今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

今日もアイドル三昧>歌謡スクランブル

2021年06月10日 | 昭和歌謡・アイドル歌謡
 NHKFM「歌謡スクランブル」は「アイドル・コレクション(2)」でした。今日は70年代から80年代にかけてのアイドル特集。昨日も70年代アイドルがあったのですが、今日も70年代がありつつ80年代アイドルも入れたという、ちょっと詰め込み過ぎの感じ。80年代アイドルはこんだけ?と思ったりしました。

 そのオンエア曲は以下の通り。

「お嫁サンバ」郷ひろみ
「私鉄沿線」野口五郎
「若き獅子たち」西城秀樹
「横須賀ストーリー」山口百恵
「リップスティック」桜田淳子
「愛傷歌」森昌子
「硝子坂」高田みづえ
「春なのに」柏原芳恵
「夏のお嬢さん」榊原郁恵
「ワンダー・ブギ」石野真子
「ハッとして!Good(グー)」田原俊彦
「少女A」中森明菜
「渚のバルコニー」松田聖子


 昨日は選曲の妙を楽しんだのですが、今日の感想は「べた過ぎ」。そもそもヒロミ・ゴー(なぜかカタカナ)の「お嫁サンバ」は81年の曲ですね。やはりここは70年代の曲にして欲しかったと思いました。

 また、中三トリオか高二トリオか小鬼トリオかはわかりませんが、山口百恵・桜田淳子・森昌子の三人の選曲はベタなのか外してるのかは微妙。これらは既に「アイドル」を卒業した頃の曲ではないでしょうか。

 それでいて、後半の榊原郁恵「夏のお嬢さん」、石野真子「ワンダーブギ」、松田聖子「渚のバルコニー」は夏を意識したベタな選曲でしょうが、それでいて柏原芳恵が「春なのに」ってなんやねんと。高田みづえも「だけど…」か「パープルシャドウ」がよろしかったのではないかと思うのは大きなお世話でしょうか。

 何がどうかというと、真子タンは結構好きなのですが「この曲だけはちょっと…」というのがオンエアされたわけで、そこは不満です。それにしても花の80年組が松田聖子、柏原芳恵で、82年組が明菜ちゃんだけってのはなんとも。

 まあこうやって不満を垂れるなり、ネタにされるのを狙った構成なのかもしれませんね。後半はアン・ルイスの特集でしたが、その紹介は「歌謡曲からハードロック、ディスコまで幅広いヒット曲の…」というものでした。「手打ちそばが名物で、ペペロンチーノも麻婆豆腐もおいしい店」というような感じ。が、あらためて聞くと「グッド・バイ・マイ・ラブ」はいい曲ですね。ヒットした当時はお子様だったので、あのスマートでありつつウエットでもある大人の恋人同士の別れの世界はわかりませんでした。

 明日は80年代以降で少年隊から一気に乃木坂まで行きます。ちなみに、キョンキョンも堀ちよみものりぴーも出ません。なんにしても、今日はヒデキ・サイジョー(なぜかカタカナ)の圧勝でしたね。

アイドル歌謡を堪能しました>歌謡スクランブル

2021年06月09日 | 昭和歌謡・アイドル歌謡
 本日の歌謡スクランブルは「アイドルコレクション(1)」で、60年代から70年代のアイドル特集でした。昼間は仕事の合間に聞いたので、車に乗ってラジオをつけた段階で既にジャニーズ。家に帰ってから「らじるらじる」で聞き直した次第。

 それで、本日のオンエア曲は以下の通り。

「恋する夏の日」天地真理
「潮風のメロディ」南沙織
「わたしの城下町」小柳ルミ子
「夏のふれあい」フォーリーブス
「涙くんさよなら」ジャニーズ
「青空に描こう」スリーファンキーズ
「若いってすばらしい」槙みちる、フォー・メイツ
「なんたって18歳!」岡崎友紀
「空に太陽がある限り」にしきのあきら
「わたしの彼は左きき」麻丘めぐみ
「青い麦」伊丹幸雄
「好きよキャプテン」ザ・リリーズ
「美しい朝がきます」アグネス・チャン
「青春の坂道」岡田奈々
「おやすみなさい」木之内みどり
「年下の男の子」キャンディーズ
「ウォンテッド(指名手配)」ピンク・レディー

 「全部知ってた」と言いたいところですが、フォーリーブスとスリーファンキーズの曲がわからず。フォーリーブスは聞けばわかるかと思ったのですが、知らない曲でした。

 それで、あらためて聞いて結構良かったのが「若いってすばらしい」と「なんたって18歳!」。この2曲は聞くと元気が出ますね。

 岡崎友紀さんはデビューが早かったのですごく昔から見てて、私より軽く一回りは上かと思ってたら、10歳しか違わないようです。以前とあるオフ会で岡崎友紀さんのファンの方のお話を聞いたら、今もライブをやっててファンとの交流も活発だとか。ファンも私より10歳くらい上の人が多いのでしょうが、あれだけのアイドルだったから今も熱烈なファンがいるそうです。

 それでこの「なんたって18歳!」の作詞は高木飛鳥という人。実はこれはドラマの中の役名で、実際は岡崎友紀さん本人が作詞なんですって。結構自分の曲の作詞はしてるそうなので、かなりの才能をお持ちの方だったのですね。

 この人はちゃんと歌えるというか、歌い方がちゃんとし過ぎてるので、今聞くと歌唱がアイドルらしからぬという感じがします。サビできれいに裏声っぽく歌うのではなく、テレビで歌う時にたまに声がひっくり返るくらいはしゃいで歌ってたら、それこそ空前の大ヒットになってたかもと勝手に思ったりします。とはいえ、当時も結構ヒットしたのでしょうが。

 それで、この曲を聞いてて山口いずみさんの「緑の季節」とか、鮎川由美さんの「私達」とか、そういう曲調の歌が当時結構好きだったなあと思い出しました。どれも72年代の前半。それをいうと栗田ひろみさんの「太陽のくちづけ」も似た感じかもしれませんが、この人の歌を語りだすと長くなるのでちょっと…。

 ということで、数あるアイドル歌謡の中から「若いってすばらしい」と「なんたって18歳!」を続けてかけてくれたスタッフには感謝です。

 あとは岡田奈々さんの「青春の坂道」はわかるとして、木之内みどりさんが「おやすみなさい」だったのが意外。私なら今日の流れで行くと「グッドフィーリング」にしますが、そこはこの番組の選曲の妙でしょう。

 とにかく、色々聞けたので今日は満足です。しっかり録音したので保存版にします。歌謡スクランブルが「らじるらじる」の聴き逃しで聞けるようになって、もう5回位録音してますでしょうか。ありがたいわ~。

知ってるようで知らないのが「エール」

2021年06月08日 | ビールの話

 
 一般男性の飲む酒はビールと相場が決まってますが、私もそうです。私の場合はあんまり強くないのですが飲むのは好きなので、年中通して一番飲むのがビール、次に日本酒で、ワインは飲まない事はないという程度。焼酎も飲まないわけではないけど酎ハイは次の日に具合悪くなることが多いので飲まず、ウイスキーやブランデーの類は家では一切飲みません。

 考えてみれば一番飲むビールの事をよく知らないと思って、週末にビールに関する一冊の本を読みました。ごくごく入門編だったのですが、結構勉強になりました。が、ちょっとかじるとこれまで考えた事がなかった疑問点がいくつか。

 例えば

・ビールって醸造酒? 蒸留酒?
・国内ではキリンラガー以外にラガービールはないのか。
・エールってたまに聞くけどなに?
・スタウトと黒ビールは同じ?
・生ビールの「生」ってどういうこと?
・クラフトビールってなんじゃ?

などなど。そもそも最もよく飲むのに、ちゃんと知らないのはビールに対しても失礼であろうと、そう思ったわけです。ちなみに、上記の疑問はその本を読んで大体解決できたわけですが、今後はその実践になります。

 それで買ってきたのが画像の「香るエール」。その辺のスーパーでエールビールは買えないと思ってたのですが、今はちゃんとあるんですね。とはいえ、前に何気なくこれを買ったときは「好みじゃない」とバッサリ。

 が、ちゃんと勉強した今では違います。「お~、これがエールの味か。」と理解した次第。ラガービールとエールビールはそもそも違うものなので、ラガーだと思ってエールを飲んだ自分が悪かったわけです。若い頃に盛岡で冷やし中華だと思って冷麺を食べたときの感覚に似てます。ちなみに、あれが人生で初の冷麺でした。

 それでじっくりエールビールを味わってみると、これはこれで独特な味わいでよいものです。どういう食べ物に合うかは今後の課題ですが、私としてはラガーのようにグビグビ飲むものではないという認識。チビチビ飲むのによいのではないかと。

 また、ワインなんてスーパーの売り場でもそれこそ凄い種類の銘柄が並んでて覚えられないけど、ビールならある程度絞り込めば海外のメジャーどころは覚えられるかもと思ってます。ワインに比べると通常の場合は安いですし、一般男性にはピッタリということもあります。

 なお、当方事情により酒蔵見学に何回か行ったりして日本酒はほぼ極めたと自分では思ってるので、そこはうるさいです。うるさすぎて滅多に語らないということはありますが、何しろあんまり強くないのでいろんな銘柄を試し飲みするのはできないという事情もあったり。そういう面でビールは手軽だし楽しそう。

 ということで、ビールに詳しいビール番長の方がいればあれこれ指南していただきたいと思います。私の場合、国内のビールだとプレモルか一番搾りが好きで、海外のだとハイネケンとバドワイザーが好みです。って、ベタベタやん…。


石川ひとみ 40年変わらぬ「まちぶせ」>日刊スポーツ

2021年06月07日 | 石川ひとみ
 
 本日の日刊スポーツの文化・芸能面に「石川ひとみ 40年変わらぬ『まちぶせ』」なる記事がありました。記事のスペースと写真の大きさは画像でおわかりいただけますでしょうか。

 1981年のヒット曲である「まちぶせ」から今年でちょうど40年ですが、先月初めて発売したライブDVDがオリコン週間チャートで7位に入ったこともあり、ここしばらく石川ひとみさんの周辺は熱いです。

 そもそも、初の配信ライブが行われたのが4月4日。その1か月半後にライブDVDが発売され、今日はこのような記事が出るに至りました。もちろん仕掛ける人がいて盛り立てるレコード会社があって、それに乗って応援するファンがいてのことですが、そのレコード会社であるテイチクは頑張ってくれてるなあと思います。DVD発売の告知もかなり気合を入れてた印象ですが、スタッフサイドでもファンに対して拡散を依頼したり、ご本人もTwitterを始めたり、本当に良い流れで回ってると思います。

 私はデビュー40周年であった2年前から本格的にファンに復帰したものでありますが、その際に初めてコンサートに参加して、「この歌声はとにかく多くの人に届けねばならない」と思ったものであります。

 また、この人の場合はスタッフや周囲のミュージシャンにも恵まれていたのでしょう、その40周年に発売したオリジナルアルバム「わたしの毎日」が素晴らしい出来でした。特にタイトル曲の「わたしの毎日」は、もう今では名刺代わりのような感じになってますし、新作で存在感を示したところが「昔の名前で…」というケースとは違います。また、次の新作が楽しみですし。

 この流れに乗って、さらに楽しいことがあることを期待します。まずは大きいホールでコンサートやって欲しいですが、そこはもうちょっと先になりますでしょうか。そうなると、過去のオリジナルアルバムをすべてサブスク解禁してもらうことを期待したいです。そこはテイチクじゃなくてポニーキャニオンですか。うむ~。

なにしろ切れやすい性質で

2021年06月06日 | ギターと楽器のこと
 
 マンドリンの1弦は細くて本当によく切れます。昨年久しぶりにマンドリンを復活させようと、切れてた弦を張り直して練習始めたらいきなりペグが壊れて、修理に出したらちゃんと直って、真面目に練習してたら今度は1弦が切れてしまってしばらく放置という状況でした。

 すぐ弦が切れるのは練習へのモチベーションにも影響するのですが、今はネットで注文できるのでそこは助かります。前は1本切れるだけでセットごと買ってたのですが、よく見たら1弦だけというばら売りもありました。しかも2本セット。

 ということは、「どんだけ切れやすいんじゃ!」ということでこちらが切れそうになりました。(ウソ) とにかく同じ悩みの人も多いのでしょうね。それはそうと、切れたら張り直せばいいという、ある種開き直りの境地にも達しましたので、あとはちゃんと弾けるようになるだけ。

 弦が切れてからしばらく放置してたので、練習してないとまた下手になって、「なんちゃってマンドリン」の自撮り動画の公開もまだまだ先です。今はまだつかまり立ちくらいのレベル。スムーズに歩けるレベルになるには半年くらいかかるかなあ。まずは頑張ります。頑張ることいろいろありますけど、できなかったことができるようになるのは生きる楽しみでもありますので。

仮面の忍者赤影とパロム・1ごっつぁんです!

2021年06月05日 | 昔のテレビ番組の話題

 CSの東映チャンネルにて「仮面の忍者赤影」と「超人バロム・1」の無料放送を発見。このチャンネルは契約してないのですが、新しい番組が始まるときは初回もしくは第二話までが無料放送の事が多いのですが、今回も赤影が2話分、バロム・1が初回のみ無料でした。さっそく録画予約いたしました。

 調べてみたら「仮面の忍者赤影」は1967年4月から1968年3月にかけて、関西テレビ及びフジテレビ系列で放送されたとか。当時私は4歳くらい。見てた記憶はあるのですが、これはかなり再放送が多かったので、見たのはそちらでしょう。

 うちの田舎は民放がTBS系の北陸放送とフジ系でUHFの石川テレビしかなかったのですが、この石川テレビの放送開始は1969年4月。ということは、赤影は北陸放送でやってたはずなので、多分時期もちょっとずれてたのでしょう。

 1960年代というと、赤影以外にも「忍者部隊月光」「伊賀の影丸」「忍風カムイ外伝」「ワタリ」「サスケ」など、忍者ものが花盛り。当時の小学生が将来なりたい職業としては忍者が一位だったり、女性誌での「抱かれたい男性」の一位も「忍者」だったのではないでしょうか。

 それはそうと、赤影というと「豊臣秀吉がまだ木下藤吉郎だった頃、琵琶湖の南に『金目教』という怪しい宗教が流行っていた。」というナレーションで知られますから、舞台は戦国時代なのですね。とはいえ、大河ドラマの「真田丸」にも「麒麟がくる」にも赤影は出てこなかったので、もしかしたら架空の人物なのかもしれません。とにかく私は会ったことがありません。(当たり前)

 まあ第一話と二話だけ見て何がわかるかということはありますが、久しぶりに見るのであの特撮も楽しみではあります。ちなみに当時は白影さんのファンでした。

 「超人バロム・1」の方は、1972年に日テレ系で放送されたそうですが、前述の通りうちの田舎は系列局がないので、かなり遅れて放送されてたと思います。もしかしたら年単位で遅れてたかも。

 原作の方は「ぼくらマガジン」に連載されてたそうで、それも見た記憶はあるのですが、さいとうたかを先生の画風は小学生にはあまりヒットしなかったので、ちゃんと読んだ記憶はありません。ただ、どうやって変身するか悩んでる様子は見たので、バロム・1になった姿は見た記憶なし。多分読んだとはいえ、親戚の家にあった本でで初回を見ただけではないかと。合体の方法がわからないなら、「釣りバカ日誌」のハマちゃんに聞けばいいのにとかは思いませんでした。(当たり前)

 ただ、特撮ドラマの方は怪人のキャラが立ってたので割と面白かったです。ドルゲの「ルロロロロロ~。予感がします。」というのもいけてました。(ちょっと違う) バロム・1は当時見て以来再放送は一切見てないので、45年ぶりくらい。初回の怪人はオコゼルゲですが、ゲストは斉藤浩子さんですって。見ねば!

 なんにしても、東映チャンネルは契約してないので無料放送のみ施しを受けております。毎度ごっつぁんです。定年退職になって毎日家でテレビを見られるようになった暁には契約させていただきます。ここに宣言しますので、ご容赦を。


クラゲウルフですって

2021年06月04日 | 日記・雑記・ただの戯言
 帰ってきたらちょうどMXテレビで「仮面ライダー」をやってて、本日の怪人は「クラゲウルフ」でした。「クラゲとオオカミの特性を備えた合成怪人」だそうですけど、「わざわざ合成しなくても、オオカミだけの方が強くない?」という疑問には、電気クラゲの特性も持ってるということで対抗できるようです。

 こういう合成ということでいうと、やはり「ウナギイヌ」が一番でしょう。あれは天才バカボンのキャラですが、父親が犬で母親がウナギなんですね。父親である犬が、ある日魚屋で見つけた美人のメスウナギに「私をつれて逃げて」と言われて逃避行をし、それで生まれたのがウナギイヌだったわけです。

 あれはなかなかの人気キャラでしたが、中学の時に背は高いのに妙に足が短い先生がいて、陰では「ウナギイヌ」と言われてました。ド―ベルマン刑事に対抗してた「胴長マン刑事」にも通じるものあります。

 合成キャラとしては、村上たかし先生の「ナマケモノが見てた」という漫画には「ピーターラビット関根」というのもありました。ラビット関根時代の軽薄なキャラとピーターの妖艶さを兼ね備えたウサギ芸人でしたが、あれはあんまり面白くなかったです。

 クラゲとオオカミの組合せを考えたのは脚本家なのか番組スタッフなのかは知りませんが、実際にキャラに仕立てた人は苦労が多かったでしょうね。私ならクラゲを使った合成キャラというと、「ウニクラゲ」くらいしか思いつきません。白ごはんの友ではありますが、酒の肴にもいいかも。あんまり強そうじゃないけど。

 こういう風に、実在する生物同士を組合せて架空のキャラを考えるのは楽しいかもしれませんね。仮面ライダーの第一話は「蜘蛛男」でしたが、あれに魚のイワシを組合せたキャラはどうでしょう。もちろん、名前は「イワシグモ」です。が、あんまり面白くないのでボツにします。やっぱりゲバ棒持ったコンドルくらいがいいでしょうか。

アイドルコレクションですって>歌謡スクランブル

2021年06月03日 | ラジオ番組の話題
 NHKFM歌謡スクランブルで、6月9日(水)はアイドルコレクションですって。6月9日ならロックの日だろうから、ロックがいいでしょうと思うのですが、そこがNHKのNHKたるゆえんでしょう。

 そして当日のオンエア曲は以下の通り。

「恋する夏の日」天地真理
「潮風のメロディ」南沙織
「わたしの城下町」小柳ルミ子
「夏のふれあい」フォーリーブス
「涙くんさよなら」ジャニーズ
「青空に描こう」スリーファンキーズ
「若いってすばらしい」槙みちる、フォー・メイツ
「なんたって18歳!」岡崎友紀
「空に太陽がある限り」にしきのあきら
「わたしの彼は左きき」麻丘めぐみ
「青い麦」伊丹幸雄
「好きよキャプテン」ザ・リリーズ
「美しい朝がきます」アグネス・チャン
「青春の坂道」岡田奈々
「おやすみなさい」木之内みどり
「年下の男の子」キャンディーズ
「ウォンテッド(指名手配)」ピンク・レディー

<あおい輝彦特集>
「二人の世界」
「リボンフラワー」
「旅の終り」
「あなただけを」
「Hi-Hi-Hi」
「湘南ラブストーリー」
「あしたこそは」
「いつも君のそばに」
「センチメンタル・カーニバル」


 なかなかの選曲ですね。アイドルとはいえ「元祖」という感じで、天地真理・南沙織・小柳ルミ子の三人娘から攻めるあたりが流石です。南沙織さんが「17才」でなく、デビュー第二弾の「潮風のメロディー」なのもポイント高いです。私は南沙織さんのファンですが、これは好きな曲のベスト5に入ります。

 70年代アイドル特集と言いたいところですが、ジャニーズ、スリーファンキーズ、槙みちるさんは60年代。フォーリーブスもデビューは60年代なんですね。今回の曲は72年だそうですが、私はこれを知りません。

 男性では伊丹幸雄さんがあってあいざき進也さんや城みちるさんが出ないってもどういう選択かとは思うのですが、確かに「青い麦」はヒットした記憶があります。この曲の最後を「二人の恋には 田舎がにあうよ」だと思ってて、山の中の草むらに押し倒したり、馬小屋のわらの中でしっぽり…というのを想像してたのですが、調べてみたら「日向がにあうよ」という歌詞だったのですね。つまらん。

 また「スリーファンキーズ」と聞いて、「スリーヤンキース」と勘違いした人も多いでしょう。スリーファンキーズはうっかり八兵衛がいたアイドルグループで、スリーヤンキースは女性の三人組です。で、調べてみたらスリーヤンキースはジャニーズ事務所だったんですね。あそこに女性アイドルがいたとは。ただ、彼女たちをアイドルというかどうかは難しいところ。

 なお、槙みちるさんの事を調べてて驚きました。Wikipediaによると「一時、伊集加代子率いるシンガーズ・スリーの一員として活動していた時期もあり、岩崎宏美「ロマンス」「霧のめぐり逢い」、西城秀樹「ラストシーン」、山口百恵「しなやかに歌って」、沢田研二「サムライ」、桜田淳子「リップスティック」、甲斐バンド「安奈」、ピンク・レディー「モンスター」など、数多くの楽曲のバックコーラスに参加している。」ですって。

 あの「安奈」の出だしがそうでしたか。世の中知らない事が多いですね。なんにしても、後半のあおい輝彦特集も合わせてこの日は聞かねば。録音せねば。

シュール過ぎるウルトラQ>私はカモメ

2021年06月02日 | ドラマレビュー
 毎週月曜夜は、ウルトラQの4KリマスターをBSプレミアムで見ているものでありますが、今週の放送は「第10話 地底超特急西へ」。

 これが普通に見ていると何が何やらわからず、しかも最後のセリフが「私はカモメ 私はカモメ」だったので「なんじゃ?」と。

 この回のあらすじを一言で説明するのは無理なのですが、世界最後の超特急とか人口生命体とか報道陣とかそういうのが絡んでます。その人口生命体であるM1号は、チューバッカのような巨大な生物に変化するわけですが、最後には宇宙空間まで飛ばされてしまい、地球を周回しながら「私はカモメ」と言って終わるという内容。

 調べてみたら、この「私はカモメ」というセリフは日本ではチェーホフの戯曲「かもめ」で登場人物のニーナが繰り返し言う台詞「私はカモメ」で知られており、さらに「カモメ」を意味するコールサインを付与された世界初の女性宇宙飛行士が宇宙から「こちらカモメ」という意味の事を言ったということで、それらがミックスされたイメージで理解されているようです。

 が、私としては「私はかもめ」というと何をイメージするかというと、我らがひっちゃんこと石川ひとみさんの曲名であります。この曲は作詞がたかたかし先生なのですが、多分その宇宙飛行士のことも意識したと思われ、40年前には気づかなかったことであります。

 世の中知らない事が多いですね。それよりなにより、このウルトラQのシュール過ぎる結末は当時どのように評価されたのかが気になります。大人になった一般男性でもまったく理解できませんでしたので。

伊藤蘭2ndアルバム発売&コンサートツアー決定!

2021年06月01日 | キャンディーズ・伊藤蘭

 本日飛び込んできたビッグニュース。伊藤蘭様がソロとしての2ndアルバムの発売と、秋にコンサートを実施するとか。アルバムの発売日は9月1日ということで、これは1973年にキャンディーズがレコードデビューした日ですから、ファンとしては驚きでもあり喜びも大きいです。

 そして9月に大阪と10月に東京でコンサートもあるとか。そのバンドのメンバーは、佐藤 準(音楽監督・Keyboards) / 是永巧一(Guitar)/ 美久月千晴(Bass)/ そうる透(Drums)/ 竹野昌邦(Sax)/ 渡部沙智子(Chorus)/ 高柳千野(Chorus)という面々。

 前回のコンサートは若手のミュージシャンも多かった印象ですが、今回はベテランのビッグネームを揃えてます。ギターの是永さんは、尾崎亜美さんのライブで何度も見てますが、あの華麗なプレイでキャンディーズのナンバーをどのように演奏するかも楽しみです。今は八神純子さんのツアーで回ってますが、さすがに売れっ子ですね。何よりあの人はステージに立ってる姿が映えますし。

 ただ、ワクチン接種も進んでいる中で、コンサートに出かけようと思う人も増加すると思われ、チケット争奪戦はかなり激化することが予想されます。10月末というと、私は行けるかなあ。と、躊躇してる間にソールドアウトになりそうな気がするのがなんとも。

 どちらにしても、私は蘭様がステージで歌ってくれるということだけでも嬉しいです。「私にはニカンがないのよ」とおっしゃってたのが昨年秋ですが、その言葉通り今年もコンサートやって下さるのはさすがです。まだ見たことがない人は是非お出かけ下さい。きっと楽しいですよ。