すごい花道です。
乳牛さん達。
ここを通るとみんな見るの。じーっと。
牛の匂いはするけれど、スゴクきれいな牛舎です。
体重500キロ~600キロ、おデブじゃん。
牛は食べるときに上顎と下顎をスリスリして食べるのです。
胃袋に一度のみこんだものを再度出してからスリスリするそうで。
胃袋4つもあるし。
可愛い仔牛です。
でも男の子なので乳牛ではなく、
大きくなったら旅立ちます。
この子は女の子なのですが、
上の仔牛君と双子さんです。
双子のうち一頭が男の子だった場合、
お母さんのお腹の中で影響し合っていたものがあるようで
搾乳できないらしく、
同じく大きくなってから・・・旅立ちます。
小さな可愛い牛タンでペロっと手をなめてくれました。
ちょっと生ぬるい感じでした。
穏やかな目がとっても可愛いのです。
&せつないのです。
あーざーしたッ!
搾乳されたものが↓
東毛酪農さんで63度30分の低温殺菌牛乳となります。
この63度というお仕事で得られるクリームラインが東毛酪農さんの生命線です。
ビンの上部層に現れるうっすらとしたラインがクリームライン。
この部分をスプーンですくうと濃厚なのです。
濃厚だけど後口サッパリ系。
で、
紫色のフードをつけられるもの、これが牛乳の証だそうです。