今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

ライフスタイルに変革を

2017年12月11日 | 日記・雑記

 と、大層なことを言ってますが、朝が割と早いので要するにもうちょっと早く寝たいと。昨年からNHK朝ドラの夜の再放送が23時半からになりました。以前は23時からだったので、見たらすぐ寝るようにすれば起きるのが6時半でも7時間は眠れたわけです。が、23時半からだと終了が23時45分なので、睡眠時間が30分違ってしまうと。

 ということで、今後朝ドラの再放送は録画したものをまとめて見る、あるいは土曜の再放送を見ることにします。しかし、昨年下期の「べっぴんさん」はそもそも見てなかったのに、結局毎日寝る時間は23時45分でした。習慣とは恐ろしいものです。ちなみに「6時半に起きるのが早起きだと思うなよ」という早起き鳥な方の意見は受け付けません。


久々に「虹子の冒険」をば

2017年12月10日 | ドラマレビュー

 ホームドラマチャンネルで「虹子の冒険」をやってるので録画してます。このチャンネルは韓流ドラマしかやらないのかと思ってたら、今回は「夏目雅子生誕60年記念特集」だそうです。

 このドラマは夏目雅子主演なのですが、なんといってもスーちゃんがキャンディーズ解散後初のドラマ出演ということで、私はそれを目当てに当時見てました。放送は1980年12月~翌年3月にかけてだそうです。

 ドラマは、二人の普通のOLが銀座のクラブホステスとして夜の世界に飛び込み、荒波に揉まれながら成長していくという話ですが、まぁ特に面白い話ではありません。(失礼) 当時はとにかくスーちゃんをテレビで見られるのが楽しみで見てただけです。Wikiで調べても視聴率は7~8%なので「伝説のドラマ」とか言って持ち上げるのはいかがなものかと思います。調べてみたら、2009年にもチャンネルNECOで放送してて、それは私も見てたようだし。(「ようだ」というのは自分のブログでそれを確認したのであって、見たこと自体忘れてたし)

 ただし、虹子の父親役が青島幸男だったり谷啓が友人役で絡んだり、そういうところはちょこっと見どころではあります。あとは、同僚のホステス役に夏純子とか松本ちえこがいたり、虹子の弟の彼女が相本久美子だったり、いろんな人が出てますので。

 それにしてもこのドラマはテレ朝なのですが、テレ朝系列のないうちの田舎では何曜日の何時から放送してたかというのが記憶がなく…。う~む。


俺たちの旅 二十年目の選択

2017年12月09日 | ドラマレビュー

 「十年目の再会」があれだったので二十年目はどうかと思って見てみました。感想として、「十年目よりはマシだけどやはり脚本がメチャクチャ」です。(意見には個人差があります)

 十年目はワカメとオメダが既婚者になってましたが、今回はカースケも妻子持ち。妻役はというと石井苗子。「なんでこの人が?」と思わんこともなかったですが、当時は話題の人だったのでしょう。ワカメも一人目の嫁さんの田坂都と別れて再婚の相手は神田うの。当時話題の人だったのでしょう。出番はあったものの、神田うのはほとんどセリフがなかったような。

 今回のドラマではいろいろ出来事はあるのですが、どれも無理矢理作ったような話ばかりでスムーズな流れにならず。「なんでマジョルカ島やねん?」というのが一番ですが、その他どうしてもグズ六を女たらしに仕立て上げたいようで、その無理矢理感から様々な場面で見てるのが辛い感じもありました。毎回お目当ての上村香子さんも今回は輝いてなかったし。(この人だけさんづけだったり)

 十年目も二十年目も脚本は鎌田敏夫氏で、そもそもこのドラマはこの人の作品だとは思うのですが、本編を考えるとこの人の脚本でない回も多いんですよね。そうなると「もし、違う人がスペシャル版を書いてたら」とかも思ってしまいます。

 ちなみに二十年目のドラマは1995年9月1日の放送だそうで、この頃私は娘2号が生まれたばっかりだったので絶対見てないですね。それどころじゃなかったと思われ。

 さて、次は三十年目。一応録画はしましたが…。


さっぱりわからん番組が

2017年12月08日 | ラジオ番組の話題

 野球のナイターシーズンが終わると夕方からのラジオのプログラムが変わるので、それは毎年楽しみにしてるのですが、今期はさっぱりわからん番組があります。TBSラジオの「THE FROGMAN SHOW A.I.共存ラジオ 好奇心家族」という番組ですが、タイトルからしてなんかわかりません。

 営業で車に乗ってる間は大体TBSラジオを聞いてますが、この時間帯だけは聞いてられません。結構いいのはニッポン放送の「今夜のオトパラ」。あとはNHKFMの「夜のプレイリスト」もあるのでまぁ困らないといえば困らないのですが。

 それにしても「THE FROGMAN SHOW」というタイトルからしてわからないんだなぁ。


たくさん使わせていただきました

2017年12月07日 | 日記・雑記

 海老一染之助さんが亡くなったそうです。兄の染太郎さんは15年前に亡くなってますが、私が子供の頃にテレビで見た芸をうちの娘達も見て「すごいすごーい」と喜んでたことを考えると、本当に長年活躍されたんだと思います。

 ちなみに何をたくさん使わせていただいたかというと、あの方々の決まり文句。私はReSPECTというバンドをやっておりますが、ラッパが回るのが一つの目玉になってます。(私は回すどころかラッパも吹けませんが) メンバー紹介の際にリスペクター2号がラッパを回すと必ず「いつもよりたくさん回しておりま~す」と言ってたんですね。ライブの時は毎回欠かさず使わせていただきました。

 染之助さんも体調が優れず、ここ2、3年は入退院を繰り返していたそうですが、もうこれからはお正月にあの芸が見られなくなると思うと寂しいです。今度は天国に兄弟揃ったわけですから、あちらでいろんなもの回すのかもしれませんね。謹んでご冥福をお祈り致します。合掌。


二話目はちょっと面白くなったような>マチ工場のオンナ

2017年12月06日 | ドラマレビュー

 一話目を見て脱落必至かと思ったNHKドラマ「マチ工場のオンナ」ですが、二話目はちょっと面白かったです。初回はキャラ設定を意識付ける上で極端な話や演出が多いですが、二話目はまともになってそこでどうなるかが分かれ目です。悪役が出てきたり障壁があったりすると多少は興味が湧くと。やはりドラマは初回だけで評価を決めるべきではないとあらためて思いました。

 ただ、主演の内山理名がやたらと露出の多い衣装で出てくるのですが、あれはそういう演出なんでしょうね。まぁ私は彼女に興味は無いですが、どうせなら露出はあった方が…とか。


榎本な日々を

2017年12月05日 | ブックレビュー

 佐々木譲先生の「武揚伝」全4巻を読み終えたので、今度は童門冬二先生の「小説 榎本武揚」を読んでます。「武揚伝」では、作者が全国3万人の勝海舟ファン(?)を敵に回したと思われるので、童門版ではどんな感じか楽しみにしています。私も海舟ファンですので。やはり合わせて読むのがいいですね。両方読んでから感想書きます。


有線放送大賞の思い出

2017年12月04日 | 日記・雑記

 有線放送というと、電波というか無線の放送に対して「有線」の放送ということになるのでしょうが、日本では一般的に喫茶店や居酒屋で流れてる放送のことをイメージします。それはそれでいいのですが、問題は有線放送大賞という賞のこと。

 あれは私が中学生の頃ですが、年末にテレビで有線放送大賞とかいう番組をやってました。歌番組は好きなので兄と見てたわけですが、途中から茶の間に入ってきた父が「お、有線放送大賞か。これは小林旭が大賞とったんや。さっき見たスポーツ新聞に出とった」というですよ。我々は「なんや、そうか。」と思ってしまいました。

 まぁ父は、息子達が古谷一行演じる金田一耕助シリーズの「獄門島」を見てるときに、途中で犯人ばらすような人でしたから、有線放送の大賞を先に言うくらいでは驚きません。映画の「ナバロンの要塞」かなんかをテレビで見てたときも「この女がスパイじゃなかったかな~」とか言ってたし。

 しかし放送中の番組の先を父が知っていて、なぜ我々が不審に思わなかったかというと、うちの田舎は民放が2局しかなく数日遅れで放送される番組が珍しくなかったから。なのでこれもそうかと思ったのですね。

 が、その後番組は進み「今年の大賞は沢田研二さんの『勝手にしやがれ』」と発表され、ジュリーが受賞し我々は目が点。父は「新聞に書いてあったのに!」と妙に不機嫌に。

 で、その時は解決できなかったのですが、後日調べてみると有線放送の音楽賞には「日本有線大賞」と「全日本有線放送大賞」があったんですね。同じような人が出るので、同じ日にやるわけではありません。後者は読売テレビと大阪有線が共催していた賞で2000年に既に終わってるとか。まぁレコード大賞と歌謡大賞みたいなものでしょう。

 その「日本有線大賞」も今回で最後だそうです。今回が50回だったということは、50年続いたのでしょうか。有線放送にはいろいろ思い出がありますが、それはまた別の話としましょう。

 なお、父が犯人をばらした「獄門島」も、父が見た片岡千恵蔵版と古谷一行版ではストーリーを変えてあって犯人が違ったようです。正しくないネタばらしは一種の親切なのかも(?)。


ONE STEP FESTIVAL 永久保存盤ですって

2017年12月03日 | 日記・雑記

 ONE STEP FESTIVALというのは1974年に郡山の開成山公園で行われたロックフェスティバルですが、当時私は小5。当然こんなものが行われていたのは知りませんでした。その後郡山に住んでたこともあるのですが、当時もそんなことは知らず、これを知ったのは21世紀に入ってからだったかと。なんかDVDが発売されたときだったかと思いますが。

 それが今回永久保存盤としてCD20枚組が発売されるんですと。全収録曲はこちらにありますが、初音源化の曲がかなり多いですね。当時のメジャーなところでは沢田研二とかサディスティックミカバンド、スペースパンド、ゴールデンカップスなどでしょうか。まぁゴールデンカップスもGS時代のヒット曲はやってないですけど。

 ダウンタウンブギウギバンドはまだヒット出てないし、クリエイションとかトランザムもほとんど知らない曲ですし、上田正樹もまだ有名になる前で、ミッキー吉野グループとかってどんな感じだったんでしょうと。どっちかというと、イエローとか外道とかめんたんぴんとかはちみつぱいとか、当時のライブ音源があまりないバンド聞けるのが価値があるのかもしれないですね。あとは宿屋の飯盛というのは、歌のお兄さんの坂田おさむさんがいたバンドですね。(って、そういう情報でしか知らないのですが)

 聞いてみたいとは思いつつ、さすがに20組は高いというのとこれを聞いて楽しめるのは私のようなものではないだろうとか思ったり。バラ売りがあればいいのに、とか思わないこともないです。それにしても、まったく聞いたことがないバンドもいるのですが、世の中知らないことがまだまだ多いです。


あれはナイル・ロジャースだったんだと

2017年12月02日 | ギターと楽器のこと

 Cyndi Lauperの「True Colors」というアルバムの1曲目が「Change of Heart」という曲でそれがすごく好きなんですが、特にギターがかっこいいんですよね。で、久しぶりにCD引っ張り出してきて歌詞カード見たらゲストがナイル・ロジャースになってました。そらかっこいいは当たり前。このアルバムでは1曲しか弾いてないですけど、存在感はさすがです。ちなみにこの曲のコーラスはバングルスです。

 Cyndi Lauperが86年に来日したときのライブビデオを持ってますが、その時のギターはAldo Novaという人でした。この人はこの人で凄くかっこよかったです。キーボードはDavid Rosenthalですが、ご存じレインボーでも弾いてた人でこの人もかっこよかったですね。前にチャーのインタビューで、「David Rosenthalに『Cyndi Lauperのバンドで一緒にワールドツアーに行こう』と誘われた」という話もありました。さすがにあれだけのシンガーになると、バンドも超一流を集めたいと思われ。