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今年の黄金色

2017-11-08 18:47:11 | ふと思うこと



黄金色の季節になりましたね。

少しずつ色が抜け始めるこの季節になると

その姿にいろんな感じ方をします。


昨年感じてメモしていたのは

この世に存在するものは単色ではなく

いくつもの色が折り重なって構成されていることの素晴らしさ。


今年、変容し彩る姿に残したメモは

さらけ出すことの美しさ、

そんなことを感じたりしました。


それにしても銀杏並木の黄金色が素晴らしい。

黄金色は海外の宗教画などで善性を表現する時に良く使われます。

濁ったイエローは裏切りの色、あのユダを表現する時にも使われていたりします。

そんな風に絵画鑑賞をすると愉しいし、

その作品の奥にあるものに深く触れるヒントになったりもします。


ところであのゴッホの失敗作というのを知っていますか?

「アルルのダンスホール」という画があります。

ロートレックが描く生き生きとしたダンスホールとは違っていて

とても不自然だと云われているのです。

ゴーギャンに触発され想像の中で描いたとの説も。


この絵は失敗作と刻印を押されたわけですが

ゴッホファンは時の経過とともに失敗作としてではなく

ゴッホの作品としてその画のずっと奥にある潜在レベルを探ろうとします。


人は何でも二極化でジャッジしてしまいます。

良いとか悪いとか。

成功だとか失敗だとか。


でもそれは他人の人生で起こっていることではないです。

目の前にある光景はすべて自分の人生の中で起こっていること。

私がいつも意識して刻んでいる言葉。

「目の前の現実はすべて自分の内側の反映」


だから一枚の絵画に何を感じたかは、人それぞれなのは当然のこと。

何を感じましたか?

今感じたことのなかに今の自分自身が隠れているはずです。

自分の潜在意識に隠れている問題を探すには

絵画鑑賞をしたり自然に触れたり

日常の中で意識すると触れることができると思います。


人のことをああだこうだ。

そのああだこうだ、自分のなかにあったりしませんか?





アーユルヴェーダで使用する黄金色のギーを作りました。

不純物を取り除いたバターです。

でも不純物が良いとか悪いとかジャッジしていません。

不純物はバターを作り上げるまでに必要だったもの。

あってこそです。


さ、ギーでお野菜をソテーします。

たまらなくうっとりコクのある香りなのです。


 

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