この世はすべて・・・

瓶の蓋が・・・だめだ、固くて開かない！

どんなに力を入れても開かないとき、

あるおばあちゃんが彼女に言ったそうだ。

「蓋をまわすからいけないのよ、下の瓶をまわすのよ」

あっさりと開いて、私の友人は唖然としたそうな。

人生の後半で知った情報。

ここから彼女とのトークがめちゃくちゃ楽しかった。


要は瓶の開け方が問題ではなく

これが常識だと思いこんでしまっている「思い込み」

これが根付くと厄介だという話。


人生において何が正解で、何が間違いという

是か非かはさほど重要なことではないと思う。

そこでどんな学びがあるかに先ず気づくことだと。


これまでずいぶん長く生きてきて振り返ると、

いろんな情報と出会ってきた。

これが正しいと選択し、

また新しい情報。。。

これが正しいと信じてしまう時点で偏っているかもしれない。

信じられるほどの情報がインプットされ上手に使用すれば

確かに自負のようなものを形成することにもつながるけれど、

過ぎた使い方では強いジャッジを持ち

社会においては他人へのコントロールが始まる。

自信の奥に潜む「正義」ほど厄介なものはない。

正義が強いと罪悪感がないの。


この世は全て間違いで、全て正解。

で、人のツイートを突っついたり、自分の物差しで軌道修正したり、

SNSにうんざりすることってあります。

そこに学びを見つけないと、ずっとうんざりのまんま。

そこに学びがあるとしたら、



人は自由だ。

「人からの評価を気にしない」

自分の人生は自由に使えるということ。

もっと自分に興味を持とうよ。

人ひとりのポテンシャルって計り知れないはず。

立ち位置を変えてみるだけで楽しさが見つけられたりする。

自分の波動が変わると、

ステージが変わったように関わっていく人も変わるし。

素敵な人と出会えるようになったら

自分を褒めてあげること。

本日のメモ、そんな今日この頃であります。



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