しとしと
季節のおかげでお肌しっとりしてます風物詩、梅ジュースを今年も作りました。
梅はそのままだと固いまま、色が黄色く変化して味もそっけもない。
カチカチの氷砂糖と一緒にピンに入れておくだけで
あの種の中心から押し出されるように流れ出す不思議な甘い香り。
外から加えられた小さな力が梅の実の何かを揺り動かすんですね、
で、最大限の力を発揮するわけです。
お湯の中で赤紫蘇を煮ているとただの真っ黒な湯なのに
レモン汁を少し加えるだけで
一瞬にして綺麗な真っ赤な赤紫蘇ジュースになる。
日常はそんなことで出来ていたりします。
最大限の状況を引き出すのは意外とテコの原理みたいな小さな力だったり。
自分自身にそれを見つけることができたらハッピー
完成まであともう少しかな。
あともう少し！
って言われると人間は少し緊張してピンと張っていた糸がゆるむんですよ。
トイレを我慢して駆け込む瞬間、
最後までポーカーフェイス
。急ぎの仕事では「これが終わったら」と最後の瞬間で
が思い浮かんだ瞬間嗚呼ー！ ポカを起こしちゃう。
梅は賢いね、ゴーイングマイウェイ。
でも人間だって実はそう。
真の実力者はいつも冷静であまり騒がないものです。
スーパームーン、見えるといいですね。
なかなかブログアップできないなか
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