今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

「虎に翼」と「オードリー」

2024年07月11日 | ドラマレビュー

 どちらも朝ドラですが「虎に翼」は今期の作品、「オードリー」は2000年度後期のもので現在BSで再放送中。朝のBSでは7時15分から「オードリー」と「虎に翼」を続けて放送してます。朝から一気に見る人もいるかもしれませんが、私は続けて見たことはありません。

 BSでの朝のアンコール放送は結構前からやっていて、新作の朝ドラとの組み合わせを見ると近年では以下の通り。

2024年度前期「虎に翼」「オードリー」(2000年)
2023年度後期「ブギウギ」「まんぷく」(2018年)
2023年度前期「らんまん」「あまちゃん」(2013年)
2022年度後期「舞い上がれ!」「本日も晴天なり」(1981年)
2022年度前期「ちむどんどん」「芋たこなんきん」(2006年)
2021年度後期「カムカムエヴリバディ」「マー姉ちゃん」(1979年)
2021年度前期「おかえりモネ」「あぐり」(1997年)
2020年度後期「おちょやん」「澪つくし」(1985年)
2020年度前期「エール」「はね駒」(1986年)


 2020年度からにしてるのはお察しの通りコロナ禍で在宅業務が増え「はね駒」からアンコール放送も見ているという事情によります。この間の新作は全部見てますが、アンコールは「澪つくし」「芋たこなんきん」は見てません。「澪つくし」は初回で脱落、「芋たこなんきん」は最初から見る気がなかったという事情。

 朝ドラは1979年度前期の「マー姉ちゃん」から全部ビデオが保管してあるそうなので、それ以降の作品はどれでもアンコールで出てくる可能性があるわけです。こうやって見ると結構年代が散らばってる印象はあります。今回主演女優が既に引退している「オードリー」が出たのは意外でした。

 それで、視聴者の声として「新作よりアンコールの方がええやん。」となると制作側は厳しいかと思いますが、「あまちゃん」の組み合わせが「らんまん」でよかったですね。これはどっちも楽しめたし。「カムカムエヴリバディ」と「マー姉ちゃん」の時もどっちもよかったし。

 で、現在は「虎に翼」がすごく面白いです。展開も早いしドキッとするセリフや考えさせられるシーンも豊富だし。で、「オードリー」の方ですが、もう4か月目に入ったというのにヒロインが特に何かをなしたというわけではなく、そろそろ面白くなるのかなあ。録画してまとめて見てるからいいようなものの、放送当時リアタイ視聴してたら脱落してたのではないかと。何しろ当時はVHSだったので何週間分もまとめて録画しておくのはきつかったですし。


連続ドラマW「ゲームの名は誘拐」(全5話)見ました

2024年07月10日 | ドラマレビュー

 WOWOWの連続ドラマW枠で放送されていた全5話が終了しました。この時間帯のドラマは結構見ごたえのあるものが多く、今回も期待して最後まで見たものの私は楽しめなかったです。

 原作は東野圭吾の2002年に刊行されていた小説だそうで、私にとって2002年というとつい最近という印象ですが、20年以上前のものであるというと実際は結構前からある話なんですね。

 タイトルから大体わかりますが狂言誘拐の話であって、全体を通した印象としては色々無理があり過ぎという感じ。今ではあちこちに防犯カメラはあるしドライブレコーダーもあるし、誘拐された本人があんだけ歩き回ってりゃすぐバレるだろうと思ったあたりこの22年で社会環境も変わったのかも。

 あとは、主演俳優がの演技がワンパターンでセリフにもキレがないし、ヒロインもあまり好きな方ではなかったのがなんとも。「ほほぉ、それは面白い。」というようなトリックとか場面があればまた違ったのかもしれませんが、「ちょっとそこは苦しいな。」と思う展開が多くて。

 それで、これについて調べてたらなんと2003年に映画になってたとか。その際のタイトルは「g@me.」で主演は藤木直人と仲間由紀恵。私はその映画見たことあって記憶もあるのですが、このドラマと同じ原作だというのは気づきませんでした。あの時はそんなに無理がある話とは思わなかったので、そのあたりは演出の問題か実際に時代が変わったのか。

 まあ、そんなこんなで残念ですがこのドラマのことはもう思い出すことはないでしょう。


「百年の孤独」どうでしょう

2024年07月09日 | 日記・雑記

 「百年の孤独」というと「焼酎だったっけ?」という程度の認識ですが、そもそもその焼酎の名前はこの小説からつけられたものだそうです。

 これはガルシア=マルケスの代表作品で、初版は1967年に発行され、日本語版は1972年に刊行されたとか。これまでまったく素通りしてきたわけですが、初めて文庫になるという話を聞いたら読んでみたくなり早速注文しました。既に欠品という話もあったようななかったようなですが、先日無事に届きました。

 「百年の孤独」というくらいなので100年の物語で、読んだことのある人によると登場人物を覚えるのが大変だという話もあり、結構ハードルは高そうな印象。文庫でも分厚いですし。

 とはいえ、いちいち口に出さないだけで自分以外の大人はみんな読んだことがあったりするのかもしれません。私も一般男性の端くれとしてチャレンジします。今年後半の一番の目標です。

 ちなみに、これまで自分の中で大作といえる作品としては黒岩涙香の文庫「鉄仮面」と、増田俊也の「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」があります。どちらも凄く面白かったのでもう一度読もうと思いつつそのまま手元に置いてあるだけの状態。特に「鉄仮面」なんて、40年前に一度読んだだけで、その後15回くらい引っ越ししてるのに今も家にあるという。

 もしかすると「百年の孤独」を読むといい気になって、会う人ごとに「読んだ?」と言い出したりするのでしょうか。とはいえ、「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」について「え~? 大人なのに読んでないの?」とは言ったことありません。そう言いたくなる本は佐藤剛「上を向いて歩こう」でしょうか。ま、いきなり言われた人は困るかもしれませんね。

 さて、さっそく百年の物語にとりかからねば。


2024年春ドラマ終了しました

2024年07月08日 | ドラマレビュー

 4月開始のドラマ終了し録画した分は全部見ました。個別にレビューしてないものについては一言ずつ書いておきます。


◆フジ「Re:リベンジ -欲望の果てに-」 

 なんとなく最後まで見ましたが、医師でない人物が病院理事長になれるのかどうかという点で最後までモヤモヤしました。あとは大学病院でもない規模の個人病院で、会長があんなに豪華な暮らしができるほどの利益が上がるのかどうか。まあいいですけど、ドラマとしては評価しません。


◆テレ東「ダブルチート 偽りの警官 Season1」

 序盤の「適当に詐欺師を騙す」というあたりはちゃちなドラマかと思ってましたが、段々話が大きくなってきて終盤は割と面白かったです。Season2はWOWOWでの放送で、主演も市原隼人だとか。そちらは30分番組なので規模縮小という感じですがどうなのでしょうね。


◆テレ朝「東京タワー」 

 最近の民放ドラマでは珍しくワッチコンのシーンが満載で、お茶の間のお父さんの支持率は抜群だったと推察します。しかし、板谷由夏扮する世界的な建築家がなぜあの若造にそこまで惹かれるかというのは説得力なかった気はします。

 もしかしたら、若いだけに番組のシンボルのように出てきた東京タワーのようにそそりたつものが…(以下自粛)。


◆TBS「アンチヒーロー」

 色々と展開に無理があり過ぎたのと、汚れ仕事をしてるくせにすましてるキャストがいたことに若干イライラしました。最終回の法廷シーンはある意味見ごたえありましたが、長谷川博己と野村萬斎の顔芸対決に気を取られ、本筋に関心が行かなかった気がするのは私だけでしょうか。

 

 そんなこんなですが、結局4月期は小物祭りでした。個人的には一番面白かったのがテレ朝「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱」、そしてフジ「アンメット ある脳外科医の日記」に敢闘賞をあげましょう。あとは一応4月ギリギリの開始だった「燕は戻ってこない」も含めれば、あれが別格で優勝ですね。それにしても民放ドラマは冴えませんわ。


ドラマ「ゲゲゲの女房」終了しました

2024年07月07日 | ドラマレビュー

 BS12で放送していた「ゲゲゲの女房」が終了しました。ご存じ2010年度上期の朝ドラですが、今回はBS12で月曜の夜7時から6話分をまとめて放送してました。昨年12月11日からでしたが、年末年始が休みでGWも2週間ほど休みだったのでようやく終了と。

 感想としてはすごく面白かったです。毎週月曜夜に見始めると、1週間分見ないと気が済まないようになってる構成はなかなかのもの。何よりも松下奈緒が美人で表情も良かったし、普通にイケメンの向井理も水木先生の変人ぶりを演じてていい仕事をしてました。

 あとは「イカル」こと水木先生の母親役の竹下景子も面白かったし、ドラマのオリジナルキャラでネズミ男風の杉浦太陽もアクセントがあって良かったし、村上弘明とか梶原善とか出版関係の人たちが悪役で無かったのが安心して見てられました。

 21世紀に入って「ちゅらさん」以降は「ちりとてちん」が盛り上がった以外は低迷してた感のあった朝ドラが、この作品でまた注目されたのもわかります。朝ドラはこうでなくてはという感じもありますね。

 ドラマが面白かったのに加えて、我が家では水木しげるブームも来てもろもろ買ってしまいました。「昭和史」は元々持ってましたが、また読んでみようかな。

 とにかくいいものを見せていただきました。評価します。


プリンプリン物語のテーマはどこにあるか

2024年07月06日 | プリンプリン物語

 本日のNHKFM「歌謡スクランブル」は「プレイバック70年代(6)」。(6)というくらいなので70年代とはいえ1978年から79年の曲が中心。ヒット曲だけじゃなくテレビ番組のテーマ曲もあって、NHK人形劇の「プリンプリン物語」もオンエアされました。

 この曲は主人公のプリンセス・プリンプリン役の声優も努めた石川ひとみさんが歌ってますが、今日のオンエアは「懐かしの人形劇テーマ大全」というCDから。

 このCDに収録されている音源はレンタルでも聞きましたが、TVサイズである上に音質もよろしくありません。楽しみにして聞くと結構ストレスたまるパターン。

 それではこれをまともな音質で聞くにはどうしたいいかというと、「プリンプリン物語ソングブック」というCDがあります。これはCD2枚組ですが、Disk1の1曲目がこのTVサイズ、Disk2の1曲目がシングルバージョンのフルサイズとなってます。シングルバージョンは基本的なアレンジは同じですが、Aメロが長いのと2コーラスあるのでTVサイズとは違います。

 このソングブックのTVサイズのも凄く高音質なわけではありませんが、何しろその人形劇テーマ大全の音質が悪すぎるので、ちゃんと楽しみたい方は「プリンプリン物語ソングブック」を入手する方がよいでしょう。エンドテーマの「ハッピーアドベンチャー」もまともな音質で聞けますし。

 そして特にTVサイズにこだわりがないとか、石川ひとみさんの歌をもっと聞きたいという方向けには、「石川ひとみ40周年記念ベストアルバム 40th~石川ひとみanthology~」というCDがあります。こちらではフルサイズのシングルバージョンが聞けます。ただし、これには「ハッピーアドベンチャー」は入ってません。


 そしてこの「プリンプリン物語」のテーマにはさらに別のバージョンもあって、石川ひとみさんの「THE REBORN SONGS ~すずらん~」というアルバムでまた新しいアレンジで録音されています。石川ひとみさんが近年イベントで歌う際にはこのバージョンですね。


 さらにいうなら、一五一会によるアレンジで歌ったベストアルバムにも収録されていますが、こちらは結構イメージが違います。

 このように色々な「プリンプリン物語」のテーマがあるわけですが、極めたい方は全部のCDをお買い求め下さい。聞いてみた感じではソングブックと40周年ベストはバージョンは同じでもマスタリングの違いで、音はベストの方がクッキリしてるようです。

 なお、40周年ベストと「THE REBORN SONGS ~すずらん~」はSpotifyなどのサブスクにもあります。まず聞いてみたいという方はその手もあるということで。ただ、TVサイズをちゃんとした音質で聞きたい方はソングブックが必須と。まあ、この辺は

お金さえあれば~  何でも手に入る~♪

で、ございますですよ。


またまたヤングスタジオ101で尾崎亜美「Jungle Gym」をば

2024年07月05日 | 尾崎亜美

 CSの歌謡ポップスチャンネルで「ヤングスタジオ101」の再放送をやってますが、久しぶりに尾崎亜美さんの登場回がありました。これはNHKでレッツゴーヤングの後番組として日曜夕方に放送していた若者向け歌番組で、司会は天宮良と小倉久寛。

 今回のはオリジナル放送日が1986年11月30日で、出演者と演奏曲は以下の通り。

ギンギラギンにさりげなく/出演者全員
緋の少女~scarlet~/河合奈保子
悲しい夜を止めて/河合その子
ミスマッチ/松本伊代
Jungle Gym/尾崎亜美
玄界灘/段田男
ナーバスにならないで/勇直子
SING SING SING/天宮良
Baby Rose/近藤真彦
Young one/天宮良


 タイトルを見ても思い出せない曲があるとは思いますが、それもそのはずでアルバム曲だったりシングルのB面だったりを歌ってる人がいます。今回の尾崎亜美さんの「Jungle Gym」もそう。

 これはこの前月に発売された「Kids」というアルバムの収録曲でシングルでは出ていません。ただ、この時の最新シングルは「そっと ″I Love You″」であって、これは日立のエアコンのCM曲だったので無理だったのかも。

 それで、今回はこの時のバンドに注目してみましょう。この時のバンドはTHE BOZEで、コーラスはJOJOでした。実際は画面のような表記なのでPCでは打ちづらいです。

 

 それはともかく当時のツアーパンフによるとメンバーは以下の通り。

<THE BOZE>
GUITER:高田二郎、富塚和彦
DRUMS:小林誠
BASS:深井康介
PIANO:富田素弘
KEYBOARD:林真史

 

<JOJO>
CHORUS:花沢加絵、中山みさ

 

 私の場合はどうしてもギターに注目してしまいますが、亜美さんのツアーのバンドでギターが二人いるのは珍しいので貴重な映像です。当時テレビで見た時にはお二人のストラトの色が鮮やかで凄く憧れました。

 この曲ではギターソロがないのでどちらもリズムを刻んでますが、よく見ると向かって左の富塚さんが基本的なリズムで表担当、向かって右の高田さんがチャキチャキの音でオブリガードを入れる裏担当(?)という感じでしょうか。こういう役割分担でバッチリ合わせると楽しいでしょうね。

 アンプは富塚さんがメサブギーで高田さんがミュージックマンでしょうか。どちらもラック式のエフェクターを使ってるようです。歌番組で1曲だけのためにフルセットで臨むのはプロとしては当然なのかもしれませんが、今ではあまり見ない光景かも。今回は生演奏でしたし。

 これが38年ほど前の映像ですが、メンバーでは既に亡くなってる人もいるので貴重な映像であることは間違いありません。番組サイトはこちらですが、今月は13日(土)にも放送がありますので関心がある方は是非ご覧下さい。


NHKドラマ10「燕は戻ってこない」終了しました

2024年07月04日 | ドラマレビュー

 NHK火曜夜10時のドラマ「燕は戻ってこない」全10話終了しました。まあ物凄いドラマでした。もちろん桐野夏生の原作が面白いのでしょうが、桐野先生自身が先日ラジオで「ドラマは結構わかりやすくしてくれて感心しながら見てます。」と言ってたので原作との相違は結構あるのかも。

 番組サイトでは「「命」はだれのもの?代理出産を巡る女たち男たちの欲望のドラマ!」という宣伝文句ですが、簡単には割り切れない人間の心の内や、実際みんなドロドロとしたものを抱えているのがテーマというのは桐野作品ならではでしょう。

 主人公は低収入で彼氏なしの派遣社員リキ(石橋静河)で、職場の同僚から卵子提供で金を稼ごうと誘われたものの、実際そのエージェントで面談を受けたところ持ち掛けられたのは代理出産だったというのがメインのストーリー。

 そうしてまでまとまった金を手に入れようとするに至る初回がツボで、給料は安いし、ある日同じアパートに住む男とトラブルになり、それ以来会うたびに嫌がらせが続き、とにかく今の生活から抜け出したいと追いつめられ、自暴自棄になる描写は見事でした。

 予想としては、ビジネスとして代理出産を引き受けたものの、妊娠から出産に至る間に母性が芽生えてしまい契約は破棄という展開かと思っていたら、妊娠前から様々こじれた問題や新たな登場人物もあり、そこは原作の力を感じました。さすがに常人が考えるような展開にはしませんね。

 その主人公の職場の同僚が面白くて伊藤万理華が演じてますが、なんとも下世話というかどうしようもないというか。リキが人工授精で妊娠を請け負う相手は元世界的なダンサーであり稲垣吾郎が演じてるのですが、その写真を見て「うわ~、私なら生でセッ〇スできる。」なんていうくらい。

 代理出産を依頼してくるのは稲垣吾郎と内田有紀の夫妻なわけですが、稲垣吾郎のナルシストぶりがはまり役で、内田有紀も人は好さそうだけど人間そんな簡単なものじゃないというのを存分に発揮し、こういうところは美形の人がやるとピッタリでした。自分勝手な感じがプンプンして。

 そして圧倒的にインパクトが強かったのが内田有紀の友人で春画作家役の中村優子。この人は「見たことある」という程度でしたが、一気にドラマの雰囲気が変わるほどの存在感でした。この人をキャスティングした人にアッパレです。

 また、出番は少なかったけど富田靖子が良かったです。静かな演技でありながら、表情だけでどういう人か想像させるというのはさすが。吸い込まれそうな優しい笑顔が見られました。最近ドラマで見た中では一番良かったです。

 色々語り尽くせないほどの作品で私は高評価です。ただ、もう一度見たいかというと、かなりの覚悟がいるのであまり…。ま、それくらいヒリヒリするドラマもたまにはいいですね。


今年も仙台行きます>定禅寺ストリートジャズフェスティバル2024

2024年07月03日 | スペクトラム(ブラスロックバンド)

 私が参加しておりますスペクトラムのコピーバンド「ReSPECT」が、今年も定禅寺ストリートジャズフェスティバルに出演できることになりました。毎回土曜日なのですが、今回は都合により日曜の出演となります。

 今回の時間と場所は以下の通りです。

演奏ステージ:33 アエル北側広場
演奏日:9月8日(日)
演奏時間:16時15分-16時45分(30分)


 アエルというのは駅から近いビルですが、この場所に出演するのは初めてです。時間が30分だけなので昨年同様スペクトラムのヒットパレードになると思いますが、何を演奏するかはこれから検討します。なお、「スペクトラムってヒット曲あったっけ?」という方とはお友達になれないかも。かもかも。

 

 当日私は歌ったり踊ったりおしゃべりしたりワッチコンしたり(?)ギター弾いたりします。もちろん観覧は無料ですのでお近くの方はお気軽にお立ち寄り下さい。晴れるといいですね。楽しみだなあ。


 この定禅寺ストリートジャズフェスティバルが何か知らないという方はこちらの公式サイトをご覧下さい。なお、昨年の我々の様子はこんな感じですが今年は会場が違います。よろしく~。ワッチコンワッチコン!


2024年夏ドラマをチェック

2024年07月02日 | 新着ドラマの話題

 7月からの新ドラマをチェックしようとしたら、もう始まってるのもありますね。昔はこの時期はナイター放送との兼ね合いからドラマに力を入れないという話でしたが、今年は野球よりオリンピックの影響がありそう。6月末から始まったりしてるのもあるし、月9も昨日が初回でした。早いなあ。

 そんな中、私が見ようと思っているのは以下の通りです。


<月曜>
フジ月9「海のはじまり」 出演:目黒蓮、有村架純、大竹しのぶ ほか
フジ「マウンテンドクター」 出演:杉野遥亮、岡崎紗絵、宮澤エマ ほか

<水曜>
フジ「新宿野戦病院」 出演:小池栄子、仲野太賀、橋本愛 ほか

<木曜>
テレ朝「スカイキャッスル」 出演:松下奈緒、木村文乃、高橋メアリージュン ほか
フジ「ギークス/GEEKS」 出演:松岡茉優、田中みな実、滝沢カレン ほか

<金曜>
テレ東「しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~」 出演:中島健人、白石聖、片平なぎさ ほか
TBS「笑うマトリョーシカ」 出演:水川あさみ、玉山鉄二、櫻井翔 ほか

<日曜>
日テレ「降り積もれ孤独な死よ」 出演:成田凌

 

 フジ月9は親子の愛をテーマにしたオリジナル作品とのこと。実は期待してないのですが、まあ見てみましょう。


 フジ月10「マウンテンドクター」はテーマ的にちょっと期待してますが、山の上の診療所というと前にも同じ感じのドラマがあったような。


 フジの「新宿野戦病院」は宮藤官九郎による完全オリジナル脚本で注目です。が、クドカンが全部面白いかというとそうでもないので、これは心してかからねばなりません。なにしろ、仲野太賀、平岩紙、岡部たかし、塚地武雅というと今の朝ドラの「虎に翼」見てるような気分にもなりますし。ちょっと話題になるといろんなドラマに出るのはわかりますがこの辺なんとも。


 テレ朝「スカイキャッスル」は、松下奈緒が「誰もがうらやむ経歴と容姿に恵まれた完璧セレブ」だそうで、そこが意外性なさ過ぎ。まあテレ朝のこの時間帯のドラマは結構力作多いので見てみましょうと。


 フジ「ギークス/GEEKS」は松岡茉優主演なので絶対見ます。が、共演が田中みな実、滝沢カレンという点に一抹の不安が。それにしても田中みな実は絶えずドラマに出てる感じ。なんですかね。


 テレ東「しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~」は、概要を見る限りは期待できないのですが、テレ東のこの時間帯のドラマは個人的には続けて見てるので一応チェックと。問題は脚本ですね。


 TBS「笑うマトリョーシカ」はシリアスなものでしょうか。もう始まってるので録画しました。雰囲気がまったく想像つかないのですが、早速見ねば。


 日テレ「降り積もれ孤独な死よ」はおどろおどろしい話で、この時間帯のドラマはそういうのが多いですね。凄惨な話だと見たくないのですが、まあお色気があれば考えましょう。(結局そこ?)


 全般的には、また最近ジャニーズ俳優主演が増えてないですか?と。別にジャニーズでもEXILEでも米朝事務所でもちゃんと芝居ができればいいのですが、ネームバリューだけで起用されて演技力がイマイチというケースも多々ありますし。まあこの辺の意見には個人差があります。面白ければいいのですが今期は継続率低そうな。どうかなあ。