと「郵政少年」というネタを思いついたのですが、あんまり面白くないのでボツ。


鉄人28号見ました

2017年12月12日 | TV番組レビュー

 CSのキッズステーションで「甦る昭和のテレビヒーロー」という番組をやってて、今回は「鉄人28号」でした。しかも実写版。話には聞いたことがあったのですが、これは初めて見ました。何しろ私はアニメも間に合わなかった世代ですので。

 調べてみたら、実写版は1960年ですから私の生まれる前。アニメは私が生まれた直後の放送開始でした。

 考えてみれば原作もアニメもストーリーとか設定を詳しく知らないので、実写版もさっぱりわからず。正太郎少年がやたらとちゃんと演技して子供っぽくないのが印象的でした。おまけに鉄人がほとんど出番がなかったり。

 ちなみに、キッズステーションのこの番組は初回と最終回だけ放送するという企画のはずですが、今回見た鉄人28号は第13回で最後が「つづく」となったので「なんで?」と思ったり。映像残ってなかったんすかね。

 なお、次回のこの企画は「闘え!ドラゴン」と「冒険ガボテン島」だそうです。これはドンピシャの世代ですので絶対見る!