Catch of the day

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奇跡が起きる時

2020-12-31 01:20:22 | ふと思うこと


今年はイチョウの葉がなかなか落ちない年。

やはりどこかいつもとは違う年でした。


28日に最後のお客様をお見送りして家に帰ると、

年末年始の食材が届いていて、

リアルにあ~年末年始なんだと。

今、黒豆煮ています。

今年からわが家も長年の年賀状という習慣を手放すことにしました。

わが家ではこれまでの常識や価値観がすごく変化したことを話し合っています。


今年の4月、5月の停止したような時間、心が不安で揺れましたね。

ここ数年個人的にはいろんなことが同時進行で、

次から次へと変化の嵐。

逃げ出したくなるようななかにも足をとめずにいられたのは

長く生きた経験値だったと思います。


「奇跡」という言葉がとても好きです。

振り返ればたくさん奇跡を起こしてきました。

どんな時に奇跡が起こるかというと、

たとえどんな状況のなかにおいても必ずそこに「学びを見つけること」

その学びと引き換えに扉が必ず開くんだという「自分を信じる力」

この二つは両輪でした。


自分を信じる。。。これは自己評価価値にもつながっていきます。

私が日々やっていることは、一日にとても小さな目標を作ります。

今日は一冊本を読むとか、パンを焼こうとか。

決めたら必ず実行する事。

「あなたならできるよ!」と言ってあげるの。自分に。

達成できたら夜寝る前に自分を思いっきりギュウギュウ褒めてあげます。

この小さな積み重ねで自己信頼が強くなっていきます。

自分との約束を守る、今私が一番大事にしていることです。


私達は「体験する」ためにこの地球に生を得たと思います。

体験をしながら学ぶ。

苦しい時、人はそのことを忘れ、

苦しさから一瞬未来に心を向けてしまいます。

全く何も見えない未知の世界へ心が動くと、

自分の中に在る不安が揺れ動きはじめるのです。


あまり遠く未来を見ない。

何も見えないから不安だけしかないです。

「今」に集中することを意識してみる。


振り返れば、いろんな方に助けられながら、

自分の中の弱さも認めた今年の私は本当に強かった、逞しかったなあ。


これはちょっと変だなとか、違うなと思うことにはNOと。

嫌なこと、不愉快な場には周波数を合わせない。

いつも自分が心地よい場所に在るように。

自分を大切にすることと向き合い、

少し見失っていた自分に再会できたような年でした。

今、とても満足している自分がいること。

コロナが教えてくれたことを大事にしたいです。


今年もこのブログにアクセスしていただきありがとうございます。

大晦日の夜は大切な人、友人、ダーディマのお客様の顔をひとりひとり思い浮かべながら

幸せをお祈りします。 寝ちゃったらごめんなさいよ。

みなさま、どうぞ良いお年をお迎えください。


 
古民家をフルリフォームした平屋の一軒家。
アーユルヴェーダサロン 
August Healing ダーディマです。
www.dadima.jp