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数日間の留守から帰ってきて
少々身体がぐったりモードでした。
主人の友人からの戴きもの、真っ赤な大粒イチゴ。
ありがとうございます。
本当に大きくて甘くて
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何度このブログで語ったかなあって思います。
この赤い実を最初に見つけて食べたのは誰なんだ。
私が想像してしまうのは
赤い巻き毛の可愛い小さな男の子。
そんな気がします。なんとなくだけど。
そのむかし、北欧の女神さまフリッグが天国へ行く子供たちに
イチゴを食べさせたと言い伝えられています。
北欧では昔から赤い食べ物は死者のためのものだという考えがあるのは
こんなお話が出所のようです。
こんなストーリーを知るとますます私はイチゴが好き。
ストーリーを知るって楽しいです。
先日、大学の講義のなかで、
「どうしても好きになれない人」についてお話したかな。
私もね、嫌いな人っています。
で、考えたんですよ、なんで私はこの人のことこんなに嫌いなんだろうって。
実は、その人のことよく知らないんです。
あるアーティストのドキュメントが放映されていて、
あ、この人好きじゃないんだよなあ。
でもドキュメントの中でその人のストーリーを知って
なんだ、そういう人だったんだ。
素敵な人じゃないの。
ってよくある話。
その人のストーリーを知ることで
好きにならなくても嫌いにならない努力はできるんじゃない?
どんな人にでも絶対にあるんだよね、
ストーリー。
まずは話してみること。
月曜日、あなたの会社のデスクの隣のアイツ。
うげげ~。
でも意外と一人だと・・・かもよ。