先月末の3連休で京都へ。
出町柳の駅を降りると京大とすぐわかる学生さんたち。
賢そうやね&昔から京大生はお洒落。
高野川沿いを歩いて下鴨神社へ向かいます。
とても空気が瑞々しく清々しく。
世界遺産の貫録。
下鴨神社は高野川と賀茂川の流れが合流する地点にあるからか
境内を歩いていて随処に「水」を感じます。
浄化された清々しい空気。
やっぱり花より団子。
「亀屋粟義」のお団子も戴きました。
最初の一つが離れているのは「頭」
残りの四つを合わせて人間の五体を表すそうです。
一人前が三本も? 食べちゃうから不思議。
タレが甘めなんですね。
無病息災を願いながら戴きました。
一番手前の私のお団子。
なんか首が長いというか・・・頭とれてそうで、慌てました
大丈夫、首がつながっていて良かったです(爆)
で、今回の京都の目的は
この清水の舞台。
でで、立ってみたら・・・
美!
もうこのひと文字でOKだね。
美味しいものを食べてほんとうに美味しい時ってたぶんあれこれいうとウソっぽい。
すンごいジューシーで後からじわ~っとほのかに○○の香りが口いっぱいに広がって・・・けっ。
三方の山から滲み出た伏流水がじわ~っと、
濃縮されたその清き水が京都をより美しい錦繍に。。。そんなん言わんでしょ。
が、まさに清水でした。
人で賑わう場所、本当は苦手なのですが、
この清水寺では少し違っていました。
たくさんの人がいる方がいい。
なんかものすごいパワーだよ。
清水から八坂神社に抜ける通りで行きと変わらず行列しているのは
「ひさご」の親子丼ですね。
親子丼なら場所は西陣になりますが「鳥岩楼」もお薦めです。
お昼どきだけですが、
鳥料理の老舗で、ぼんぼんがデートに使いそうな御座敷のあるお店です。
丼の真ん中にはうずらのたまごさんがポトンて
京都に来ると必ず買って帰るのが祇園四条にある「やよい」さんのおじゃこ。
あの名店「よねむら」さんのお隣です。
この「いわし美人」もおすすめです。
山椒風味のいわしでお茶漬けにも日本酒のおつまみにも。
「ぶどうまめ」というほのかに赤ワイン風味の甘い黒豆もすごく美味しかった。
お正月の黒豆はこのタイプに挑戦してみようかな。
お店の奥ではお手軽なお茶づけセットのランチができます。
わが家では七味がたくさん。
夫がいろいろ見つけてきては買って一種類に定めないタイプ。
私はやっぱり原了郭の黒七味。
左の缶は古くなってしまい、新しいのを買いました。
でもやっぱり古い缶が捨てられない。ちょっと愛着。
って・・・本当はモノにこだわりがなくバンバン捨てるタイプなのですが。
下鴨神社で2組、八坂神社で1組の花嫁さんを見かけました。
すごく可愛い花嫁さんだった。
夫「可愛いな、あれ何ていうんだっけ」
Caco「わたぼうし」
夫「買ってやろうか?」
Caco「・・・(かんにんしておくれやす)」