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今日もアイドル三昧>歌謡スクランブル

2021年06月10日 | 昭和歌謡・アイドル歌謡
 NHKFM「歌謡スクランブル」は「アイドル・コレクション(2)」でした。今日は70年代から80年代にかけてのアイドル特集。昨日も70年代アイドルがあったのですが、今日も70年代がありつつ80年代アイドルも入れたという、ちょっと詰め込み過ぎの感じ。80年代アイドルはこんだけ?と思ったりしました。

 そのオンエア曲は以下の通り。

「お嫁サンバ」郷ひろみ
「私鉄沿線」野口五郎
「若き獅子たち」西城秀樹
「横須賀ストーリー」山口百恵
「リップスティック」桜田淳子
「愛傷歌」森昌子
「硝子坂」高田みづえ
「春なのに」柏原芳恵
「夏のお嬢さん」榊原郁恵
「ワンダー・ブギ」石野真子
「ハッとして!Good(グー)」田原俊彦
「少女A」中森明菜
「渚のバルコニー」松田聖子


 昨日は選曲の妙を楽しんだのですが、今日の感想は「べた過ぎ」。そもそもヒロミ・ゴー(なぜかカタカナ)の「お嫁サンバ」は81年の曲ですね。やはりここは70年代の曲にして欲しかったと思いました。

 また、中三トリオか高二トリオか小鬼トリオかはわかりませんが、山口百恵・桜田淳子・森昌子の三人の選曲はベタなのか外してるのかは微妙。これらは既に「アイドル」を卒業した頃の曲ではないでしょうか。

 それでいて、後半の榊原郁恵「夏のお嬢さん」、石野真子「ワンダーブギ」、松田聖子「渚のバルコニー」は夏を意識したベタな選曲でしょうが、それでいて柏原芳恵が「春なのに」ってなんやねんと。高田みづえも「だけど…」か「パープルシャドウ」がよろしかったのではないかと思うのは大きなお世話でしょうか。

 何がどうかというと、真子タンは結構好きなのですが「この曲だけはちょっと…」というのがオンエアされたわけで、そこは不満です。それにしても花の80年組が松田聖子、柏原芳恵で、82年組が明菜ちゃんだけってのはなんとも。

 まあこうやって不満を垂れるなり、ネタにされるのを狙った構成なのかもしれませんね。後半はアン・ルイスの特集でしたが、その紹介は「歌謡曲からハードロック、ディスコまで幅広いヒット曲の…」というものでした。「手打ちそばが名物で、ペペロンチーノも麻婆豆腐もおいしい店」というような感じ。が、あらためて聞くと「グッド・バイ・マイ・ラブ」はいい曲ですね。ヒットした当時はお子様だったので、あのスマートでありつつウエットでもある大人の恋人同士の別れの世界はわかりませんでした。

 明日は80年代以降で少年隊から一気に乃木坂まで行きます。ちなみに、キョンキョンも堀ちよみものりぴーも出ません。なんにしても、今日はヒデキ・サイジョー(なぜかカタカナ)の圧勝でしたね。